連携中枢都市圏構想について
連携中枢都市圏とは
地方圏において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市(政令指定都市又は中核市)が、近隣の市町村との連携により、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するために形成する圏域のことです。
平成31年(2019年)3月29日に連携中枢都市としての要件を備える札幌市が、経済、住民生活等において密接な関係を有する市町村(主に通勤通学割合が10%圏)の7市3町1村(江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、小樽市、岩見沢市、南幌町、長沼町)と連携中枢都市形成に係る連携協約を締結しました。
連携中枢都市宣言
平成30年(2018年)11月28日に札幌市が、圏域の中心的な役割を担う意思と人口データ、および連携市町村名等を記載した書面を公表し、「連携中枢都市」になることを宣言しました。
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン
札幌市が、本市を含む関係11市町村などとの協議を行い、圏域の将来像・推進する具体的な取組及び実施スケジュール、事業費の見込み・取組期間(概ね5年)・成果指標(KPI)等を記載した連携中枢圏都市圏ビジョンを平成31年(2019年)3月29日に策定しました。
≪平成31年(2019年)3月策定版≫
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン(全体版) [PDFファイル/8.28MB]
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン(概要版) [PDFファイル/882KB]
*札幌市が実施した「さっぽろ連携中枢都市圏ビジョンの策定に係るパブリックコメント」の結果についてはこちらをご覧下さい。
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン案パブリックコメント実施結果 [PDFファイル/803KB]
有識者で構成する「ビジョン懇談会」における協議を経て、令和2年(2020年)4月にビジョンを一部変更しました。
≪令和2年(2020年)4月変更版≫
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン 2020年4月変更版 [PDFファイル/3.33MB]
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン概要 2020年4月変更版 [PDFファイル/564KB]
有識者で構成する「ビジョン懇談会」における協議を経て、令和3年4月にビジョンを一部変更しました。
≪令和3年(2021年)4月変更版≫
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン 2021年4月変更版 [PDFファイル/3.04MB]
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン概要 2021年4月変更版 [PDFファイル/631KB]
有識者で構成する「ビジョン懇談会」における協議を経て、令和3年9月にビジョンを一部変更しました。
≪令和3年(2021年)9月変更版≫
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン 2021年9月変更版 [PDFファイル/3.08MB]
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン概要 2021年9月変更版 [PDFファイル/1.18MB]
有識者で構成する「ビジョン懇談会」における協議を経て、令和4年4月にビジョンを一部変更しました。
≪令和4年(2022年)4月変更版≫
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン 2022年4月変更版 [PDFファイル/4.43MB]
さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン概要 2022年4月変更版 [PDFファイル/1.21MB]
連携中枢都市圏形成に係る連携協約
本市は、平成31年(2019年)3月29日に「さっぽろ連携中枢都市圏」の形成に当たり、札幌市と連携中枢都市圏形成に係る連携協約を締結しました
連携中枢都市圏形成に係る連携協約書 [PDFファイル/9.38MB]
さっぽろ連携中枢都市圏『まちづくりパートナー協定』の締結について
さっぽろ連携中枢都市圏における取組のひとつとして、圏域における企業によるまちづくり活動を促進するため、「さっぽろ連携中枢都市圏『まちづくりパートナー協定』」を令和元年7月12日に民間企業15社と11の協定を、また令和2年8月31日に民間企業2社と1つの協定を本市を含むさっぽろ連携中枢都市圏構成市町村の連名で締結いたしました。
本協定の締結を機に、本市を含む各自治体と締結企業は、それぞれが有する資源を有効に活用しながら、共にまちづくりに取り組むパートナーとして、密接な連携のもと、まちの魅力・活力のより一層の向上を目指してまいります。
*締結先企業や協定内容などの詳細は以下の札幌市ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
札幌市ホームページURL:https://www.city.sapporo.jp/shimin/support/partner_sapporoken/top.html
その他
その他の詳細については札幌市のホームページをご覧ください。
*札幌市ホームページ「連携中枢都市圏について」
URL:http://www.city.sapporo.jp/kikaku/renkeichusu/renkeichusu.html
〉〉「さっぽろ連携中枢都市圏地域公共交通計画(原案)」に係る意見提出手続について(令和5年5月22日)
さっぽろ連携中枢都市圏地域公共交通活性化協議会事務局(北海道石狩振興局地域創生部地域政策課)では、地域における移動手段の維持・確保のため地域公共交通計画を策定するにあたり、令和5年6月12日(月)まで意見等を募集しています。
詳細は北海道(石狩振興局)のホームページをご覧ください。
*北海道(石狩振興局)ホームページ「さっぽろ連携中枢都市圏地域公共交通計画(原案)に対する住民意見の募集について(パブリックコメント)」
URL:https://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/kyougikaipubcome.html
〉〉食品ロス削減に向けた取り組み「てまえどり」キャンペーンについて(令和4年3月10日)
さっぽろ連携中枢都市圏と株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、食品ロス削減の取組の一環として、令和4年3月11日から「てまえどり」※を普及促進するキャンペーンを、さっぽろ圏内のセブン-イレブン全483店舗(令和4年2月末現在)で展開します。
詳細は札幌市ホームページや株式会社セブン‐イレブン・ジャパンのプレスリリースをご覧ください。
※「てまえどり」とは、購入してすぐ食べる場合に、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動のことです。
〉〉「ガーデンフェスタ北海道2022」の開催について(令和4年2月7日)
令和4年6月25日から7月24日まで、北海道の花と緑の文化を広く全国に発信する「第39回全国都市緑化北海道フェア ガーデンフェスタ北海道2022」が開催されます!
メイン会場は恵庭市の花の拠点「はなふる」となります。さらに、道内各地の国営・道立公園、民間庭園が協賛会場として連携し、ガーデンフェスタの期間中に各会場で「ガーデンフェスタカード」を配布します。石狩市では「はまなすの丘公園」が協賛会場となります。
詳細は特設ホームページ 「ガーデンフェスタ北海道2022」をご覧ください。
〉〉「さっぽろPASS-CODE事業」の施行実施について(令和3年12月2日)
本事業は、新型コロナウイルスの感染防止対策と社会経済活動の両立を目的に、凸版印刷株式会社と札幌市が協働で取り組むものです。「さっぽろPASS-CODE」アプリによりワクチンの接種履歴を提示された方に対し、協力事業者において割引や特典等の提供があります。
アプリのご利用に当たっては事前の登録手続が必要です。スマートフォンを所持しており、新型コロナウイルスワクチンを2回接種済の方で、さっぽろ連携中枢都市圏の住民および同圏域内への来訪者が対象となります。
なお、令和4年3月31日で試行期間が終了する予定でしたが、本事業の目的である「国のワクチン・検査パッケージ制度における活用の検証」に関して、当該制度が現在までに運用されていないことから、その検証結果を判断することができない状況にあるため、当面の間、試行期間を延長することとなりました。
詳細は札幌市ホームページ 「さっぽろPASS-CODE事業(試行)」についてをご覧ください。
〉〉Yahoo!ニュース「私のふるさと」でさっぽろ連携中枢都市圏の取組が紹介されました!(令和3年8月27日)
『地域の活力守る「連携中枢都市圏」 さっぽろ圏域の挑戦 企業と積極連携し活路』