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「場外車券場」建設計画に関する市主催の説明会

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新

平成13年12月24日(月曜日)・27日(木曜日)に「花畔中央会館」で行いました。  

市長が建設計画を容認するに至った考え方

  平成13年12月24日、27日に「花畔中央会館」で開催された説明会に両日合わせて約70人の市民の方が参加されました。

最初に、市長が建設計画を容認するに至った考えを次のように説明しました。

  1. さまざまな問題点を含みつつも、おおむね賛成の方向で町内会の意見が向いている。
  2. 市からの13項目の確認に対する設置予定者からの回答内容がおおむね理解出来る。特に運営組識に市民が参画し交通安全や防犯対策などの執行管理に発言するシステムに対して保証された。
  3. 地域環境を損なう花畔十線道路から計画地への仮設道路が施設の開設段階で閉鎖されることになり、生活道路への交通負荷が回避される。
  4. 市内の雇用環境が非常に劣悪になっている状況にあって、約90人前後と予定されている雇用の創出は非常に大きい。
  5. 売上げ額の1パーセント、約6千万円が市の収入となる見込みで、厳しい市の財政状況の中、安定的な市民サービスを提供するためには、固定資産税も含めると市への財政寄与は非常に大きい。
  6. 公営競技が様々な形で社会に還元されており、石狩においてもB&G海洋センターや社会福祉法人への補助等で恩恵を受けており、社会的に評価されている。

  そして、「以上の理由から苦渋の選択として容認した。法的には市の同意行為は不要だが、市民生活に非常に大きな影響のあるこの問題について市が全くの傍観者ではいられないという状況を考えたとき、今それを判断すべき時期が来たと考える。」と話しました。
  その後、会場の皆様からの質疑を受け、それぞれについて市長が答えました。

質疑の主な内容

Q:一部の町内会が話し合いを行なっている最中なのに、市が容認の態度表明をするのは先走 りではないか?

【A】 私は兼ねてから町内会の意向なども踏まえながら、機が熟した段階で『市長としての考えを示す』としてきたし、市民の中には町内会に任せないで、ある段階で市、市長の考え方を示すべき、との意見もあり、そろそろ結論を出す段階に入ってきているこの時期に市の考えを出すのは良いタイミングと思う。

Q:このままでは、石狩市はギャンブルの街になってしまう。人は集まるかもしれないが、そのよ うな施設で潤うようなまちづくりをするべきではない。

【A】 雇用や波及的な効果等のメリットと市民の生活環境を損なうかとを天びんに掛けたとき、市民の 生活環境の中でも特に交通安全の問題が地域の皆様の非常に大きなものとなっているが、ここには打つ手があると考え、トータルで私としては苦渋の選択として容認せざるを得ないという考えに至った。

Q:容認から否認に転換する要因はどのようなものか?

【A】 13項目の回答内容が実施出来ないと私が判断した場合にはこの話は無い。

Q:施設の出来る前、出来た後で環境面で心配されることが起きた場合は私たちの声を本当に聞いてくれるのか?

【A】 最終的に市が容認すると言った段階で、市を信用してもらえるかどうかであり、市民が発言できる場をきちんと作る約束はするし、施設運営の執行管理などに市民の声が忠実に反映され、適切に処理できる仕組みを作って行きたい。私が視察したところでは、事前に懸念されていた問題は全く起きていない。

Q:先日の新聞報道によって、市長はもうこれで決めてしまったと感じている人が大勢いる。

【A】 最終的に決めるのは、市ではなく地域の皆様です。

Q:赤字経営になった場合、市が援助をするとか市民に負担を求めることはないのか?

【A】 容認の気持ちの中にはこの案件は市にとってノーリスクであり、市から補助金を出す仕組みになっていないことがある。

Q:露店や予想屋が入ってくることはないのか。

【A】 私が視察してきたところでは駐車場が隔離された環境にあり、駐車場の中にも非常に多くの警備員が配置されており、そういうものが入る余地は無かった。石狩においてもほとんどの人が車やバスで来場するのでそこの中で自己完結する仕組みになる。
【意見】 今回の説明会で大勢の方から多くの意見が出されていて、不安な気持ちは十分理解出来るが、この不況の中で一つでも企業が進出することは非常に大きなメリットがあると考えられ、税収とか雇用を初めとする地域経済の活性化等のことを考えると市長の考えに賛同したい。今後、地域の意見を市と設置予定者で十分に協議して具体的な解決策を講じて地域の方々の理解を求めるように進めてもらいたい。

Q:競輪や競馬について良いイメージは無く、競艇も法改正がなされ自治体の同意が不要になった場合、この施設が出来たのでに次の施設も呼ぼう、ということになるのではないか?

【A】 自身、私が市長でいる限りこれ以上の公営競技を設置することには基本的に反対の姿勢をとりた い。更なる開設は基本的に拒否していきたい。
Q:少数意見を排除すること無くきちんとその意見・声が届くようにしてもらいたい。

【A】 市民の声を聞く仕組みは市民の立場として保証されており、その手法は垣根を作ってはならないと思う。市が公式的に話しをするのはこの2回で終わらせて頂くが、今回の説明会でもまだ話し合いの熟度が低いというのであれば、皆さん方のグループの中に私が入って行って説明できるものは説明させていただく。皆さんの意見が市長あるいは市に声が届かないという仕組みは私の本意ではない。