石狩湾新港洋上風力発電所の商業運転が始まりました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月11日更新
2024年1月1日から、電力は道内の一般家庭や事業所などへ
株式会社グリーンパワーインベストメントによる石狩湾新港洋上風力発電所が、2024年1月1日より商業運転を開始いたしました。国内初導入となる8MWの洋上風力発電機を14基設置しており、一般家庭約8万3,000世帯分の年間消費量に相当する電力を発電できます。発電された電力はすべて北海道電力ネットワークに売電され、道内の一般家庭や事業所で使われる見込みとなっており、国内の脱炭素化への寄与が期待されております。
下記のホームページからは、石狩湾新港での建設の様子などが動画で確認できます。ぜひご覧ください。
下記のホームページからは、石狩湾新港での建設の様子などが動画で確認できます。ぜひご覧ください。
石狩市と洋上風力発電について
石狩市では、本件のほか、沖合の一般海域でも洋上風力発電事業が進む可能性があります。洋上風力発電は、海の上に風力発電機を設置し、地域の風から多くのクリーンエネルギーを得る事業です。
石狩市は2020年12月に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指した取り組みを続ける中で、洋上風力発電の導入とそれに伴う産業集積・経済効果に期待しています。「広報いしかり」では、2023年9月号から、洋上風力発電に関する情報を発信しております。
石狩市は2020年12月に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指した取り組みを続ける中で、洋上風力発電の導入とそれに伴う産業集積・経済効果に期待しています。「広報いしかり」では、2023年9月号から、洋上風力発電に関する情報を発信しております。