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地震に対する備え

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月16日更新

 

1 地震の基礎知識

 

マグニチュード(M)と震度


マグニチュード(M)とは、地震そのものが持っているエネルギーの大きさで、地震の規模を表します。例えば、マグニチュードが1増えるとエネルギー は約30倍に、2増えると約1000倍になります。
また地震の震度とは、地震による地盤の揺れの強さで、この強さを測る目盛りを「震度階級」と言います。

 

気象庁が定めた震度階級

  • 震度0
    人体には感じないで、地震計に記録される程度
  • 震度1
    静止している人や、特に地震に注意深い人だけに感ずる程度の地震
  • 震度2
    大勢の人に感じる程度のもので、戸障子がわずかに動くのがわかる程度の地震
  • 震度3
    家屋が揺れ、戸障子がガタガタと鳴動し、照明器具などの吊り下げ物は相当に揺れ、容器内の水面が動くのがわかる程度の地震
  • 震度4
    家屋の動揺が激しく、すわりの悪い花瓶などは倒れ、容器内の水は溢れ出る。また、歩いている人にも感じられ、多くの人々は戸外に飛び出す程度の地震
  • 震度5弱
    吊り下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。また、電柱が揺れるのが判り、補強されていないブロック塀が崩れることがある程度の地震
  • 震度5強
    棚にある食器類、書棚の本の多くが落ち、タンスなどの重い家具が倒れることもある。また、墓石、煙突、石垣などが破損する程度の地震
  • 震度6弱
    固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。開かなくなるドアも多い。またかなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する程度の地震
  • 震度6強
    立っていることができず、這わないと動くことができない。また、固定していない重いタンスのほとんどが移動、転倒する。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる程度の地震。
  • 震度7
    家屋の転倒が30%以上におよび、山崩れ、地割れ、断層などを生じる程度の地震

 

2 家具の固定からはじめよう!

いざという時の備えは、地震が起こってからでは間に合いません。何よりも家の中の身近な危険に備え、日頃から対策を立てておくことです。
まず第一に家具の対策です。タンスや食器棚の転倒防止はもちろんのこと、ピアノや冷蔵庫にも注意しましょう。


  • 食器類
    ・ひもを掛けて食器が飛び出さないように
    ・開き戸には止め金具を付けて開かないように
    ・L型金具で丈夫に固定し転倒防止
    ・二段重ねの場合は上下を金具で止める
    ・食器の下に柔らかい敷物を敷き滑り落ちを防止
  • 本棚
    重い本を下段に入れ安定させる
  • 照明器具
    鎖やひもを用いて落下を防止
  • テレビ
    低いところにおいて固定
  • 窓ガラス
    シート状フィルムを張って飛び散り防止
  • エアコン
    金具で壁に固定し落下を防止
  • ピアノ
    金具で留めて滑り出さないように
  • 額縁
    留め具と鎖でつり、落下を防止
  • ストーブ
    周りに物を置かない

 

寝室をより安全に!


阪神・淡路大震災は、早朝、多くの人がまだ寝ている時間に起きました。家の中でも特に寝室をより安全にするための対策が必要です。
寝室で眠っているときは、無防備になりがちです。地震が起きて気付いた時には家具が倒れ、ガラスが割れて飛散しているかもしれません。こうした場合でも、安全に逃げ道が確保できるようにしましょう。


  • ベット
    家具が転倒しても、ベットの枠により直撃を避けることができる。
  • タンス
    背が低く、奥行きのあるものに
  • カーテン、じゅうたん
    難燃性や防炎性の素材のものに
  • 照明器具、時計
    寝る位置の上に置かない
  • スニーカー(スリッパ)
    飛散したものや飛び散ったガラスの上を素足で歩かないように

 

3 地震による火災に備えよう!

これまで、地震や津波とに同時に発生した火災によって被害が拡大した災害がいくつもあります。地震や津波による火災の被害を最小限にとどめるためには、火災の未然防止や初期消火の徹底が重要です。

 

・地震が発生した場合、自分や家族の安全対策を速やかに行い、家庭の出火防止措置を行いましょう。

・地震等への対策が講じられていないストーブ等の火元を確認し、余震の恐れがあるときは確実に消火しておきましょう。

・電化製品類はスイッチ類を確認し、意図せず通電することのないようスイッチを切りましょう。また、地震による電気火災対策については、感震ブレーカーが効果的です。(参考:石狩市消防署HP http://www.ishikarihokubu.jp/bouka.bousainochishiki/oshirase.ichiran/2017.09.30jisinnniyorudennkikasaitaisakuwo.pdf 

・家庭内で出火した場合は、速やかに消火器等によって消火を開始しましょう。また近隣の住民へ消火の協力と避難を呼びかけ、消防署へ通報しましょう。

・火災拡大のおそれがある場合は、速やかに屋外へ避難しましょう。

 

4 普段からの防災対策

地震には、ある日突然私たちを襲い、多くの家屋や人命を奪ってしまいます。このような事態に備えて非常持ち出し品を用意したり、家族が安全に避難できるように避難場所を確認するなど、日頃から災害に対する心構えをしておくことが大切です。

 

