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(仮称)地域誌資料センター使用料の設定

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新

 

 

市民参加手続の状況

テーマ:(仮称)地域誌資料センター使用料の設定


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石狩市使用料、手数料等審議会からの答申とその検討結果

(答申)
平成16年1月26日の第4回審議会で結審し、同年2月9日、下記のとおり答申された。
石使新第20号
平成16年2月9日
  石狩市長 田岡 克介  様
石狩市使用料、手数料等審議会  
会長 菅野 勲  
使用料の新設及び改定について(答申)
 平成16年1月15日付け石企財第337号で諮問のありました、このことについて審議した結果、次のとおり答申します。

1.(仮称)石狩市地域誌資料センターの入館料の新設について
 市民をはじめ地域の方々に市が有する郷土資料などの歴史的財産を活用し、本市の歴史や地域性の理解を得るとともに、郷土愛を醸成し育むことは、これからの行政施策を進めるうえで基礎になる重要な役割と考える。
 当該施設は、これまでの「郷土資料室」に比べ、専門の職員(学芸員)を配置(常駐)して、運営面をはじめ機能面も一新した充実した施設になることを考慮し、その入館料設定にあたっては、公益性の程度、経費と負担の関係、入館者の形態など様々な観点から検討を進めた。この施設は、(1)博物館・資料館等の教育関連施設に分類されるもので、公益性が特に強いものであること。(2)施設の運営経費に対する利用者負担の割合は、公益性の強さと利用者の納得度、満足度を考慮する必要がある。(3)この施設は、石狩市民はもとより、他の地域の方々も利用をすることを想定し、他市町村の博物館・郷土資料館などの類似施設との均衡をも考慮する必要がある。
 以上のとおり検討した結果、諮問された入館料200円の設定は、概ね利用者の理解を得るものと考え妥当と判断する。また、小中学生の全額減免(無料化)についても、当該施設が教育関連施設であると、全道・全国的にも無料化に進んでいる傾向を踏まえ、妥当と考える。
(検討結果)
 審議会から諮問内容が妥当との答申を受けたことから、平成16年3月の第1回市議会定例会に条例案を提案することになります。条例案については、決定し次第ホームページ等でお知らしいたします。

石狩市使用料・手数料等審議会への諮問事項

平成16年1月15日の第1回審議会で次のとおり諮問した。
石企財第337号
平成16年1月15日
石狩市使用料、手数料等審議会
  会長 菅野 勲 様 
石狩市長 田岡 克介  
使用料、手数料の新設について(諮問)
 下記の案件について、石狩市使用料、手数料等審議会条例第2条第1項第1号の規定に基づき、貴審議会の意見を求めます。
記  
1 (仮称)石狩市地域誌資料センターの入館料の新設について
   【参考資料】
   (仮称)入館料検討資料[PDFファイル/372KB]

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