平成29年 石狩観光トピックス
平成29年の石狩の観光を振り返って その3 ~今年は石狩缶詰140周年~【平成29年12月26日更新】
〔石狩の缶詰工場で製造されていた缶詰を題材にした観光ポスター〕 〔第54回石狩さけまつりカンカンゲーム〕 〔打首獄門同好会のYoutubeチャンネル「10獄放送局」で開発された浜益産タコのアヒージョ缶詰〕 〔Rising Sun Rock Festival2017 石狩市場の様子〕 |
平成29年の石狩観光トピックス総集編を締めくくる話題は、「石狩缶詰工場140周年」。 さて、そんなメモリアルイヤーであった缶詰に関する話題で、観光トピックスでご紹介しきれなかった、とっておきのネタをお知らせします。 【カンカンゲームをご存知ですか?】 【Rising Sun Rock Festival2017で浜益産のタコを使った缶詰が販売されました】 一見、地味に思える「缶詰」ですが、140周年目の様々な展開を通じて、石狩市にとっては貴重な財産の一つであることを再認識した年となりました。来年以降も、「缶詰」をキーワードに食はもちろん、まちの魅力を発信していきたいと思います。 今年の観光トピックスの更新は本日で最後となります。今年も様々な市民や関係者のみなさんにお力添えをいただきながら石狩の観光を盛り上げることができました。ありがとうございました。それでは、みなさん、よいお年を! |
平成29年の石狩の観光を振り返って その2 ~砂嘴統ぶる石狩灯台雲の峰~【平成29年12月20日更新】
〔樋口博さんと田岡石狩市長~平成29年10月15日句碑披きにて~〕 |
今年は石狩灯台点灯125年。そんなメモリアルイヤーを彩るうれしい出来事がもう一つありました。「俳句のまちいしかり」コンテストで、樋口博さんが石狩市民として天位(最優秀賞)を受賞したのです。 「砂嘴(さし)統(す)ぶる石狩灯台雲の峰」。 石狩には、鮭漁で栄えた江戸末期に名士が集い道央地区最古の俳句結社「石狩尚古社」が結成され、全国とも交流していたという歴史があります。秩父事件の首謀者で石狩に潜伏していた井上伝蔵が「柳蛙(りゅうあ)」の俳号で活動していたのも特筆すべき記録です。 灯台近くの弁天歴史公園とそのまわりには、石狩にゆかりのある俳人の句碑や、これまでのコンテストの天位の木碑が建ち、かつて尚古社の活動場所であった建物を再現した「楽山居」や、当時の俳句資料などを展示した私設資料館「尚古社」といった施設により、石狩の文化的な歴史の一面を垣間見ることができます。河口の地を訪れた際は、俳句のまちの痕跡に触れ、一句ひねってみてはいかがでしょうか。 |
平成29年の石狩市の観光を振り返って~市民の皆さんとの協働について【平成29年12月15日更新】
〔解説する山本雅晴さん(写真右)〕 〔石狩紅葉山ハーモニカサークル 〔キッズパークの様子〕
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今年は多くの市民の皆さんや地域の方々に、観光イベントで活躍して頂きました。 ご協力いただいた皆さんのうち、観光トピックスに掲載仕切れなかった方々をご紹介いたします。 海上保安庁Obの山本雅晴さんには、10月に実施した石狩灯台点灯125周年記念イベントで灯台ペーパークラフト展を開催していただいたほか、石狩灯台パンフレット制作にあたり資料をご提供いただくなど、様々なご協力を頂きました。山本さんの精巧なペーパークラフトは来年度もヴィジターセンターで展示いたしますので、お楽しみに! 石狩紅葉山ハーモニカサークルの皆さんには、石狩灯台のレンズの除幕式で映画「喜びも悲しみも幾年月」のテーマ曲や「灯台守」を演奏して頂きました。来場者の皆さんが一緒に「灯台守」の歌を口ずさみ、会場が一体となってレンズの里帰りをお祝いする光景は、とても感動的でした。また、この度、石狩紅葉山ハーモニカサークルの皆さんが石狩市社会福祉功労章を受章されました。ぜひ観光イベントでまた演奏して頂けることを楽しみにしています。 いしかり浜サンドパーク2017では、土日限定で小さな子どもと保護者の方向けの遊び場「キッズパーク」をオープンし、子どもリーダーの皆さんやいしかり海辺ファンクラブの皆さんに、海ならではの遊びやワークショップなどを行っていただきました。思いきり遊び、笑顔で帰っていく子どもたちの姿に私たちも笑顔になりました。 今年も皆さんのおかげで石狩市の観光を大きく盛り上げることができたと感じています。ありがとうございます。来年も地域の皆さんとともに石狩の魅力を発信していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
