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市長の部屋/市長からのメッセージ(平成26年11月6日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月6日更新

市長の部屋/市長からのメッセージ(平成26年11月6日)

市長の部屋(平成26年11月6日)

◯松葉杖は火曜日、病院へ返しました。内出血が皮膚に現れ出し、歩くことも可能となりました。ご心配をおかけし申し訳ありません。連休中の低気圧の影響は、船揚場の欠壊など随所にありました。倒木は撤去するなどして対応しましたが、水産関係施設は更に調査が必要です。国道231号の越波による通行止め、地勢的には理解できるものの、日本海側の物流動脈、地域住民の生活路線でもあるだけに、対策の進展を図っていかなければと思います。

◯石狩尚古社資料館館長の中島勝久さんが、輪島塗の酒杯を持参して訪問してくれました。先代の俳人鎌田池菱の投句に対し、金文字を入れ、朱杯を贈ってくれたとの説明でした。友好都市の輪島市との古い交流を示すもので、今月輪島市立図書館で講演を行う予定の、石狩市郷土研究会 村山会長により発表されるとのこと。このような方々の歴史探求は石狩文化へ深みをもたらし、心の充足感や故郷・石狩のプライドとなるでしょう。

◯古地図を研究しているいしかり砂丘の風資料館の工藤課長が、とてつもなく長い石狩川の鮭場所図のカラーコピーを持って報告にきました。秋田で見つかったものを北海道開拓記念館経由で届いたとのことでした。石狩の領域は剥ぎ取られているものの、ウラエ(鮭を獲るしかけ)、場所持ちの和人の名前や、アイヌの漁場、村山、山田家の共同経営場所などが明記されています。幕末、明治の初めの石狩川を示す興味深い史料です。いしかり砂丘の風資料館では、公開の方法を考えたいとしていました。乞うご期待を。

◯北電LNG火力発電所工事、北ガスLNG2号タンク工事、超電導実証実験工事など関係者の方々がたくさん、しかも、長期間にわたっておいでになっています。私も天気の状況を見ながら現場を一回りの予定でいます。折角の機会ですので、石狩の美味しいものや、市民との交流など思い出を作っていただければと思います。居酒屋さんやクリーニング店などからも、新しい方々の顔を目にするようになったとのお話を伺っています。地域経済への波及を期待しています。

◯今日は北海道開発局への新年度予算の要請、提案や、北海道の都市が抱えている課題などの説明をさせていただく、恒例の北海道市長会会長としての活動日です。人口減少を背景に、地域経済、産業をどのように伸ばして行くのか、正念場を迎えています。アベノミクスは政府のフラッグを明確に示していると捉えています。第三の矢は放たれたのかどうかの議論に加わる余裕はありません。地域の資源を各様に使いながら、発展への道を確実に捉えて行かねばなりません。石狩の分散型エネルギー戦略は即効薬ではありませんが、長期的な発展軸になると確信しています。市役所は自ら参画し、時にはリスクすら飲み込みながら新機軸による行動中です。職員は着実に地力をつけていると思います。

石狩市長 田岡 克介