新市指定文化財　記念講演会(2)「1、アイヌと漆器」「2、埋蔵文化財と保存科学」

開催日

2025年8月24日（日曜日）

開催時間

午後1時30分 から 午後4時 まで

※受付時間：午後1時から

開催場所

石狩市民図書館　視聴覚ホール

対象

どなたでも

内容

新たに市指定文化財となった「紅葉山33号遺跡出土の漆塗り弓（文様入り）」（約2000年前/続縄文文化）を記念し、関連する歴史文化や文化財の保存についてのお話です。

 

1、アイヌと漆器

アイヌの生活文化において、漆器は、日常生活はもとより儀式において欠くことのできない重要な器材として扱われます。アイヌにおける漆器の歴史、器種、産地などについてお話しします。

 

2、埋蔵文化財と保存科学

X線CTによる石狩市紅葉山33号遺跡出土の漆塗りの弓の調査を中心にお話しします。合わせて、安全に資料を活用するための禁ねんの資料保存の動向についても紹介します。

申込み締め切り日

2025年8月18日（月曜日）

申込み

必要

申込期間：8月1日(金曜日)から8月18日(月曜日)

定員：30人(申込順)

 

<申込・お問い合わせ>

いしかり砂丘の風資料館　

連絡先：0133-62-3711　(電話申込)

開館時間：午前9時30分から午後5時まで

費用

不要

講師

1、アイヌと漆器　藪中　剛司氏(国立アイヌ民族博物館　研究学芸部長　資料情報室長 (兼))

2、埋蔵文化財と保存科学　大江　克己氏(国立アイヌ民族博物館　資料情報室　研究員)

主催

いしかり砂丘の風資料館(石狩市教育委員会文化財課)

詳細・関連情報

チラシをご覧ください。

その他

いしかり砂丘の風資料館で開催する新市指定文化財特別展「紅葉山33号遺跡出土の漆塗り弓（文様入り）」を開催中です。

入館料（大人300円）が必要。

• 新市指定文化財記念講演会チラシ （Jpeg 174.1KB）

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