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タニシの引越

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新


タニシの引越

タニシの引越1

 「タニシ」の引越は、平成16年度より始まりました。
 柏木大成地区の経営体育成基盤整備事業の着工を契機に水田や排水路に多数生息している「タニシ」を一時的に地区外の水田へ引越させ、整備が終わったらまた元に戻すという生態系に配慮した取り組みです。地元浜益小学校の児童が行っております。


今年の取り組み


 今年も小学校1・2年生の児童により、先輩たちが引っ越しをさせた「タニシ」の観察を行いました。なんと今年は「大・小」たくさんの「タニシ」が観察できました。他にも田んぼでは、さまざまな生き物たちが観察できて児童たちは大興奮です。整備された田んぼの生態系が元に戻りつつある証拠ですね。生き物調査のあとは水路・田んぼの水質調査も行いました。自分たちが採取した水の色の変化に児童たちは興味津々です。 
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これまでの取り組みの紹介


=平成16年度=
 事業着工年度でもあり、タニシの引越がこの年より始まりました。しかし突然の降雨により中止となり農家の方の納屋をお借りして事前に捕っていた生き物を観察しました。
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=平成17年度=
 本格的に水田の整備が始まった年です。浜益小学校全児童で工事前の田んぼや排水路のタニシ等を捕獲して、地区外の学校田へ引越させました。また、田んぼや排水路の水質調査も行いました。
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=平成18年度=
 今年整備される予定の田んぼでタニシを捕獲し引越させました。
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=平成19年度=
 地区内にある田んぼの整備がほぼ終了したので、今まで一時的に引越させたタニシを整備後の田んぼに戻しました。タニシが戻る田んぼは整備後初めて水稲を作付けした田んぼです。参加した浜益小学校の生徒は1・2年生の21名です。引っ越し後手網を使い排水路の生き物調査や水質調査を実施しました。
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=平成20年度=
 学校田からふたたび「たにしの引越し」を行いました。その後、生き物調査・水質調査・生き物観察を行いました。参加した生徒は生き物観察に興味津々です。みんな絵日記もつけました。
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=平成21年度=
 工事が完全に終了した田んぼで、去年まで引越しさせた「タニシ」がどうなっているのか観察を行いました。今回の参加児童は、1・2年生です。低学年のみんなには、水田を歩くのはちょっと難しかったようで2匹しか発見できませんでした。生態系が元に戻るまで、もう少し時間が必要なようです。
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