家族みんなで防災会議


いざという時あわてないよう、家族で次のようなことを定期的に話し合い、災害に備えましょう。


  • 家族一人ひとりの役割分担を決めておきましょう。
    毎日の火の元の確認
    地震時の避難口の確保
    地震時の火の始末
    避難時の火の元の確認
    非常持ち出し品の担当
    高齢者、病人の保護
    初期消火の担当
  • 家族との連絡方法や避難場所を決めておきましょう
    家族みんなが一緒のときに災害が起こるとは限りません。家族がバラバラになったときの連絡方法やどこに集合するか決めておきましょう。
    また、災害時には家族間などの連絡方法としてNTT災害用伝言ダイヤルがあります。
  • 非常持ち出し品のチェックをしましょう
    非常食や飲料水には有効期限があります。半年に一度は古くなっていないかを確認しましょう。

 

NTT災害用伝言ダイヤルの使用方法


被災地の方は自宅の電話番号を、それ以外の方は被災地の方の電話番号をダイヤルしてください。
この伝言ダイヤルは災害時のみ開設されます。

伝言の登録方法  171→1→(○○○○)ー○○ー○○○○
伝言の再生方法  171→2→(○○○○)ー○○ー○○○○

 

5 地域ぐるみの防災対策

 

自主防災活動を進めよう

阪神・淡路大震災のような大きな災害が発生した場合、多くの負傷者や火災が同時に発生するため、石狩消防署だけでは対応しきれなくなります。また、道路やライフラインの損壊により、防災関係機関の活動が制約されることにもなります。このような状況のとき、市民の皆さん自らが出火を防止し、初期消火、救出、救護活動を行い、少しでも被害の拡大を食い止めることが重要です。そのため、普段から地域に根ざした町内会を単位として、「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識にたって、防災意識の高揚を図ることが大切です。

平常時・非常時の役割

自主防災組織を編成する場合は、次のような役割分担を前もって決めておくことが大切です。

班の区分平常時の活動非常時の活動
情報連絡班(1)防災意識の普及啓発

(2)防災広報資料等の配布

(3)情報収集伝達訓練

(1)防災情報の伝達

(2)災害情報の把握及び安否確認

(3)防災機関等との緊急連絡

初期消火班(1)各家庭への防火対策の啓発

(2)初期消火の協力体制づくり

(3)初期消火訓練

(1)初期消火活動

(2)近隣事業所との連携

(3)消防機関への協力

救出救護班(1)救出救護資機材の実態把握

(2)地域内の危険箇所の把握

(3)救出救護訓練

(1)負傷者等の把握

(2)救出救護活動

(3)医療機関等への搬送

避難誘導班(1)避難場所や避難経路の周知

(2)介護を要する者の把握

(3)避難誘導訓練

(1)避難経路の安全確認

(2)住民の避難誘導

(3)避難場所等における混乱防止

給食給水班(1)緊急物資の調達計画

(2)給食給水拠点等の把握

(3)炊き出し訓練

(1)炊き出しの実施

(2)飲料水の確保及び給水

(3)緊急物資の配分及び協力

 

自主防災組織の訓練風景

応急処置訓練 応急処置訓練の写真 初期消火訓練 初期消火訓練の写真

 

6 石狩市の対策

 

初動の体制の確立


石狩市では、地震が発生した場合いち早く対応するため、震度5以上の地震が発生したら自動的に災害対策本部を設置するとともに、震度6以上の地震が発生した場合は、全職員を非常配備させます。
また、休日や夜間でもそれぞれの職務に応じて市役所や近くの避難所に自主参集します。

 

広域的な連携


大きな災害になると、さまざまな分野の多くの機関・団体の応援協力が不可欠になります。石狩市では、自衛隊、警察、周辺自治体と防災連絡会をつくるなど次のような対策を進めています。


  • 災害時における北海道および市町村相互応援
    平成9年11月に協定を締結し、災害時の物資や人員の応援体制を整備しました。
  • 札幌圏防災関係機関連絡会
    平成7年7月に、陸上自衛隊北部方面、第一管区海上保安本部、北海道、北海道警察、札幌市、小樽市、江別市、北広島市、当別町、石狩市で構成する連絡会を設置し、災害時の連絡体制や消火、救助活動などの連携の強化を図っています。また、毎年各市町村にて合同訓練を行っており、平成11年度には石狩市で実施しました。


防災訓練の写真1
防災訓練の写真2
防災訓練の写真3



平成11年5月27日 平成11年度札幌圏防災関係機関合同訓練 石狩川河川敷


  • 北海道広域消防相互応援協定
    平成3年4月に、北海道内の市町村相互の応援体制を確立し、災害が発生した場合に有効に対処するため、協定を締結しました。
  • 北海道消防防災ヘリコプター応援協定
    平成8年6月に、北海道内における市町村が、災害による被害を最小限に軽減するため、消防防災ヘリコプターの応援を受けることになりました。


防災ヘリコプターの写真1
防災ヘリコプターの写真2

 

自主防災活動の推進


石狩市では、平成9年度から「自主防災活動推進要綱」を定め、町内会を単位に自主防災組織の結成支援を行っています。自主防災組織には、災害時に使用する防災資機材の助成、防災リーダーの養成、各種の訓練・研修会・講習会の協力などを行っています。
自主防災活動の写真1
自主防災活動の写真2

風水害に対する備え

土砂災害に対する備え

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