■学芸員・スタッフ紹介■

学芸員(主査)
志賀 健司(しが けんじ)■専門分野■ 地質学(特に古海洋学・古気候学)、漂着物学、海辺学(ウミベオロジー)

地層や海底の泥とその中のプランクトンの化石から地球環境の変遷を調べたり、
石狩湾岸で見られる暖流系漂着物(特にアオイガイ)と大気・海洋環境との関係を調べています。
また、骨格標本を活用した自然科学教育にも力を入れています。
石狩の自然や化石に限らず、海や川、大地や空など広い守備範囲と、「博物館はみんなの研究室」を目指しています。
researchmap

勤務日(※月ごとに変わります):
1月→日〜木(金・土は休み)、2月→月〜金(土・日は休み)、3月→火〜土(日・月は休み)
※予告なく変更することがあります。


学芸員
荒山 千恵(あらやま ちえ)■専門分野■ 考古学

石狩市内の遺跡や遺物をとおして、当時の人々の暮らしや地域の歴史・文化について調べています。

勤務日(※月ごとに変わります):
1月→火〜土(日・月は休み)、2月→日〜木(金・土は休み)、3月→月〜金(土・日は休み)
※予告なく変更することがあります。


学芸員
坂本 恵衣(さかもと けい)■専門分野■ 文化人類学

石狩の宗教、地域信仰について調べています。
昔の石狩の人々の生活の中で宗教がどう考えられていたのかといったことや、
歴史的変遷などを明らかにしていきたいです。

勤務日(※月ごとに変わります):
1月→月〜金(土・日は休み)、2月→火〜土(日・月は休み)、3月→日〜木(金・土は休み)
※予告なく変更することがあります。


学芸員(再任用)
工藤 義衛(くどう ともえ)■専門分野■ 考古学、風俗史

石狩の食を代表する「石狩鍋」について調べています。
日本に鍋料理は数あれど地名のついた鍋料理はありません。
石狩の地名が冠せられた「石狩鍋」は、どのような変遷を経て完成したのか。そもそも「石狩鍋」とはいかなる料理なのか。
そこに石狩の歴史と文化を考えるカギがあるのでは。

勤務日:月・火・木・金(週4回)
※予告なく変更することがあります。


文化財課長
小島 工(こじま たくみ)

文化財課の課長です。

勤務日:月曜〜金曜


文化財課主査
作田 洋二(さくた ようじ)

資料館を支える事務を担当しています。

勤務日:月曜〜金曜


資料館スタッフ
倉 雅子(くら まさこ)

資料館で主に受付業務と学芸員の補助をしています。

勤務日:土・日・祝などに交代で勤務しています。


学芸協力員
石橋 孝夫(いしばし たかお)■専門分野■ 考古学、石狩史

資料館の調査研究、教育普及活動に協力します。


ボランティア・スタッフ 
いしかり砂丘の風の会

土曜日、日曜日の午後、展示解説ボランティアをしています(※実施していない日もあります。冬季はお休みです)。講座などのお手伝いもしています。