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転入・転出時に必要な手続きがガイドでわかります!

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年11月7日更新

窓口業務の生産性向上を目指した実証実験を行っています

市ではこの度、株式会社スタディストと共同で、市役所業務の生産性向上を目指した実証実験を開始しました。
転入や転出の際に必要な手続きを判断するガイドシステムと、市民向けのマニュアルを提供することで、デジタル化による市民満足度と業務効率化が実現可能かを検証しています。

転入手続きガイド
↑クリックでご利用できます
ご自身の基本的な情報(年金や子どもの有無など)を入力することで、転入の際に必要な手続きや書類が把握できます。

転出手続きガイド
↑クリックでご利用できます
ご自身の基本的な情報(年金や子どもの有無など)を入力することで、転出の際に必要な手続きや書類が把握できます。

マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」
​↑クリックでご利用できます
申請の手順を、画像や動画ベースのクラウド型マニュアルで分かりやすく掲載しています。

転入ガイドポスター窓口に掲載したガイドの様子転出と転入の案内ポスター

実証実験の背景

市ではこれまで、市役所業務のデジタル化に取り組み、業務効率化を目指しており、2020年7月にはクラウド型マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」を導入し、基幹システムの利用手順書や部署ごとの業務手順書のデジタル化を進めてきました。
一方で、窓口業務においては現在も課題が山積している状況です。特に転入手続きにおいては年間2,000件ほどの対応に約700時間が割かれているだけでなく、市民からも「手続きが分かりづらい」「窓口の待ち時間が長い」「必要な書類が分からず、せっかく窓口に行ったのに二度手間となった」という声があがっています。
こうしたことから、市では今回の実証実験で初めに転入手続きにおける検証を行うこととしました。

実証実験(転入手続きガイド)の概要

・実験期間:2022年11月7日〜
・実験の対象となる業務:転入手続きにおける窓口業務
・効果測定方法:アンケートおよび「Teachme Biz」の閲覧回数
・効果測定項目
(1) 市民満足度:手続きの分かりやすさ、待ち時間等
(2) 職員の業務効率:手続きに要する時間や差し戻し件数等の変化

実証実験(転出手続きガイド)の概要

・実験期間:2023年4月18日〜
・実験の対象となる業務:転出手続きにおける窓口業務
・効果測定方法:アンケートおよび「Teachme Biz」の閲覧回数
・効果測定項目
(1) 市民満足度:手続きの分かりやすさ、待ち時間等
(2) 職員の業務効率:手続きに要する時間や差し戻し件数等の変化

今後の展開

​市とスタディストは、実証実験終了後に検証をおこない、他の業務においても共同で業務効率化を推進します。
また、今回の実証実験内容にとどまらず、広くデジタル化を推進し、市民生活の満足度向上に努めていきます。

株式会社スタディスト 会社概要

所在地:東京都千代田区神田錦町1-6 住友商事錦町ビル9階
設立: 2010年3月19日
資本金: 10,200万円(資本準備金含む)
代表者: 代表取締役CEO 鈴木 悟史
事業内容: マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」および販促実行管理/支援システム「Hansoku Cloud」の開発、販売​