石狩市厚田村浜益村タウンデータ

ナナカマド
ハマナス
その他

沿革
明治4.5 花畔生振開村。
明治15.2 樽川村開村、親船町外9町3村戸長役場設置。
明治35.4.1 町村制施行、石狩町、花川村組合役場設置。
明治40.4.1 石狩町、花川村を併せ石狩町設置、一級町村制施行。
平成8.9.1 市制施行。
地勢
 石狩市は石狩平野の西端で石狩湾を臨む石狩川河口の両岸に位置し、札幌市の北側に隣接しています。ほぼ平坦な地形で市名の「石狩」は石狩川から由来し、その石狩川は市の中央部を貫流しています。温暖な気候で四季の変化に富み、冬期間も零下10度以下になることは少なく、積雪も12月から3月頃までで、農業と漁業、そして3,000ヘクタールを有する石狩湾新港地域の工業団地が共存している緑豊かなまちです。
歴史
 石狩市は400年に及ぶ北海道では古い歴史を有するまちです。慶長年間(1596年〜1614年)松前藩が鮭を中心としアイヌの人達と交易する地域「石狩場所」を設定したことに始まり、「鮭のまち石狩」として全国に知られるようになりました。明治4年本州からの入植による農地開拓が始まり、次々と開村されました。
 明治期は漁業のまちとして、大正から昭和の中頃までは農業のまちとして発展。その後、国策による石狩湾新港地域の開発(港と工業団地)、隣接する札幌市の人口急増に伴う大規模住宅団地の造成など都市的開発が進み昭和40年代の約1万人の人口は、平成4年には5万人を超え、平成8年9月1日市制が施行され、道内34番目の「市」として先進都市の仲間入りをするまちに成長しました。

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