JAFと観光協定を締結しました【平成29年12月11日更新】
〔観光協定締結式の様子〕
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平成29年12月11日、石狩市と一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は観光協定を締結しました。 |
石狩の魅力の語り手 いしかりガイドボランティアの会【平成29年11月28日更新】
〔いしかりガイドボランティアの会が制作したまちあるきガイド本〕
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先日、いしかりガイドボランティアの会の今年度の反省会に参加してきました。 ところで、みなさん、この会のことはご存知ですか? 本町地区での観光をサポートしてくれる方々で、5月はじめ~11月はじめまでの土日に弁天歴史通りで、観光案内をしています。また、要望に応じて、本町地区のまちあるきガイドなども行っています。 石狩の本町地区は、過去に大火が発生しており、古いものが多く残されていません。また、観光施設は見るだけではなく、歴史や背景などの知識も理解すると旅の良い思い出になります。ガイドさんたちの存在はこういった観点から石狩市にとっては貴重な財産です。 反省会では、今年のガイドの実績や来年に向けての様々なアイデアが話し合われました。 なかでも印象に残ったのは、会の立ち上げから関わっている方のお話で、「石狩の、特に花川地区の住民は市外から移住された方が多い。石狩の歴史を知ってもらうことで、石狩を自分たちのふるさとだと感じていただきたいという趣旨で会を立ち上げた。」とのこと。また、他にも、「観光はお客さんに地元で消費していただくことも重要な観点。」とうお話もありました。 観光振興の目的は何か、原点は何かをもう一度考え直す、貴重な機会となりました。 |
石狩灯台パンフレットを好評配布中!【平成29年11月20日更新】
〔石狩灯台パンフレットの表紙〕
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10月22日(日曜日)に開催された石狩灯台125周年記念イベントにあわせて、新たに石狩灯台のパンフレットを制作しました。 江戸時代に石狩には灯台の前進であった「常夜灯(じょうやとう)」があったという記録から、木製であった初代石狩灯台の誕生や映画撮影をきっかけに灯台の色が塗り替えられたお話など、これまでの石狩灯台の変遷の紹介する内容になっています。 そして、みなさんにご注目いただきたいのが表紙の写真。
また、海辺の風景写真コンテストの受賞作品が以下のページで公開されています。海辺の魅力が詰まったたくさんの作品が楽しめますので、是非ご覧ください。 |
世紀を超えた新発見!【平成29年11月1日更新】
〔ヴィジターセンターで展示中の 〔石狩灯台レンズの刻印〕 〔石狩灯台点灯125周年事業で
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石狩灯台のレンズは長らくフランスの「ソーター・ハーレー社」製と言われていました。ヴィジターセンターに移設した際には、ありそうなところに社名の入った銘板が見つからなかったので、きっと外されたのだろうと思っていたのですが、125周年記念イベントのトークショーにお招きした灯台マニアの「不動まゆう」さんに刻印を見つけていただき、フランスの「バルビエ・ベルナール・トゥレンヌ社」製であることが判明しました。
灯台のレンズは高価なため、使われなくなったときに他の灯台に回されることも多いらしく、石狩の灯台レンズがどのような経緯で東京の『船の科学館』に展示されるようになったかも、実はよくわかっていません。不動さんも「日本は地震や戦争による焼失、混乱で失われた灯台関連資料がたくさんあります。特にレンズに関しては、重要かつ貴重なものとして扱われてきましたが、明治、大正、昭和と時代が変わりゆく中、置き去りにしてしまった記録もあるのでしょう。だからこそ追及してみたくなり、ロマンを感じるんですけどね。」と話していました。 石狩市のシンボルであり財産でもある石狩灯台について、この機にしっかりとした資料を残そうとパンフレットを作成しました。サブタイトルの「一筋の閃光 明治から未来へ」とあるように、石狩灯台の物語はこれからも続きます。新たな事実の発見や情報の提供によって解き明かされることもあるかもしれません。そのときはまたお知らせしますので、みなさんお楽しみに!
