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新市民憲章等の制定について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月1日更新

市民参加手続のテーマ: 新市民憲章等の制定について

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パブリックコメント(意見募集)の結果

新石狩市民憲章の制定および石狩市の花・木・鳥の選定についてのパブリックコメント手続の結果は次のとおりです。多くのご意見をいただきましてありがとうございました。

  • 担当
    【市民憲章】
     石狩市役所生活環境部 市民生活課
     Tel:0133-72-3191 E-Mail:seikatsu@city.ishikari.hokkaido.jp
    【石狩市の花・木・鳥】
     石狩市役所総務部 総務課
     Tel:0133-72-3149 E-Mail:soumu@city.ishikari.hokkaido.jp
  • 実施期間
     平成18年6月1日(木曜日)から6月30日(金曜日)まで
  • 意見の提出状況
     
    • 意見の提出者 6人
    • 意見等の件数 49件(市民憲章38件、市花3件、市木4件、市鳥3件、その他1件)>/li>
  • 意見の検討経過と内容
     いただいたご意見を一部反映した上で、7月4日開催の石狩市民憲章等検討会で協議し、7月12日の市長決定を経て決定しました。
     検討結果の内容[PDFファイル/30KB]
     新旧対照表[Wordファイル/46KB]

    市民憲章


    前章 わたしたちは、母なる川にサケがのぼる石狩の市民です。
     わたしたちの石狩市は、サケとニシン文化に象徴される歴史あるまちです。
     日本海に沿って南北に伸びるこのまちは、広大な森と、海や山の幸に恵まれた豊かなまちです。
     世界に開かれた石狩湾新港のあるまちです。
     わたしたちは、このまちの市民であることに誇りを持ち、力を合わせて新しい未来を拓くため、
     ここに市民憲章を定めます。
     1章 ふるさとを愛し 自然をいかす 美しいまち
      ・花と緑にかこまれたきれいなまちにします。
      ・空と水と森のきれいな、うるおいのあるまちにします。
      ・防風林や名木をまちの宝として大切に保護します。
      ・日本海に沈む夕陽や美しい海岸線などの景観を大切にします。
     2章 心もからだも健康で いきいき働く 元気なまち
      ・健康に気をつけ規則正しい生活をおくります。
      ・ボランティア活動に進んで参加し自分をいかします。
      ・スポーツやレクリエーションを楽しみさわやかな汗を流します。
      ・産業をのばし豊かで活気にみちたまちをつくります。
     3章 ともに考え学びあい 未来へ向かう 文化のまち
      ・芸術や読書に親しみ、心を豊かにしていきます。
      ・進んで学ぶ意欲を持ちつづけ自分を高めます。
      ・歴史に学び文化や伝統を守り未来をつくります。
      ・文化を通して世界の人々との交流の輪を広げます。
     4章 きまりを守り 安全で安心できる 住みよいまち
      ・明るい家庭、良い習慣を育てます。
      ・歩行者も運転する人も交通ルールを守ります。
      ・いじめのない明るいまちをつくります。
      ・犯罪や危険のないまちをつくります。
     5章 あいさつがひびく あたたかい 明るいまち
      ・思いやりのある心を育てるまちをつくります。
      ・心のかよいあう福祉のまちをつくります。
      ・力を合わせ和やかなまちづくりに進んで参加します。
      ・子どもたちが希望をもって元気に育つまちにします。

    いしかりの花


    ハマナス
    ハマナス
    【制定理由】
     ハマナスは、バラ科の落葉低木です。
     道内の海岸砂丘に広く自生しています。とりわけ石狩市は広大な海岸砂丘があり、大規模なハマナスの群生地になっています。丈を低くし砂浜を這うようにして厳しい自然に耐えながら、香り豊かな大輪の美しい花を咲かせ、宝石のような赤い実を付けます。また、砂浜を彩る紅葉は海に映え、四季折々、浜を訪れる人々を和ませてくれます。
     明治10年代、わが国では北海道石狩産の「※マイ瑰(ハマナス)」を原料として“香水”を抽出、商品化されたという記述が開拓使の文書にあります。
     1978年(昭和53年)北海道の花に指定されています。
     ハマナスの花言葉は、「あなたの魅力に人は惹きつけられる」と、「悲しくそして美しく」の二つです。
     ※マイは王へんに攵と書きます。

    いしかりの木


    カシワ
    カシワ
    【制定理由】
     カシワは落葉樹ですが、冬の厳しい風雪から冬芽を守るため、春に新芽が芽吹くまで落葉しないという特性をもっています。
     石狩湾新港地域を含む小樽市銭函から無煙浜までの石狩砂丘上には18キロメートルにわたる日本有数の面積をもつカシワ天然林があります。この天然林は海岸防風林として、開拓の時代から耕地や宅地を海風から守り、航海の目標として人々に重要な役目を果たしてきています。昔から「葉を守る神が宿る木」といわれ源氏物語にも記述されています。

    いしかりの鳥


    カモメ(ゴメ)
    カモメ(ゴメ)
    【制定理由】
     カモメは、魚の群れを追って海上を優美な姿で群れ飛ぶ海鳥です。
     80キロメートルにも及ぶ美しい海岸線を持つ私たちのまちでは、一年中この白く輝きながら飛ぶ数種類のカモメの姿を目にすることができます。漁師達は、カモメ(類)のことを親しみを込めてゴメと呼びます。ニシン漁の盛んだった頃は、歌にあるように、ゴメが鳴き騒ぐ場所を目印にして網をかけたといわれています。

