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平成21年度(第5回)俳句コンテスト選考結果

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新


平成21年度(第5回)俳句コンテスト選考結果

兼題を「道」及び自由題とした俳句コンテストに、全国からたくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。選考の結果、全274作品(137名)の中から、以下のとおり受賞作品が決まりました。
表彰式・句碑披き(天位受賞作品1点)は、平成21年9月26日(土曜日)10時より、第46回石狩さけまつり会場の弁天歴史公園内「運上屋棟」で行いました。

受賞作品

天位

  • 満潮の卯波河口を押し返す  (浜頓別町 高橋北秋)
     (注意)弁天歴史公園通りに句碑を建立

地位

  • 海明けや揚げ船おろす滑車音  (小樽市 村上千代)
  • 母馬の視線で囲う跳ね仔馬  (帯広市 高瀬虎杖)
  • 風の道見えて十勝野麦の秋  (清水町 小原梢風)
  • 夕映えを映して明日を待つ代田  (登別市 木村凍邨)
  • 二人には居間ひろすぎる冷奴  (幕別町 古住蛇骨)

(人位)

  • 浜の道昭和にもどす鰊群来  (札幌市 木村一雄)
  • 踏切がたまに働き夏野道  (北広島市 佐藤正文)
  • バスを降り青田貫く道を往く  (江別市 山沢壮彦)
  • 換気扇蕗の香吐いて回りけり  (せたな町 加藤幸子)
  • ところてん灯台の景啜りけり  (知内町 藤田健一)
  • 銀色の道ふり向かず蝸牛  (清水町 久世智恵子)
  • ふり返る離農のこの道草茂る  (浜頓別町 高木清風)
  • 木道で交わす会釈や夏の風  (札幌市 今谷みつる)
  • 菩提寺へいざなふ如き道おしへ  (札幌市 和田伯遊)
  • 蛇の衣みごと身ぐるみ抜けてをり  (幕別町 古住蛇骨)
  • 道つなぐ渡船今なし青すすき  (札幌市 墓田政子)
  • 道塞ぐ大きな牛や青嵐  (木古内町 竹公星子)
  • 朝顔の遅れてひらくビルの裏  (東京都大田区 土生洋子)
  • 地吹雪や片側埋まる通学路  (稚内市 藤林正則)
  • 道尽きてまた始まれり夏岬  (札幌市 小野美恵子)

佳作

  • 日本海の水しぼり切る海水着  (むかわ町 宮脇木脩)
  • 隅占めてすする異郷の鰊ソバ  (函館市 竹中楓榔子)
  • 息止めて子の手にうつす蛍かな  (喜茂別町 福井富子)
  • この道を子に継がせたしつばくらめ  (登別市 大澤隆子)
  • 夕日さす道にこぼれしのうぜん花  (東京都練馬区 小林和子)
  • 逃水をひた追ふ道の海に尽き  (札幌市 墓田政子)

【選者】
 小西龍馬 氏 (北海道俳句協会会長 北海道ホトトギス会長)
 松倉ゆずる 氏 (俳誌「アカシヤ」主宰)