(仮称)石狩グランドプラザ利用料の設定について
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答申内容の検討結果
利用料を100円単位にすることについて
諮問では、従来どおりの料金体系を継続するため条例で定める利用料(上限額)についても同額にすることを考えておりましたが、答申のとおり100円単位の料金体系に見直しました。
なお、実際の利用料については市と管理受託者が協議し、条例で定める利用料(上限額)の範囲内で決定することとなります。
付帯意見について
従来、設置されていたレストラン、サウナを廃止したため、昨年までの維持管理経費などが参考にならないことから、営業開始後2年から3年の実績を踏まえて利用料の見直しを行います。
答申内容の検討経過
平成14年5月14日に答申を受けた後、庁内の検討機関である使用料、手数料等検討委員会で検討し、答申に沿った利用料を設定することとして、5月31日に市長の決定を受け、関係条例案を6月市議会に提案しました。
石狩市使用料、手数料等審議会からの答申(全文)
平成14年5月14日の審議会で結審し、同日、下記のとおり答申された。
石使審第5号
平成14年5月14日
石狩市長 田岡克介様
石狩市使用料、手数料等審議会
会長 菅野勲
(仮称)石狩グランドプラザ利用料の設定について(答申)
平成14年4月18日付け石企財第43号で諮問のありました「(仮称)石狩グランドプラザ利用料の設定」について慎重に審議した結果、次のとおり答申します。
1 プール利用料
このたび、設定しようとする当該施設のプール利用料は、民間施設を購入し引き続き同じ形態で営業しようとすることから、料金体系も同様にするというものであり、また、管内他市の類似施設利用料の設定状況を参考にしながら料金設定しようとするもので、基本部分において概ね妥当なものと判断します。
しかしながら、同時に諮問があった公共施設の使用料改正にあたっての基本理念である「市民がわかりやすい料金体系の確立」との観点、また、この利用料は上限額を設定するものであることから利用者に分かりやすく利用しやすい料金にするため、利用料の単位を10円から100円にすることなどの考えを採り入れる必要もあります。仮に、単位切り上げなどによって不都合が生じる場合には、利用者区分の一部を細区分するなどして対応するべきものと思慮します。
2 貸室料 他の類似施設との比較から考えて概ね妥当なものと判断します。
付帯意見 当該施設は民間施設を購入したものであり、過去の利用実績等の把握が乏しいことなど、利用料の算定根拠は必ずしも明確ではないと考えます。営業開始後2年から3年の実績を踏まえ利用料の見直しを考える必要があるものと判断します。
石狩市使用料、手数料等審議会への諮問事項
平成14年4月18日の平成14年度第1回審議会で次のとおり諮問した。