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さけ太郎・さけ子がリニューアルしました!【平成29年10月30日更新】
〔第54回さけまつりでお披露目した |
石狩市の公認キャラクターとして皆さまに愛されている、さけ太郎・さけ子が、宝くじの普及広報事業の一環で行われている(一財)自治総合センターのコミュニティ助成によりリニューアルしました! 第54回さけまつりでのお披露目を皮切りに、埼玉県や東京都で行われた物産展や、石狩灯台点灯125周年記念イベントなどに登場し、元気に石狩市のPrをしています! イベントなどで見かけた際は、ぜひ「脱皮」した二人にお気軽に声をかけてくださいね。 |
10月7日(土曜日)~8日(日曜日)、11日(水曜日)~17(火曜日)東京で観光・物産Prを行います!【平成29年10月5日更新】
〔昨年のハッピースクエア全国市町村ふるさとイベントの様子〕 〔昨年の都庁全国観光Prコーナー観光物産展の様子〕 |
東京都板橋区のハッピーロード大山商店街と、東京都庁で石狩市の観光Prと物産品の販売を行います! ◆ハッピースクエア全国市町村ふるさとイベント 北海道石狩市「きた☆北海道石狩 秋の味覚フェア」 本場の石狩鍋や、いくら丼、甘みたっぷりのゆでとうもろこしをその場で調理販売!地元農家直送の野菜、ジャムやジュースなどの農産加工品、石狩の美味しいお菓子、名物である鮭製品などの水産加工品など石狩市の特産品も販売します。 開催日 会 場 時 間 主 催 会場HP
◆いしかり観光&物産展 来春 道の駅石狩「あいろーど厚田」がオープンする石狩市北部地域の見どころを紹介する展示と、石狩市自慢の特産品を販売します。 期間中にイベントも開催!
開催日 会 場 時 間 主 催 会場HP (https://www.gotokyo.org/jp/tourists/info/center/country_pr.html) 石狩観光協会では、東京で販売する石狩鍋の準備で、約20本もの鮭をさばいたそうです!美味しい石狩の味覚と笑顔を届けるために準備しておりますので、皆さん、是非お越しください! |
灯台イベント情報 記念グッズを大公開&旧石狩灯台レンズが設置されました【平成29年10月4日更新】
〔灯台イベントの記念バッジ〕 〔旧石狩灯台レンズの組立作業】 |
10月22日(日曜日)に開催される石狩灯台点灯125周年記念イベントの情報をお届けします! さけ太郎とさけ子が石狩灯台と一緒に描かれている、とてもかわいい記念バッジを制作しました。これは、当日に、はまなすの丘公園ヴィジターセンターにお越しいただいた方に先着で無料プレゼントさせていただきます。 また、9月29日(金曜日)には、灯台イベントの目玉の一つである、100年以上も前に使われていた石狩灯台レンズを東京の船の科学館からはまなすの丘公園ヴィジターセンターへ運び込みました。その様子が、北海道ファンマガジンさんで、素敵な写真とともに紹介されています。是非、ご覧ください。https://pucchi.net/Hokkaido/funlog/201709ishikarilighthouse.php |
地元の中学生が盛り上げた!第54回石狩さけまつり【平成29年9月29日更新】
〔ステージイベントの様子〕 |
今年の石狩さけまつりでは、石狩中学校生徒会の5名が、石狩本町地区の観光スポットなどを紹介するステージイベントや鮭の掴み取りの実況中継などを行い、会場を盛り上げてくれました。 遡ること昨年の10月。 今回の中学生の活躍が起爆剤となり、石狩らしいまつりがつくりあげげられていくとともに、まつりがもっともっと地元に愛され、意義深いものになっていけるよう市もお手伝いしていきたいと思います。 |
本町地区の観光案内看板をリニューアルしました!【平成29年9月15日更新】
〔リニューアルされた観光看板〕 〔はまなすの花とさけ太郎・さけ子が目印〕 |
観光案内看板をリニューアルしました! 地図の内容を最新に更新し、平成30年春にオープン予定の 道の駅石狩「あいろーど厚田」や観光ガイドが案内していることなど新たな情報も掲載しました。 新しい看板は、石狩市観光センター前や石狩天然温泉番屋の湯横、弁天歴史公園内、はまなすの丘公園ヴィジターセンター前などにあります。観光地図のほかに、お問合せが多かった無辜の民への誘導看板も設置しました。また、観光センターの大きな看板には、市のシンボルの一つであるはまなすの花と、かわいいさけ太郎・さけ子も登場しましたよ! 皆さんも新たな看板をたどりながら、本町地区を散策してみませんか? |
