インフルエンザにご注意!
一人ひとりの予防が大切です!
今冬のインフルエンザの発生状況については、例年よりも早い段階で流行入りの目安を超え、大幅に感染者数が増加しています。
インフルエンザにかからない、感染を広げないために、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとりが心がけてください。
【北海道】「インフルエンザ 一人ひとりの予防が大切です!」リーフレットのダウンロードはこちら [PDFファイル/914KB]
インフルエンザ予防対策
インフルエンザ予防の日常生活
- 栄養と休養を充分とる
体力をつけ、抵抗力を高めると感染しにくくなります。 - 人ごみを避ける
疲労気味・睡眠不足の人は抵抗力が弱っているので外出は控えましょう。 - 適度な温度、湿度(50から60%)を保つ
ウイルスは乾燥・低温を好み長時間空気中を浮遊しています。加湿器・洗濯物を干すなど工夫しましょう。狭い気密な部屋では長くウイルスが浮遊しますので、換気を頻回に行います。 - 外出後の手洗い・うがい
手洗い、うがいが基本です。手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。日頃より心がけましょう。 - マスクの着用 (咳エチケット)
ウイルスの侵入を防ぎます。また他の人への感染を抑制します。流行期にご利用するとよいでしょう。
「咳エチケット」で感染拡大を防ぎましょう!
咳で約2メートル、くしゃみで3メートルのウイルスを含むしぶきが飛びます。
- 咳・くしゃみのあるときは、マスクをしましょう。(看病する人も家の中でマスクをすることが予防に役立ちます。)
- 咳・くしゃみのときには、ティッシュやハンカチで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけ1メートル以上離れましょう。
- 口と鼻を覆うのに使用したティッシュは、ゴミ箱に捨て他の人が触らないようにしましょう。
- 咳・くしゃみを手で覆ったら、石鹸で丁寧に洗い流しましょう。(手洗い場がなければウエットティッシュでも代用できます。)
- 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
お子さんや一般成人の方の予防接種について
お子さんや一般成人の方の予防接種は、予防接種法令に基づかない任意予防接種となり、接種費用は全額自己負担となります。
最寄りの医療機関に予防接種実施の有無や接種料金等について、確認願います。
接種時年齢による接種回数等は以下をご覧ください。
対象 | 接種量 | 接種間隔・回数 |
生後6カ月以上3歳未満の方 | 0.25ml | およそ2から4週間の間隔をおいて2回接種 |
3歳以上13歳未満の方 | 0.5ml | およそ2から4週間の間隔をおいて2回接種 |
13歳以上の方 | 0.5ml | 1回またはおよそ1から4週間の間隔をおいて2回接種 |
※インフルエンザの予防接種は生後6カ月から受ける事ができます。
高齢の方の予防接種に対する助成について
高齢の方の予防接種に対する助成は、毎年10月1日から翌年1月31日の期間において、以下の方を対象に実施しています。(この期間以外の接種については、お子さんや一般成人の方と同じく任意予防接種となりますので、ご注意願います。)
・石狩市に住民登録のある65歳以上の方
・石狩市に住民登録のある60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能、または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方。(身体障害1級程度の方)
くわしくはこちらのページでご確認ください。
高齢者の季節性インフルエンザ予防接種の助成について