( 石狩浜の漂着物 )


石狩市の北西にひろがる、石狩浜。日本海を北上する対馬暖流にのって、外国のガラス瓶、きれいな貝殻、動物の死骸など、たくさんの漂着物がやってきます。
特に場所を記したもの以外は、すべて石狩浜(石狩湾新港〜石狩川河口)で発見、採取したものです。

石狩川河口の近くには、川から流れてきた氷がたくさん漂着していました。05.01.14

韓国製の過酸化水素水ボトル。劇薬です。05.01.14

「SCOTLAND」と記されたボトル。05.01.14

この日は、海草がたくさん打ち寄せられていました。05.01.14

侵食が激しい海水浴場で、昔のファンタとビールの缶。30年くらい前のデザインでは? 05.01.09

ズワイガニ。04.12.25

ロシアのウォッカ。

ユムシ(ユムシ動物門)。浜益では「ルッツ」と呼ばれ、食用にするそうです…。04.11.26(無煙浜)

海鳥の死骸。04.11.25(無煙浜)

プラスチックの浮きに、巨大なフジツボがびっしり。04.10.25(無煙浜)

ロシアの油?のボトル。04.10.24

ロシアのミネラルウォーター。04.10.24

ロシアのビールのペットボトル。04.10.24

韓国の、なんでしょう? 04.10.24

ロシアのウォッカ。ロシア語で「BOSTON」と書いてあります。04.10.24

ロシアのウォッカ。「ロシアのリズム」という名が書いてあります。04.10.24

韓国製の浮きに付着したエボシガイ。04.10.24

ガラスの浮玉。04.10.24

韓国製のドリンク? 04.10.24

コウイカの甲。イカも貝の仲間である証拠です。04.10.24

ミズクラゲ。04.10.24

韓国製のドリンク剤。かわいいエボシガイが付着。04.10.24

電球に付着したエボシガイ。04.10.24

韓国製の焼酎瓶。04.10.24

もやい綱。繋がれていた船はどこにいったのでしょう…。04.10.24

トドの腐乱死体から採取した椎骨。04.10.20

トドの腐乱死体が出てきました。たぶん砂に埋まっていたものでしょう。04.10.20

韓国の容器。中味は不明。04.10.20

浮き、でしょうか、救命道具でしょうか。ハングル文字が書かれていました。04.10.14

この日の浜には、ヨコエビ類の死体が大量に見られました。04.10.14

新潟から流れてきたようです。040911

90リットル?の灯油タンク。04.07.28(無煙浜)

ロシアのウォッカ「マトリッツァ」(=マトリックス)。04.07.28(無煙浜)

韓国製の過酸化水素水タンク。04.07.28(無煙浜)

貝殻に昆布が付着していました。砂浜なので、他に付着するものがなかったのでしょう。04.07.28(無煙浜)

韓国製の過酸化水素水のボトル。04.07.10

漁具。04.07.10

動物(キツネ?)の大腿骨。04.07.10

石狩浜に限らず、砂浜には、砂鉄が濃集していることもあります。04.07.10

巨大な切株。燃えた跡がありました。04.07.10

ロシアのワイン「DIONIS CLUB」のボトル。04.06.18

鳥に食われた魚の死骸。04.05.26

サルパがごろごろと漂着していました。04.05.22

サルパは、ホヤの仲間の動物プランクトン。全長15-20cmくらい。04.05.22

オランダ製らしきポリ容器。04.05.22

石狩川河口近くは、春になると細かい植物片が大量に流れてきて、浜辺はふかふかになります。04.05.14

漁具。ヤツメウナギ漁の「ドウ」と思われます。04.05.14

正体不明。04.05.05

ガラスの浮玉。04.03.14(望来浜)

正体不明。04.03.14(望来浜)

神薬(=昔の万能薬)の小瓶。昭和20年頃。(工藤友紀さん採取・調査)

浜をよ〜く探すと、コハクも見つかります。(工藤友紀さん採取)

陶器。「統制番号」が入っています。昭和17〜20年頃のもの。(工藤友紀さん採取・調査)

タコの下半身。03.11.06(無煙浜)

イシイルカの頭骨。03.07.02

エチゼンクラゲの死体。直径1mくらい。03.07.02

サボテン。03.03.20

写真ではわかりづらいのですが、カラフルなフジツボがたくさん付着しています。03.01.22

ロシアのジュース「チャンピオン」。メダルをたくさんぶら下げたレスラー(?)の写真が…。03.01.22

ロシア語のスタンプ。貨物船で使うのでしょうか。冷凍に関する注意書きです。(無煙浜)

トドの死体。02.03.20

トドの死体。(02.03.20とは別の物)

アオイガイ。タコの仲間が作る貝殻です。対馬暖流に乗って、南の海から流れてきます。

オウギハクジラの死体。オス、体長4.5m。下アゴに2本、扇状の大きな歯が生えているのが特徴です。96.03.21

ゴマフアザラシの仔。死体で漂着したものの剥製。(84年)