広報いしかりの写真撮影【平成29年9月14日更新】
〔広報いしかり10月号写真撮影の様子〕
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9月11日(月曜日)はまなすの丘公園で、広報いしかり10月号の表紙撮影が行われました。 灯台イベントの詳細は、来週には石狩市ホームページにてご紹介させていただく予定ですので、どうぞお楽しみに! また、今年の灯台の塗りなおしの様子を定期的にレポートされているホームページを教えてもらいました。工事の様子がとても分かりやすく紹介されておりますのでぜひ、ご覧ください。 花畔・網 ばんなぐろ・ねっと |
似鳥 昭雄様が「いしかり観光大使」に!【平成29年9月12日更新】
〔委嘱状授与式にて〕 |
8月26日(土曜日)石狩まるごとフェスタ2017において、株式会社ニトリホールディングス代表取締役会長兼Ceoの似鳥 昭雄様に、いしかり観光大使を委嘱しました。 いしかり観光大使は産業、文化、芸術、教育などの各分野で活躍する石狩市の出身者、または石狩市にゆかりのある方で、石狩市の魅力Prに大きく貢献する方に委嘱しています。 似鳥様のお父様は石狩市のご出身で、幼少の頃は毎年石狩浜で海水浴をしており、石狩市はふるさとであるとのことです。株式会社ニトリホールディングスでは、平成20年から厚田ふるさとの森への支援活動や、平成26年からは石狩まるごとフェスタに協賛するなど、石狩市の魅力Prに大いに貢献されていることから、この度の委嘱が決定しました。 今年のニトリ石狩花火大会は、観光大使委嘱を祝って、1万発の花火が夜空を彩りました!美しい花火の数々に、多くの人が魅了されました。 |
観光ボランティアさんが大活躍「あいくる観光と物産展」【平成29年8月21日更新】
〔石狩の観光と物産展の様子〕 〔大活躍のボランティアさん〕 |
平成29年8月16~18日の期間にJR手稲駅構内「あいくる」にて開催した「石狩の観光と物産展」では、観光ボランティアの皆さんに大活躍をしていただきました。 このイベントは、石狩の旬な観光イベントと特産品の販売を行うもので、6月~9月までの間、定期的に開催しています。 今年は初めての取り組みとして、広報いしかりなどで観光ボランティアの募集をしたところ、これまでに5名の方に参加いただいております。 大学生や主婦、日頃から様々な市民活動をされている方が、それぞれの持ち味を活かして、観光スポットや特産品のPrをされ、イベントがとても盛り上がっています。 来月の観光と物産展は、9月5日(火曜日)~7日(木曜日)まで開催されます。 特別な知識は不要です。一緒に石狩をPrしましょう! 日時 場所 お手伝いの内容 申込方法 その他 石狩市の観光振興は、様々な市民や事業者に関わっていただき、観光を切り口としたまちづくりや産業振興を目指していきます。 |
いしかりふるさと探検隊で「サケ育」【平成29年8月3日更新】
〔いしかりガイドボランティアによるサケの一生のお話〕 〔サケの解体ショー〕 |
平成29年7月29日(土曜日) 今回のふるさと探検隊では、いしかりガイドボランティアによるサケの一生の解説や石狩発祥の地である本町地域の方によるサケの解体ショー、石狩鍋とチャンチャン焼きの調理実習が行われました。 子どもたちは特にサケの解体ショーに興味津々! 私たちは、サケの解体にこんなにも子どもが興味を示すとは思っておらず、ビックリしました。また、今回のように様々な機会でサケにふれ、もっともっと石狩のことを好きになってもらいたいと思いました。 また、サケの一生の解説では、サケが自分の産まれた川に帰ってくることを「母川回帰」(ぼせんかいき)ということを教えてくれました。 |
現代の快風丸~ひたちなか市「洋上学習」【平成29年7月26日更新】
〔みんなで一緒に石狩シャケサンバ〕 〔快風丸が寄港した石狩川を学習〕 |
