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いしかり保育所再編プランについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新

 

 

市民参加手続のテーマ

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いしかり保育所再編プランについて
問合せ
福祉総務課Tel:0133-72-3127
E-Mail:fsoumu@city.ishikari.hokkaido.jp

答申内容

 平成19年5月22日開催の第1回審議会で結審し、平成19年6月12日に下記のとおり答申されました。
平成19年6月12日
石狩市長 田岡 克介 様
石狩市社会福祉審議会
会長 後藤 昌彦
いしかり保育所再編プラン(答申)  
 石狩市社会福祉審議会条例第2条の規定に基づき、平成19年5月22日付け石福総第272号で諮問のありました「いしかり保育所再編プラン」に基づき、本審議において慎重に審議を行った結果、次の結論に達したので答申します。

 この保育所再編プランは、市街地域の保育所における慢性的な待機児童の発生や、それ以外の地域の保育所における大幅な定員割れなどを解消するため、保育所の新設や統廃合により適正な保育所の配置を目指すものであり、緑苑台・花川東地区における新設は、今後の人口動態や地域的な配置バランスからも妥当と考えます。特に緑苑台地区の保育所での放課後児童会開設は、待機児童解消策として有効であると判断します。
 また、石狩川河口周辺4園の取り扱いについては、効率的な施設配置を前提に、認可保育所、へき地保育所それぞれの機能の違いを認識し、認可保育所のくるみ保育園、へき地保育所の聚富保育園を存続するもので、その際にさらなる保育サービスの充実を図ることとしており、この地区の保育所統廃合は妥当なものと考えます。
 厚田区及び浜益区の保育園については、地域の総合的な子育て支援施設として子育て相談や育児サークルの活動拠点、児童館的な役割など機能の拡大・充実を検討していくこととしており妥当と考えます。
 このほか、近年需要が増加している障がい児保育の拡大についても検討されており、単なる統廃合のためのプランではなく多様な保育ニーズに対応した再編プランであることから、その内容は妥当であると判断します。
 なお、地域の実情や利用者の多様な教育・保育ニーズに対応するため、親の就労の有無・形態等で区別することなく受入を行い、子育てに関する必要な相談・助言・支援を行うなど、幼稚園と保育所双方の利点を併せ持った施設として制度化された「認定こども園」について、子育て支援の将来的な課題として検討すべきであると考えます。

諮問事項

平成19年5月22日開催第1回社会福祉審議会で下記のとおり諮問する。

石福総第272号
平成19年5月22日

石狩市社会福祉審議会
 会長 後藤 昌彦 様

石狩市長 田岡 克介

 次の事項について、石狩市社会福祉審議会条例第2条の規定に基づき、貴審議会の意見を求めます。

  • いしかり保育所再編プランについて

 

  1. いしかり保育所再編プラン(案)[PDFファイル/167KB]参照

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