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「北の海」厚田アクアレール水彩画展とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月16日更新

石狩市厚田区で平成24年から始まった「北の海」をテーマにした『2年に1度』開催される水彩画の公募展です。

【1年目】 作品公募

【2年目】 審査会・表彰式・記念パーティー・展覧会

 

水彩画展誕生の経過

平成17年10月1日に1市2村による合併により”厚田村”が新たに”石狩市厚田区”が誕生し、これを機に厚田区では魅力あるまちづくりを目指し、住民によるさまざまな地域振興団体が立ち上がりました。

その一つに、「北の海」厚田アクアレール水彩画展があります。

○厚田の風景を、誰もが子どものころに描いたことのある技法「水彩画」でPRできないだろうか。

○厚田で水彩画展を開催することはできないだろうか。

○展覧会の開催を通して、地域住民が優れた芸術・文化に触れ、豊かな人間性を育むことで、新たな“気づき・発見”を生み、今後の地域づくりのヒントに結びつかないだろうか。

こんな夢を抱いて平成22年12月、地域住民と市の協働により「厚田アクアレール実行委員会」が発足し、夢の実現に向けた新たな取組みがスタートしました。

現在は作品テーマを【「北の海」の四季が織りなす豊かな風景・風物・風土、そこに住む人々の暮らしや未来に残したい光景など、後世にその素晴らしさを伝承する作品】としていますが、実行委員会の想いは、いつかは「厚田」をテーマとした展覧会を開催し、たくさんの方が厚田に訪れ、厚田の魅力に触れられるよう、実行委員一同、地域の方に協力を頂きながら、夢の実現に向け取り組んでいます。

 

厚田アクアレール実行委員会メンバー

  • 実行委員長 :簗田 敏彦
  • 副実行委員長:高田 恭宏
  • 委員    :柴田 郁子
  • 委員    :今 光江
  • 委員    :笹谷 清一
  • 委員    :小林 誠
  • 事務局   :石狩市厚田支所地域振興課

 

審査員(50音順)

  • 川口 浩 (全道美術協会[全道展]会員)
  • 小堀 清純(白日会会員・北海道水彩画会[道彩展]会員)
  • 澤田 範明(北海道美術協会[道展]会員)
  • 三留 市子(日本水彩画会会員・北海道美術協会[道展]会員)

 

開催風景など

PR PR2 

↑実行委員会メンバーが水彩画教室に訪問させて頂き、作品募集のPRをしている様子(第2回展)

 

審査1 審査2

↑道内外から集まったすばらしい作品を審査している様子。

 当日は、地元中学生や地域のボランティアがお手伝いしてくれました。(第3回展)

 

ラック作製 ラック組み立て 

↑作品を保管するラックを実行委員で       ↑展覧会場に1日がかりで75枚の展示パネルを

 試行錯誤しながら制作している様子       設営している様子。

                               (協力:あつたの森支援の会「やまどり」、

                                    厚田区コミュニティ「ゆめ倶楽部」)

看板設置

↑厚田市街地入り口の国道沿いに水彩画展告知の看板を設置している様子。

  (協力:あつたの森支援の会「やまどり」)

 

表彰式 パーティー食事

 ↑受賞された作者や地域の方々が       ↑表彰式終了後の記念パーティーの様子。(第3回展)

  多数出席し行われる表彰式の様子。     厚田の食材を使った手料理でおもてなし。

                              水彩画展を通して、厚田区の食のPRも行っています。

                              (協力:「厚田こだわり隊」)

パーティー講評

↑表彰式終了後のパーティーでの、

 審査員による各作品講評の様子。(第3回展)

 

展覧会  移動展

↑展覧会の様子(第3回展)               ↑これまでの受賞作品による移動展の様子。(石狩市民図書館)

 (会場:厚田スポーツセンター)           すばらい作品をたくさんの方に鑑賞して頂きました 。