平成29年7月25日(火曜日)。 ひたちなか市では、「洋上学習」という体験イベントを行っており、小学6年生が4泊5日の日程でフェリーを利用して来道。大自然の中でのふれあい体験や開拓時代の生活体験、アイヌ文化などを学んでいます。今回は、初めて石狩市を訪問していただきました。 参加者は、弁天歴史公園で石狩流星海と一緒に「石狩シャケサンバ」を踊り、砂丘の風資料館の学芸員のお話で江戸時代に水戸藩から石狩へ寄港した「快風丸」について学習しました。 その後、バスごとに分かれて、石狩灯台のふもとでは石狩川の歴史を学び、弁天歴史公園では鮭の一生などを、石狩浜海水浴場ではいしかり浜サンドパークの砂像を見学し、見聞を広めていただきました。 石狩市郷土研究会や石狩ガイドボランティア、石狩流星海など様々な市民が関わって、ひたちなか市の子どもたちの学習をお手伝しました。 さて、今回の石狩訪問。キーワードは「快風丸」です。 元禄元年(1688年)に水戸黄門で知られる「徳川光圀」が蝦夷地探検のため、大型船「快風丸」を石狩に派遣しています。現在の茨城県ひたちなか市である「那珂湊」を出向した快風丸は、石狩に40日余りの期間を停泊。アイヌ民族と交流し、塩引き鮭1万本などを持ち帰ったそうったそうです。また、鮫様が祭られる石狩弁天社には、水戸藩の名工が彫った「手水鉢」(ちょうずばち)が設置されています。 ひたちなか市の子どもたちがフェリーを使って来道し、石狩市を訪れたことは、まさに現代の「快風丸」といえるのではないでしょうか。 今後もこのつながりを大切にして、市外、道外の子どもたちにも石狩を身近に感じてほしいと思う1日でした。 |
寒塩引が完成しました!【平成29年7月21日更新】
〔田岡市長と大川会長〕 |
今年も寒塩引(かんしおびき)が完成しました! 寒塩引とは、10月に水揚げされる、4kg以上のオスのサケだけを3カ月塩漬けにした後、丁寧に塩を抜き、石狩の冬の厳風に10日間程さらして、更に室内で3カ月かけて干したもの。 今年の寒塩引は昨年度から引き続き、友好都市である石川県輪島市の塩を使用し、さらに旨みを増したまろやかな味わいになっています。 1本16,200円(税込)で限定100本を販売中です。 私も貴重な一切れを頂きました!普段食べる鮭トバとは違い、しっとりとやわらかな食感です。口の中でほろほろと繊維がほぐれて、熟成された鮭の香りと濃厚な旨みが広がります。 石狩自慢の味を是非ご賞味ください。 お問合せ 寒塩引について http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/salmon/14356.html |
石狩灯台さんのお色直し【平成29年7月4日更新】
〔塗り直し中の石狩灯台〕 |
既にご覧になられている方もいらっしゃると思いますが、現在、石狩灯台の周りに足場が組まれています。小樽海上保安部によって、色の塗り直しが行われているのです。 石狩灯台が現在の赤白の色になったのは、1957年に松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影があった際に、カラー映画に映えるようにと塗り替えられたそうです。 そんな映画の放映から、今年は60年。そして、1892年の石狩灯台点灯から、今年は125周年の記念年に当たります。 石狩観光協会と石狩市では10月下旬に記念イベントを開催することを決定し、準備を進めています。 灯台の付近に建てられている工事看板を見ると、完了は10月13日となっています。 お色直しを終えた石狩灯台をお祝いするように石狩の本町地区が盛り上がる。そんなステキなイベントを目指しています。
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打首獄門同好会×Rising Sun Rock Festival×石狩市コラボ タコの缶詰の味付けが決定!【平成29年6月23日更新】
〔10獄放送局〕 |
かねてよりお伝えしてきました、「あの」企画の続報が届きました! 打首獄門同好会さんが石狩の特産品を使ったメニューをRising Sun Rock Festival 2017で販売する企画が進行中。その様子がYoutubeチャンネル「10獄放送局」で公開されています。 5月24日公開の動画では、浜益産タコの缶詰を作ることに決まった、この企画。 味の候補として登場したのは、3種類。 甘辛い和風の「やわらか煮」、イタリア風の「トマト煮」、オリーブオイルとニンニク、鷹の爪で煮込んだスペイン風の「アヒージョ」と、どれもおいしさ間違いナシのラインナップ。 試食の結果、決まった味付けは…!? その後、一行は浜益漁港からタコ漁に出港! さて、どんなおいしい缶詰が出来上がるのか、Rsr当日がまちどおしいですね。 Youtubeチャンネル「10獄放送局」 |
打首獄門同好会×Rising Sun Rock Festival×石狩市コラボ タコの缶詰づくりがはじまります。【平成29年5月31日更新】
〔10獄放送局〕
