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令和6年度地域イノベーション連携石狩モデル事業について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月14日更新

令和6年度地域イノベーション連携石狩モデル事業の参加者募集を開始します(募集は終了しました)

本市では、持続的な地域社会を実現するため、スタートアップ等の起業家や企業・団体への支援事業を実施します。
スタートアップ企業等の独自のアイデアや技術、ビジネスモデルなどの仮説検証のための実証実験やヒアリング等の機会を提供することで、本市の抱える社会的・地域的課題の解決、地域価値向上を目指します。
本事業の対象者、参加者への支援内容、応募手続き、審査方法、審査基準等については、下記URLよりご確認ください。
なお、本事業は一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)が公募する令和6年度地域イノベーション連携モデル事業に採択され実施しております。

オンライン説明会について(終了しました)

本事業に関する説明会を7月10日(水曜日)と7月24日(水曜日)のいずれも19時からオンラインにて開催します。説明会参加ご希望の方は希望日を明記の上、本事業の受託事業者にメールでお申し込みください。

受託事業者:株式会社毎日みらい創造ラボ 担当:永井
Mail:mirailab@mainichi.co.jp

スタートアップ企業10社が石狩市でリサーチ合宿を実施

応募いただいた10社のスタートアップ企業が、9月26日~9月28日の2泊3日で本市に訪れリサーチ合宿を行いました。

リサーチ合宿では、市の職員や外部専門家が一緒に立会い1次産業をはじめとする地域の事業者へヒアリングを行いました。

最終日には、プレゼンテーションを実施し本市をフィールドに実証実験を行う3社を選定しました。

リサーチの様子リサーチの様子

リサーチ合宿最終日ピッチ選考会の様子リサーチ合宿最終日ピッチ選考会の様子

スタートアップ企業の採択結果について

9月28日に実施した10社のプレゼンテーションの内容を以下の項目で審査し、10月末~2月上旬までの期間に実証実験を行う3社のスタートアップ企業を選定しました。

 

【審査項目】

(1)石狩市の抱える課題解決に資すること

(2)本市にビジネスモデル発想や技術などにおいて新たな価値を提供できること

(3)本市の持つ人的・物的アセットを十分に活用できること

(4)実証実験の実施後も本市や市内企業・団体との継続的な関係性構築が見込めること

(5)2024年10月~25年2月の期間中に実証実験を実行できること。その遂行能力が認められること

(6)実証実験が有意義な効果をもたらし、提案者の事業伸展に将来性を見込めること

(7)左記の基準以外で、審査員独自の視点で加算すべきポイントがある場合

 

【採択企業】

(1)株式会社JOYCLE:ごみを資源に変える小型プラントの設置と効果測定

(2)エレックス工業株式会社:マイクロ波計測技術を用いた不審船検知システム構築​

(3)幸海ヒーローズ:昆布養殖によるブルーカーボン事業​