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平成27年度(第11回)俳句コンテスト選考結果

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月6日更新
  • 平成27年度(第11回)俳句コンテスト選考結果
  • 受賞作品

    平成27年度(第11回)俳句コンテスト選考結果

    兼題を「夕陽」及び自由題とした俳句コンテストに、全国からたくさんのご応募をいただきありがとうございました。選考の結果、全272作品(136名)の中から、以下のとおり受賞作品が決まりました。
     表彰式は、平成27年10月18日(日曜日)、第60回石狩市民文化祭舞台部門会場(花川南コミュニティセンター)で行なわれます。また、句碑(天位作品1点)を弁天歴史公園通りに建立予定です。

    受賞作品

    (天位)

    望来の夕陽ふくらむ花野かな    岩見沢市  石井 国夫

    ・弁天歴史公園通りに句碑を建立

    (地位)
    石狩の河幅豊か夕陽抱く         福島町    池田 栖歩

    つなぐ手も繋がれる手も夕焼て   小清水町    久保 信和

    夕焼の地球どこかが焦げくさし    札幌市   宮脇 木脩

    海原の夕陽一点馬冷す          札幌市   猪俣 総恵

    しまひには夕陽掬はむ捕虫網    石狩市   坪田 正光


     (人位)
    捕虫網大き夕陽を捕らえけり      東京都   野村 信廣

    踏ん張りて転びて仔馬遂に立つ     清水町   西川 勝仙

    海難碑向きし沖より土用浪        小清水町   久保 信和

    夏の海沈みたがらぬ夕陽かな     北広島市    佐藤 正文

    からびたる浜の廃船夕焼けり      歌志内市   横山 冬青

    父の背に負はれ夕陽を追ひし夏     稚内市    静間 典子

    夕陽背に汗の野良着の塵はらう     訓子府町  北野 ミサオ

    漁師妻夏至の夕陽をまだ使ふ        日高町    遠藤 孝明

    朱夏の海夕陽呑みこむ大器かな    石狩市      日下 久翁

    鉄塔で夕陽見ている鴉の子       訓子府町  小林 昭子

    望郷の歌碑を染め抜く夕陽かな     大阪府    阪口 桂香

    廃校舎子らの声なく夕陽染む       せたな町  弦巻 淳

    石狩や夕陽浪立つ夏至の海      羽幌町   川平 康雄

    ※はまなすや夕陽の砂丘ひと色に 札幌市   加藤 弘美

    一湾に灯をちりばめてキャンプ村   札幌市   加藤 弘美

    (※はま・・・王へんに攵  なす・・・瑰)


    (佳作)

    蝉時雨残して沈む夕陽かな      札幌市   金森 鯉童

    花冷えや夕陽の中に昭和見ゆ    名寄市   竹澤 純子

    農を継ぐ定め炎天のしかかる     豊浦町   中谷 真風

    苔鎧ふ水車夕陽をはじきをり       小樽市    佐々木 順子

    すずらんを摘みて夕陽に染まりけり 石狩市   幸地 加代

    ※はまなすと同じ目線でみる夕陽  稚内市    工藤 眞人

    夕陽のせ河口に跳ぬる鮭の影    北広島市  水口 茂

    大日輪の落ちる一刻夏野揺れ    石狩市    小泉 千孝

    夕陽抱き海は太古のままうねり   札幌市   石川 清

    沈む夕陽見つつまどろむ番屋の湯  石狩市   堤 木偶

    鬼灯を束ねて夕日暮れのこる     広尾町   伊藤 貞子

    ほろほろと夕陽をこぼす女郎花   広尾町    伊藤 貞子

    逝く夏や石狩川は夕陽浴び     埼玉県    横川 俊夫

    一湾の夕陽に舫ひ孟蘭盆会     札幌市    板本 敦子

    夕焼けの河口とよもし鮭遡る     札幌市    板本 敦子

    卯浪立つ夕陽まみれの水平線    古平町    渡辺 嘉之

    夕焼雲うすれ漁火灯り出す      札幌市    氣田 和子

    逆光の夕陽滴る水着かな        蘭越町   石坂 寿鳳

    夕陽浴びいつまで泳ぐ浜の子ら     雨竜町   有田 茉莉

    穴子突く夕陽ぐらりとまだ少女      旭川市   杉野 秋耕死

    (※はま・・・王へんに攵  なす・・・瑰)

    【選者】 小西 龍馬 氏(北海道俳句協会顧問)、横山 いさを 氏(樅俳句会代表)