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5月15日の更新記事で発表しました本企画。 打首獄門同好会さんが石狩市の特産品を使ったメニューを考案し、Rising Sun Rock Festival 2017で販売する企画が進行中、その様子がYoutubeチャンネル「10獄放送局」で公開されています。 5月24日公開の動画では、浜益区のタコを使った缶詰をつくることが決定しました。 なぜ缶詰?と思われる方も多いと思いますが、実は、日本で最初に西洋式缶詰工場が設置されたまちは、石狩市なのです! 【いしかり砂丘の風資料館 石狩ファイル】 このことにちなんで、いしかり砂丘の風資料館では、当時のデザインを復元したラベルを使った缶詰の封入体験ができます。また、現在、観光センターがある場所は、その工場「開拓使石狩缶詰所」があった場所であるなど、市内には缶詰ネタが色々とあるのです。 そして、「開拓使石狩缶詰所」が設置されたのは、1877年。翌年にはここでつくった缶詰がパリ万博に出品されました。 さてさて、タコの缶詰はどんな味付けになるのか、Rsrではどんなメニューになって提供されるのか。次の動画の公開が待ち遠しいです。みなさん、10獄放送局が見逃せませんよ! Youtubeチャンネル「10獄放送局」 |
打首獄門同好会×Rising Sun Rock Festival×石狩市 コラボ企画スタート!【平成29年5月15日更新】
番組で絶賛された厚田のぶたまん
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今年のRising Sun Rock Festivalでも会場の一つである石狩市とコラボした楽しい企画が進行中です! Rising Sun Rock Festival 2017に出演する「打首獄門同好会」さんが石狩市の旬の食材を使ったメニューを開発し、イベント当日に飲食ブースで販売します。 打首獄門同好会さんは、3人組みのバンド。名前の怖さとはうってかわって、「日本の米は世界一」という歌を歌うなど、まさに「食」にはうってつけのグループなのです。 メニュー開発の様子は、Youtubeチャンネル「10獄放送局」で公開中。5月5日に公開された最新回では、石狩市内を巡り、旬の食材や特産品を食べまくり!お腹一杯でも次から次へと食べられるほど、石狩の食はおいしいことを体言してくれました! 果たして、最終的にどのようなメニューが開発されるのか?出演者のお腹は食べすぎで破裂しないのか?次の展開が楽しみです。 コラボ企画関連URLです。是非チェックしましょう! 【Rising Sun Rock Festival 2017】 【打首獄門同好会】
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浜益のホタテに舌鼓!浜益ふるさと市場【平成29年4月25日更新】
炭火焼のホタテ
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4月9日(日曜日)に浜益ふるさと市場(漁港朝市)がスタートしました! オープニングイベントでは、和太鼓のダイナミックな演奏とともに、さけ太郎とさけ子もかわいいダンスを披露していました。 浜益ふるさと市場は4月~5月の毎週日曜日、5月28日(日曜日)まで開催しています。 皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね! |
春の石狩浜【平成29年4月12日更新】
春の石狩浜
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春の石狩浜に来ています。 それにしても、春の石狩浜は風が強くて寒かったです。 |
第2次石狩市観光振興計画の検討会が開催されました【平成29年3月27日更新】
検討会の様子
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3月21日(火曜日)、石狩市役所にて第2次石狩市観光振興計画の検討会が開催されました。 石狩市の観光計画は、平成19年に初めて策定され、今回は平成29~33年度を期間とした第2次の計画となります。 検討会では、平成30年春にオープンする道の駅への期待や物産の開発や販路の拡大について多くの議論が交わされたほか、市民が観光イベントに関わるなど観光を切り口に積極的にまちづくりに参画できる機会を増やしていくべきだとの意見もありました。 第2次観光振興計画のキャッチコピーは、 「観光まちづくり宣言 観光をテーマに、石狩市民がもっともっと石狩を好きになって、まちぐるみで魅力を伝えていけるような、石狩らしい観光振興を目指していきます。
