平成16年度標準小作料の設定について
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石狩市標準小作料設定協議会からの答申とその検討結果
(答 申)
平成16年3月23日の第1回審議会で結審し、同日、下記のとおり答申された。
答 申 書
平成16年3月23日に諮問を受けました「平成16年度標準小作料の設定について」別紙のとおり答申いたします。
平成16年3月23日
石狩市農業委員会
会 長 伊 藤 昇 様
石狩市標準小作料設定協議会
会 長 大 村 喜 紀
(答申書別紙)
平成16年度標準小作料の設定については、平成14年度標準小作料の改定に伴う標準小作料算出基礎表を基に、平成15年度において通常農業経営が行われた場合の生産量、生産物の価格、生産費等の適正化について審議した結果、最近における農業経営情勢及び農産物価格に微小の変動があるものの大きな変化がないため、また、近隣市町村においても据え置く傾向が多いことも参酌し、従って平成16年度標準小作料は平成14年度標準小作料の改訂額を据え置くとする。
なお、平成17年度以降については、その限りではない。
(検討結果)
標準小作料設定協議会から上記のとおり答申を受けたことから、3月29日に行われる第22回石狩市農業委員会総会に議案として提出する。
石狩市標準小作料設定協議会への諮問事項
平成16年3月23日開催の第1回協議会で次のとおり諮問する。
平成16年3月23日
石狩市標準小作料設定協議会
会 長 大 村 喜 紀 様
石狩市農業委員会
会 長 伊 藤 昇
平成16年度標準小作料の設定について(諮問)
下記の案件について、石狩市標準小作料設定協議会条例第2条に基づき、貴協議会の意見を求めます。
記
1.平成16年度標準小作料の設定について
平成15年3月20日開催の石狩市標準小作料設定協議会から、水田転作に係る助成金を加味した標準小作料の額を平成15年度に限り適用する旨の答申をいただき、3月28日開催の第10回石狩市農業委員会総会において答申のとおり決定をみたところです。
今般、水田転作に係る助成制度が平成15年度をもって終了されることに伴い、次回の定期改定までの間、平成16年度標準小作料を設定する必要があることから、平成14年に改定済みの標準小作料の標準額の適否、その変更の要否について意見を求めるものです。
【参考資料】標準小作料
水田転作に係る助成金を加味した標準小作料の額(平成15年4月1日施行)
農地の区分等級既に実施されている小作料の標準額(平成14年4月1日実施)水田転作に係る助成金を加味した標準小作料の額適用区域
田の部上17,000円36,000円市内全域
中13,000円33,000円同上
下9,000円30,000円同上
但し、水田転作に係る助成金を加味した標準小作料の額は、平成15年度のみとし、既存の賃貸借については、適用しない。