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市長の部屋/市長からのメッセージ(平成28年9月8日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月8日更新

市長の部屋/市長からのメッセージ(平成28年9月8日)

市長の部屋(平成28年9月8日)

◯台風がらみの風が湿気を運んで、季節としては妙に暑さを感じる日々が続いておりました。今日は朝から北東の風で少し冷たいものを感じます。寒冷前線の南下が始まったのでしょう。不安定な天気が続き、台風による豪雨も気になります。各地の被災者の方にお見舞い申し上げます。

◯昨日、恒例の作況視察で農業地帯を廻ってきました。総体的に思ったのは、世代交代が急激に進み、農業に人生を託す若い方々が増えていること、何戸かの新規就農者が話題になり、空き家を探していること、農地の集約化が著しく進んでいることです。

◯新規に就農して、昨年は雨に苦労されていたご夫婦もお元気でした。来年またハウスを1棟増築して、計4棟にしたいとのこと。ミニトマト農家として今後に希望を持てるところまで来た様に受け止めました。

◯稲作は若干の遅れはあるものの、比較的順調に推移しているとのこと。少し黄金色が優先してきました。あと二週間ほどで刈り取りも始まり、美味しい新米を食することが出来る地域もあるとのこと。黄金うつ田んぼの美しさに魅了されました。高岡の田んぼの風景は再発見でした。

◯ブロッコリーは丘の向こうまで果てしなく作付けが広がっていました。高岡地区全体での収穫量は数億円に達するとのこと、今や主力農産品にまで成長しました。丘を抜ける風が決め手のひとつ、温暖化の中で本州作物が苦戦する中、石狩湾の沖から午後に入ってくる風、ここにも育ち良さ、住みやすさの恩恵が及んでいました。アルバイトの方々は「ここの空気はおいしい」と話されましたが、「空気はおいしい」だから野菜も美味しいのです。

◯農業総合支援センターでは静かな熱気を感じました。私たち一行は、まずその雰囲気に驚きました。物を生産する楽しみと、生き物を育てる純粋な仕事、穫秋を迎えた達成感なのでしょうか。皆さん実にいいお顔でした。240種類の試験作物の内、少し試食しました。

◯スイカは大小10種程度、黄味や黄味に赤みがかったもの、俵型から巨大な黒丸、私はとてもスイカとは想像もつかない小ぶりの岩のようなスイカを切っていただきました。あまりの美味しさに脳天がジワーっと刺激を受けるほどでした。苗づくり、各農家への普及とこれからが勝負ですね。さつまいも食べ比べ数種類、落花生、生姜、カボチャ、パッションフルーツ、ゴーヤなどなど。予定表を見ると小学生の見学予定がびっしり書き込まれていました。変わっていきますよ、石狩の野菜は。レストランなど飲食店の皆さん、樽川の「JAいしかり地物市場 とれのさと」に注目してください。

石狩市長 田岡 克介