令和6年度地域イノベーション連携石狩モデル事業について
令和6年度地域イノベーション連携石狩モデル事業の参加者募集を開始します(募集は終了しました)
スタートアップ企業等の独自のアイデアや技術、ビジネスモデルなどの仮説検証のための実証実験やヒアリング等の機会を提供することで、本市の抱える社会的・地域的課題の解決、地域価値向上を目指します。
本事業の対象者、参加者への支援内容、応募手続き、審査方法、審査基準等については、下記URLよりご確認ください。
なお、本事業は一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)が公募する令和6年度地域イノベーション連携モデル事業に採択され実施しております。
オンライン説明会について(終了しました)
受託事業者:株式会社毎日みらい創造ラボ 担当:永井
Mail:mirailab@mainichi.co.jp
スタートアップ企業10社が石狩市でリサーチ合宿を実施
応募いただいた10社のスタートアップ企業が、9月26日~9月28日の2泊3日で本市に訪れリサーチ合宿を行いました。
リサーチ合宿では、市の職員や外部専門家が一緒に立会い1次産業をはじめとする地域の事業者へヒアリングを行いました。
最終日には、プレゼンテーションを実施し本市をフィールドに実証実験を行う3社を選定しました。
スタートアップ企業の採択結果について
9月28日に実施した10社のプレゼンテーションの内容を以下の項目で審査し、10月末~2月上旬までの期間に実証実験を行う3社のスタートアップ企業を選定しました。
【審査項目】
(1)石狩市の抱える課題解決に資すること
(2)本市にビジネスモデル発想や技術などにおいて新たな価値を提供できること
(3)本市の持つ人的・物的アセットを十分に活用できること
(4)実証実験の実施後も本市や市内企業・団体との継続的な関係性構築が見込めること
(5)2024年10月~25年2月の期間中に実証実験を実行できること。その遂行能力が認められること
(6)実証実験が有意義な効果をもたらし、提案者の事業伸展に将来性を見込めること
(7)左記の基準以外で、審査員独自の視点で加算すべきポイントがある場合
【採択企業】
(1)株式会社JOYCLE:ごみを資源に変える小型プラントの設置と効果測定
(2)エレックス工業株式会社:マイクロ波計測技術を用いた不審船検知システムの構築
(3)幸海ヒーローズ:昆布養殖によるブルーカーボン事業
【2月13日開催】成果発表会について
この度、令和6年度に地域イノベーション連携石狩モデル事業で選定されたスタートアップ企業3社について実証実験の成果発表会が下記日程で行われます。成果発表会は、株式会社毎日みらい創造ラボ主催の「毎日みらい創造ラボ第10回DEMO DAY」の中で行われ、民間企業の新規事業担当者や投資家などに向けて現地とオンラインのハイブリッド型式で開催されます。
【地域イノベーション連携石狩モデル事業 選定企業(3社)】
■株式会社JOYCLE(愛知県、代表取締役社長CEO・小柳 裕太郎)
ごみを資源に変える小型プラントの設置と効果測定
■エレックス工業株式会社(神奈川県、技術部 第1グループ・原田 健一)
マイクロ波計測技術を用いた不審船検知システムの構築
■幸海ヒーローズ(神奈川県、代表・富本 龍徳)
昆布養殖によるブルーカーボン事業
【開催概要】
■日時
2025年2月13日(木曜日)13時00分〜17時00分
■会場
毎日ホール(〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目1−1 パレスサイドビルB1)
※オンライン配信あり
■参加費
入場券/オンライン入場券 無料
(懇親会参加者1,000円)
【プログラム】
13時00分-13時10分 オープニング
13時10分-14時30分 アクセラレーションプログラム第10期 6社登壇
14時30分-14時50分 休憩
14時50分-15時45分 佐賀県での取り組み紹介、Startup Connect SAGA 5社登壇
15時45分-16時20分 石狩市での取り組み紹介、石狩地域イノベーション事業 3社登壇
16時20分-16時30分 休憩
16時30分-17時00分 結果発表・表彰・クロージング