ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

住民基本台帳ネットワークシステム

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新


 平成11年8月の住民基本台帳法の改正により進められてきた住民基本台帳ネットワークシステムが、平成15年8月25日から2次稼動を開始しました。

住民基本台帳ネットワークシステムについて

住民基本台帳ネットワークシステムにおける個人情報の流れの図

住民基本台帳ネットワークシステムというのは、すべての市区町村の住民票に記載される住民票コードに基づき、市区町村の区域を越えた住民基本台帳に関する事務の処理や国の行政機関などに本人確認情報を提供する新たなサービスです。

本人確認情報とは、住民票に記載されている(1)氏名(2)住所(3)性別(4)生年月日(5)住民票コード(6)付随情報(「転入」「転居」などの異動事由、異動年月日)の6項目です。

本人確認情報は専用のネットワークにより、法律で決められた事務にのみ提供されます。 

 

住民票コードについて

住民票コードは、重複のない11桁の数字です。平成14年8月5日にすべての住民票に住民票コードが記載されました。(※住民基本台帳ネットワークに加入していない市区町村においては、住民票コードは設定されておりません。)

住民票コード通知票は、世帯主宛に郵送しておりますのでご確認下さい。(住民票コードの通知は、平成14年8月5日に住所地であった市区町村にて行われています。)


個人情報保護とセキュリティについて

個人情報保護については、制度面、技術面、運用面において対策を講じています。
  • 情報の提供先と目的は、法令で明確に規定され、それ以外の使用は認められません。また、民間での住民票コードの使用も禁止されています。
  • 専用回線でネットワークを構築し、ネットワーク上に不正侵入防止装置や監視装置を設置することで、外部からの侵入や情報の漏えいを防止します。
  • 石狩市においては、「石狩市住民基本台帳ネットワーク管理運用規程」を定め、セキュリティ対策を実施するための組織の設置やシステム運用に携わる職員を限定するなどの管理運営を厳重に行います。
住民基本台帳ネットワーク2次稼動によるサービスの提供について