石狩市公文書等選別収集ガイドライン
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新
石狩市公文書等選別収集ガイドラインの策定について
この度市では、平成23年11月に標記ガイドラインを策定し、歴史的価値のある公文書の収集に努めることといたしました。
石狩市公文書等選別収集ガイドラインについて
1. 目 的 これまで市において行って来た公文書の編集、保存等の運用に加え、特に廃棄対象となる公文書の中から後世に残すべき文書を市誌資料
として確実に選別、収集するための運用指針です。
2. 選別収集の基本的な考え方
・ 市の全域的な状況が把握できるものは保存する。
・ 長期的、継続的に地域の歴史の流れがわかるものは保存する。
・ 市の特色ある事象が明確になるものは保存する。
・ 文書の残存が少ない時期のもの(古いもの)は保存する。
3. 保存する文書
保存する文書は、市の公文書であって、保存年限を経過したもののうち、
市誌資料の中核となるものとし、その収集にあたっては選別収集の基準を
定め体系的に行います。
4. その他
その他ガイドラインでは、選別収集の際の留意点、保存しない文書、
市誌資料の収集・保存の流れを、また、別冊で選別収集の基準で選別しき
れなかった場合に利用する個別具体例を作成しています。