    パブリックコメント(意見募集)手続

  • 対象案件
     石狩市民憲章の制定、市花・市木・市鳥の指定について
  • 意見の提出先
     石狩市役所 企画財政部 協働推進・男女共同参画担当
     〒061-3292 石狩市花川北6条1丁目30-2
     Tel:0133-72-3246 Fax:0133-75-2275
     E-Mail:kyoudou@city.ishikari.hokkaido.jp
  • 問合せ先
     石狩市役所 生活環境部 市民生活課
     〒061-3292 石狩市花川北6条1丁目30-2
     Tel:0133-72-3191 Fax:0133-75-2275
     E-Mail:seikatsu@city.ishikari.hokkaido.jp
  • 意見の提出方法
     文書、ファックス、電子メール、録音テープのいずれか
     (住所、氏名、連絡先を明記)
  • 意見募集期間
     平成18年6月1日(木曜日)から6月30日(金曜日)まで
  • 意見提出者の範囲
     年齢・性別・居住地などの制限はなく、どなたでも提出できます。
  • 意見の検討結果の公表
     いただいたご意見は市民憲章等検討会で検討し、7月15日の市制10周年記念式典において結果を公表する予定です。
  • 市の原案
     
     【市の原案】

    市民憲章


    前章 わたしたちは、母なる川にサケがのぼる石狩の市民です。
     わたしたちの石狩市は、サケとニシン文化に象徴される歴史あるまちです。
     日本海に沿って南北に伸びるこのまちは、広大な森と、海や山の幸に恵まれた豊かなまちです。
     世界に開かれた石狩湾新港のあるまちです。
     わたしたちは、このまちの市民であることに誇りを持ち、力を合わせて新しい未来を拓くため、
     ここに市民憲章を定めます。
     1章 ふるさとを愛し 自然をいかす 美しいまち
       ・花と緑にかこまれたきれいなまちにします。
       ・空と水のきれいな、うるおいのあるまちにします。
       ・防風林や名木をまちの宝として大切に保護します。
       ・日本海に沈む夕陽や奇岩や滝などの美しい景観を大切にします。
     2章 心もからだも健康で たのしく働く 元気なまち
       ・健康に気をつけ規則正しい生活をおくります。
       ・ボランティア活動に進んで参加し自分を生かします。
       ・スポーツやレクリエーションを楽しみさわやかな汗を流します。
       ・産業をのばし豊かで活気にみちたまちをつくります。
     3章 ともに考え学びあい 未来へ向かう 文化のまち
       ・芸術や読書に親しみ、心を豊かにしていきます。
       ・すすんで学ぶ意欲を持ちつづけ自分を高めます。
       ・歴史に学び文化や伝統を守り未来をつくります。
       ・文化を通して世界の人々との交流の輪を広げます。
     4章 きまりを守り 安全で安心できる 住みよいまち
       ・明るい家庭、良い習慣を育てます。
       ・歩行者も運転する人も交通ルールを守ります。
       ・いじめのない明るいまちをつくります。
       ・子どもたちを、犯罪や危険から守ります。
     5章 あいさつがひびく あたたかい 明るいまち
       ・思いやりのあるあたたかいまちをつくります。
       ・心のかよいあう福祉のまちをつくります。
       ・力を合わせまちづくりに進んで参加します。
       ・こどもたちが明るく元気に育つまちにします。

    市花


    ハマナス
    【制定理由】
     ハマナスは、バラ科の落葉低木です。
     道内の海岸砂丘に広く自生しています。とりわけ石狩市は広大な海岸砂丘があり、大規模なハマナスの群生地になっています。丈を低くし砂浜を這うようにして厳しい自然に耐えながら、香り豊かな大輪の美しい花を咲かせ、宝石のような赤い実を付けます。また、砂浜を彩る紅葉は海に映え、四季折々、浜を訪れる人々を和ませてくれます。
     明治10年代、わが国では北海道石狩産の「※マイ瑰(ハマナス)」を原料として“香水”を抽出、商品化されたという記述が開拓使の文書にあります。
     1978年(昭和53年)北海道の花に指定されています。
     ハマナスの花言葉は、「あなたの魅力に人は惹きつけられる」と、「悲しくそして美しく」の二つです。
     ※マイは王へんに攵と書きます。

    市木


    カシワ
    【制定理由】
     カシワは落葉樹ですが、冬の厳しい風雪から冬芽を守るため、春に新芽が芽吹くまで落葉しないという特性をもっています。
     石狩湾新港地域を含む小樽市銭函から無煙浜までの18キロメートルにわたる石狩砂丘上には日本一の面積をもつカシワ天然林があります。この天然林は海岸防風林として、開拓の時代から耕地や宅地を海風から守り、航海の目標として人々に重要な役目を果たしてきています。昔から「葉を守る神が宿る木」といわれ源氏物語にも記述されています。

    市鳥


    カモメ(ゴメ)
    【制定理由】
     カモメは、魚の群れを追って海上を優美な姿で群れ飛ぶ海鳥です。
     80キロメートルにも及ぶ美しい海岸線を持つ私たちのまちでは、一年中この白く輝きながら飛ぶ数種類のカモメの姿を目にすることができます。漁師達は、カモメ(類)のことを親しみを込めてゴメと呼びます。ニシン漁の盛んだった頃は、歌にあるように、ゴメが鳴き騒ぐ場所を目印にして網をかけたといわれています。

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