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平成22年度(第6回)俳句コンテスト選考結果

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新


平成22年度(第6回)俳句コンテスト選考結果

兼題を「光」及び自由題とした俳句コンテストに、全国からたくさんのご応募をいただきありがとうございました。選考の結果、全334作品(167名)の中から、以下のとおり受賞作品が決まりました。
表彰式・句碑披き(天位受賞作品1点)は、平成22年9月25日(土曜日)11時より、第47回石狩さけまつり会場の弁天歴史公園内で行ないます。

受賞作品

天位

  • 一太刀の光を海に雷鳴す      (北見市  松平知子)
     (注意)弁天歴史公園通りに句碑を建立

地位

  • はまなすや河口のまちを明るうす  (石狩市  小泉澄子)
  • 群来再来鰊ご殿の朽ちしまゝ    (北見市  五十嵐信男)
  • 園児らは光のつぶて野に遊ぶ    (倶知安町  中野彰一)
  • はららご(魚へんに而)の光る石狩浜の市  (石狩市  笠原泰江)
  • 打水の手桶に伊達の紋所      (札幌市  俵いさみ)

人位

  • 羊蹄山の水の光りに種つける    (札幌市  長瀬春枝)
  • 海光にはまなす色を深めけり    (小樽市  村上千代)
  • むらさきは母校のしるし花菖蒲   (せたな町  笹森君子)
  • 潮騒に暮るる砂丘や実はまなす   (小樽市  佐々木順子)
  • あたたかや光を刻む花時計     (札幌市  藤原昭女)
  • 風光るかって名うての暴れ川    (枝幸町  柳田春一)
  • 産土は石狩河口鮭颪        (小樽市  松本こうせい)
  • くちなはの通りて草の発光す    (遠軽町  宮坪勝美)
  • 草刈って大きくなりし道祖神    (遠軽町  宮坪勝美)
  • 百年の村名消えし海開く      (石狩市  丹野巨川)
  • 電話なるコインロッカー夏の果   (札幌市  柴田襄子)
  • 提げてきし金魚とともに疲れけり  (幕別町  古住蛇骨)
  • 独活を引く土におもはぬ力あり   (幕別町  古住蛇骨)
  • 昆布干す足形砂に光りけり     (石狩市  中矢真弓)
  • 海の日の海の光をもらひけり    (東京都  大久保さく子)

佳作

  • 源流の光に岩魚釣り上げる     (福島町  花田星河)
  • 雪解光老いの背筋を伸ばしけり   (幕別町  横山利光)
  • 湧泉の光るところを掬ひけり    (登別市  木村凍邨)
  • 炎昼や歪に光るビルの窓      (福島町  薮内峡泉)
  • 蝉時雨旧駅逓の梁光る       (北広島市  佐藤正文)
  • 大障害越へる輓馬の汗光る     (清水町  西川勝杣)
  • 夏の日をはじき飛ばして堰の水   (帯広市  仁井峯花)
  • 春光を溜めて水門まだ開かず    (石狩市  小泉千孝)
  • 噴水の風に流れる光かな      (羅臼町  竹内日奈)
  • 狛犬の阿吽に光る蜘蛛の糸     (札幌市  和田伯遊)
  • 夏草の光はじきて駆ける馬     (札幌市  猪俣総恵)
  • 魚釣りの子ら春光も揺らし来る   (洞爺湖町  菅原敏子)
  • 光ごと波弾み来る海開       (東京都  大久保昇)
  • 草臥れし午睡の夫にメモを置く   (室蘭市  中畑雪絵)
  • 蚯蚓鳴く兜太が詠めば兜太の句   (登別市  工藤信樹)
  • せせらぎの光りみだして跣の子   (洞爺湖町  矢野知子)
  • 甚平やすでに失せたる力瘤     (洞爺湖町  矢野知子)
  • お手玉の小豆煮ていた終戦日    (登別市  山口キミ)
  • 初雲雀天地返しの土光る      (室蘭市  渡辺清乃)
  • 白内障癒へて春光賜りぬ      (登別市  縫部節子)

【選者】
 小西龍馬 氏   (北海道俳句協会会長 北海道ホトトギス会会長)
 松倉ゆずる 氏  (俳誌アカシア主宰)