環状木製品 <かんじょうもくせいひん> (No.81343) 

出土状況写真

実  測  図

現場では「リース」と仮称した木製品です。

すべてハイイヌガヤという木が使われています。

大半が完形品です。22点以上出土しており、土器を置く台、腕輪、狩猟用罠などの説がありますが、用途は不明です。

三内丸山遺跡では「腕輪」とされる蔓製のリースが1点出土しています。