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市長の部屋/市長からのメッセージ(平成28年1月6日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月6日更新

市長の部屋/市長からのメッセージ(平成28年1月6日)

市長の部屋(平成28年1月6日)

◯明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。おかげさまで大過なく一年を過ごすことができました。多少なりとも将来への発展性の要素も具体化してまいりました。何より頼もしく感じるのは、市民の皆さまにまちづくりへの参加とご協力をいただいたことであります。市民力無くして社会や地域づくりは成立しません。大変ありがたく感謝申し上げます。

◯動乱の時代の幕開けとでも言いたいほど世界は混沌とし、不安定感の中で2016年が明けました。かつて世界の火薬庫といわれた中東の情勢が、またまた熱くなり始めております。欧州に向かった難民問題、中国経済の不安定化による世界経済への影響、ロシアの外交政策など、いくつもの要素を誰もが何点かはなぞらえる様に顕在化しております。テロの発生率の異常性は、東京オリンピック・パラリンピックを4年後に迎えるだけに他国の出来事とは思えません。その一方で国連の影さえ見えないのが気になりだしました。70年前の仕組みでは対応しきれないほど複雑化し、湾岸戦争以降のアメリカの変化も動乱時代へと一層拍車をかけています。世界の統治機構の改変も、FIFA同様必要な気がしてなりません。

◯株価の動きは経済の体温計といわれましたが、今やテロさえ反映するほどあらゆる要素に連動する中で、国の補正予算、来年度予算の発表に敏感な反応を見せないのは、何故なのでしょうか。いわゆる折込済み、財源の見通しに無理があるシナリオは論ずるに値しないということなのでしょうか。地方創生への掛け声は大きい一方で、地方からみると自由度があるとはいいがたいほど条件が付いています。しかし、当市としては腰を据えて計画事業を推し進めてまいります。

◯北海道開発予算はTPP対策もあって伸びています。ガット・ウルグアイ・ラウンド時の記憶が残っており、同じ轍は踏みたくないと誰しもが思っていることでしょう。農業の基盤整備事業には厳しい視線があるものの、絶対に必要な事業です。公共事業敵視論に包含されないよう、事業選択と市場拡大戦略の両輪が回る必要があると思います。それにしても、本当に農業対策に特化する措置について、その必要性は強く持つものの、他の影響は見えてこないだけに不気味さが増しています。今国会でこれらの対策も見えてくるものと注目しているところです。

◯今日から小寒、本格的な冬将軍の時期となりました。昨日現在の積雪深は記録的に少なく、石狩22cm、厚田31cm、浜益32cmです。乾燥はインフルエンザや風邪を流行らせる最適環境です。感冒対策をお勧めします。今年一年がまちの発展と皆さまのご多幸の年となりますことを願っております。

   

石狩市長 田岡 克介