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ワニノ文化センター所長 ソボレバ・ナターリアさん来訪

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年10月1日更新


ワニノ日本文化センター所長 ソボレバ・ナターリアさん来訪

石狩市の姉妹都市ロシア・ワニノ市にある日本文化センター所長ソボレバ・ナターリアさんが9月25日(金曜日)から1週間の日程で石狩市を訪問しました。
ナターリアさんは、日本文化センターの所長として日本の伝統文化を広める活動や、ワニノを訪れる石狩市民の受け入れなど、両市の交流の橋渡し役として活躍しています。
またかつては、ワニノ地区で亡くなった日本人抑留者の調査に協力するとともに、1996(平成8)年にワニノ市に建立された「鎮魂・平和友好の碑」の清掃作業や修繕を現在も行うなどの貢献をしています。

石狩市とワニノ市は昨年、姉妹都市提携15周年を記念し相互訪問を行いましたが、ナターリアさんは参加できなかったため、お世話になった方々がこれまでの尽力に感謝し、懇親を深めたいとの思いから招へいしました。

ワニノ日本文化センター所長 ソボレバ・ナターリアさん来訪1
今回はナターリアさん(左)のほか、娘さんのエカテリーナ(中)さん、文化センター職員のイリーナ(右)さんも石狩を訪れました。

ワニノ日本文化センター所長 ソボレバ・ナターリアさん来訪2
歓迎会では、エカテリーナさんが日本の歌を披露。きれいな歌声を聞かせてくれました。

ワニノ日本文化センター所長 ソボレバ・ナターリアさん来訪3
ナターリアさんのこれまでの貢献に対し石狩市長より感謝状を贈呈しました。
ワニノ市の博物館では、今年の7月に石狩のコーナーが設けられたとのことで、石狩のものを持ち帰って紹介したいと話してくれました。

ワニノ日本文化センター所長 ソボレバ・ナターリアさん来訪4
短い滞在期間でしたが、旧友との親交を深め、再会を誓い帰国の途につきました。