ふるさと海辺フォーラム2012
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月4日更新
日本中で急速に失われている海辺の自然。私たちに何ができるのでしょうか。各地で活動する人たちが集い、語り、海辺の環境保全の大切さを全国に発信します。
ふるさと海辺フォーラム2012ハマボウフウ交流会in湘南
10月6日・7日NPO法人ゆい(茅ケ崎市)主催で開催しました。
参加団体11団体
きたねむろ山菜エコランド(北海道)・石狩浜海浜植物保護センター(北海道)・いしかり海辺ファンクラブ(北海道)・
横浜町ホタルの里(青森県)・七ヶ浜ハマボウフウの会(宮城県)・名取ハマボウフウの会(宮城県)・
NPO法人ゆい(神奈川県)・鎌倉七里ガ浜七ヶ浜復興支援隊(神奈川県)・
NPO法人大礒町内の松並木敷地を大切にする会(神奈川県)
サンクチュアリエヌピーオー(静岡県)・県立伊予農業高校(愛媛県)
1日目
基調講演「辻堂海岸の植物群落」 | 湘南海岸海浜植物復元と保全活動に関する発表 |
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井上先生よる、湘南海岸の海岸植物植生調査で明らかになった 海浜植物(コウボウムギ)の生態に関るお話がありました。 |
NPO法人ゆいで取り組む海浜植物復元と保全活動の報告が、湘南学園生徒や東京農業大学学生により行われました。 浜松市で活動するサンクチュアリエヌピーオーによる、ウミガメの保全活動を通じたジュニアレンジャー制度の紹介もありました。 |
2日目
湘南海岸ハマボウフウ生育地・移植地の視察 | |
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砂浜と松林の間に生育する海浜植物 |
防砂垣の一画にあるハマボウフウ移植区 「砂草の100人の里親プロジェクト」として移植を行う。 |
ハマボウフウ |
コウボウムギ |
ケカモノハシ |
ハマゴウ |
各地の活動報告会
七ヶ浜ハマボウフウの会 津波後のハマボウフウ移植地の様子と、復興の様子について報告されました。 |
愛媛県立伊予農業高校 高校生がGIS機器を用いて取り組む海浜植物調査と保全活動について報告されました。 |