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石狩浜のなりたち

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新

7000年前の石狩平野の画像
今から7000年前の石狩平野。石狩市や札幌市の平野部には、古石狩湾と呼ばれる浅いが広がっていました。

5000年前の石狩平野の画像
5000年前の石狩平野。
古石狩湾は、石狩川が運ぶ莫大な量の土砂によってしだいに埋め立てられていきました。陸地は、江別、札幌からしだいに石狩のほうへと拡大し、およそ5千年前には、ちょうど花川地区のあたりが海岸線でした。そのときにつくられた海岸砂丘が今でも「紅葉山砂丘」という名前で部分的に残っています。そこには縄文人が生活しており、現在たくさんの遺跡が見つかっています。

300年前の石狩平野の画像
300年前の石狩平野。
石狩川が運ぶ砂と日本海からの風によって砂の堆積がすすみ、陸地が広がっていきました。現在の石狩砂丘は、300年程前にできあがりました。石狩川は大きく蛇行していて、今よりも100kmは長かったのです。
紅葉山砂丘の内陸側には、泥炭地が広く分布していました。

現在の石狩平野と石狩浜の画像
現在の石狩平野と石狩浜。
治水事業による石狩川のショートカット工や、農地化や宅地化によって泥炭地の排水がすすみ、また、石狩湾新港ができるなど、石狩川と石狩砂丘の形は大きく変化しました。
このような中でも、石狩砂丘には海浜植物の群生やカシワ林など、豊かな自然が残っています。

石狩浜海浜植物保護センター開館時の展示より引用