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市内で映画撮影がラッシュ!厚田こだわり隊が心のこもったおもてなし【平成29年3月7日更新】
『探偵はBarにいる3』スタッフへの炊き出し 「碧のみち」のみなさんと厚田こだわり隊
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今年は映画撮影のアタリ年!? 2月は北生振と望来で大泉洋さん主演の『探偵はBarにいる3』の撮影がありました。北生振は猛吹雪の中での撮影で、出演者もスタッフの皆さんも凍えながらの撮影になりました。望来での撮影では、厚田区の地域団体「厚田こだわり隊」が望来豚の豚汁の炊き出しと厚田のぶたまんを差し入れ。大泉さんはそのおいしさを絶賛!隊員のみなさんともフレンドリーに交流をしていただきました。 3月は石狩、厚田、浜益で「碧のみち」という映画の撮影がありました。この映画は、石狩市出身の俳優・ミュージシャンの「波多野 祐司さん」という方が企画、出演をしています。自分の母校のグラウンドでの撮影もあり、とても楽しみながら制作をされていました。 両作品ともに公開が楽しみですね! ・『探偵はBarにいる3』 2017年冬公開予定 ・碧のみち 2018年公開予定
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満員御礼!いしかりガイドボランティアの会 冬季公開講座【平成29年2月27日更新】
講座の様子 参加者の目を釘付け!北前船の模型
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2月22日(火曜日)、石狩市民図書館で、いしかりガイドボランティアの会が主催する冬季公開講座が行われました。 同会の安田さんからは石狩のサケ漁の歴史の紹介。テンポの良いお話で参加者は引き込まれ、続いて、石狩郷土研究会の石黒さんからは2018年春に開設予定の道の駅に展示するジオラマ製作の経過が紹介されるなど、石狩の魅力あふれる講座内容に、参加者が興味深そうに聞き入る姿が見られました。 なかでも、参加者の目を引いていたのは、石黒さんが持ってくるした製作中の北前船の模型。型だけではなく木材の種類まで当時に合わせて使用するこだわりぶりに、歴史あるものを現在に伝える心を感じられました。盛りだくさんの内容に講座は大盛況で幕を閉じました。
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石狩の魅力を伝えよう~いしかりガイドボランティア冬季公開講座【平成29年2月9日更新】
講師の石黒さんが制作するジオラマの完成図 制作中の北前船の模型
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石狩市本町地区の歴史ガイドなどを行っている「石狩ガイドボランティアの会」では、冬季公開講座の参加者を募集しています。 ・サケ漁の歴史 ・ニシン漁と北前船(道の駅の取り組みに関連づけて) ・石狩市の観光と特産品について ・みんなですすめる観光まちづくり 耳寄り情報! ■石狩ガイドボランティア冬季公開講座 日時 詳細な情報はコチラ 講師の石黒さんが主催する「あい風工房」のホームページもご覧ください。 |
日本全国鍋グランプリで石狩鍋が大健闘【平成29年2月2日更新】
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1月28~29日に開催された日本一の鍋を決める「ニッポン全国鍋グランプリ(埼玉県和光市)」。 石狩市発祥の北海道を代表する郷土料理「石狩鍋」の普及及びPr活動に取り組む「あき味の会」が、本場の「石狩鍋」を引っさげ初参戦しました! 全国24都道県59チームのご当地鍋と競い合い、初参戦にして15位と大健闘、さらに初参戦のチームの中では4位に輝きました。 2日間の来場者数は約15万人!お客様からは「本場の味は食べたことがない。とてもおいしい。」、「山椒をかけるとこんなにおいしくなるなんてびっくり!」など好評をいただきました。 |
ニッポン全国鍋グランプリ(1月28~29日)に向けて仕込み中【平成29年1月25日更新】
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とうとう今週末に迫った「ニッポン全国鍋グランプリ」(埼玉県和光市) 石狩鍋を引っさげて初参戦する「あき味の会」では、仕込みの作業を始めました。 石狩市が誇る北海道の郷土料理「石狩鍋」 |