新型コロナワクチンを接種したことの証明について
新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種したことを証明する書類
新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種したことを証明する書類については、次のとおりです。
1.接種済証/接種記録書
接種後に、接種年月日・場所・ワクチンの情報等が記載された状態で接種者に渡される書類です。
国内利用であれば、こちらの書類で接種の確認ができます。
2.接種証明書 (新型コロナウイルス感染症予防接種証明書)
申請を受けて初めて発行する証明書です。次のような場合に必要となることが考えられます。
・海外渡航用に英語が併記された証明が必要
・スマートフォンで証明を持ちたい
・イベントなどで二次元コードを要求されている
・接種済証をなくしたが最終接種日を確認する必要がある
・接種記録を1枚にまとめて持ちたい
1.接種済証/接種記録書
「接種済証」は、予防接種法に基づき日本国内で予防接種をした際には必ず発行される書類です。
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種であれば、お住いの市区町村から送られてきたクーポン券を使用して接種を受けた場合には、接種後にロット番号のシールが貼られたクーポン券の一部が接種済証となります。
※予防接種済証の「(臨時)」という表記は、予防接種法に基づく臨時の予防接種という意味であり、証明書として臨時という意味ではありませんのでそのままご使用になれます。
「接種記録書」は、クーポン券を使わずに接種を受けた方(職域接種など)に交付される書類です。
接種済証と同様に、ワクチンのロット番号のシールが貼られたり、接種日や接種会場等の情報が載っています。
2.接種証明書
接種証明書は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、接種時に住民登録がある市区町村から発行される証明です。
ワクチン接種後には前記の接種済証等が発行されていますが、この接種証明書については必要とする方から申請を受けて発行・交付します。
現在発行している接種証明書の種類は次の通りです。
【使用目的別】
・日本国内用
基本的に接種済証等と同様の扱いですが、こちらは接種記録を1枚にまとめて証明しています。(1・2回目と3回目の接種記録など)
また、二次元コードが1種類載っており、道民割りや各種イベント・旅行などで使用することがあります。
・海外渡航用及び日本国内用
日本国内用と同じ内容に加え、パスポートの情報についても記載しており、二次元コードは2種類載っています。
海外用としてはパスポートと一緒に見せて使うことが想定されています。
(渡航先の国で使用できるかどうかは、外務省ホームページまたは各国の大使館等であらかじめ確認してください)
日本国内用としてもそのままお使いいただける内容となっています。
【申請方法・媒体別】
・電子版(接種証明書アプリ)
マイナンバーカードをお持ちの方は、国のスマートフォン専用アプリを使って、接種証明書の発行を受けることができます。
申請も発行もスマートフォン上で行うことができ、発行された証明書はアプリ内に格納されるので、いつでも見ることができます。
→【接種証明書(電子版)】 (ページ下部へ移動します)
・電子版(画像保存)
接種証明書アプリで証明の発行を受けた方は、アプリ上で操作することで、書面版と同じ様式の接種証明書の画像を保存することができます。
この画像はJpeg方式でスマートフォンに保存され、印刷したりメールに添付することができるようになります。
→【接種証明書(電子版・画像保存)】 (ページ下部へ移動します)
・書面版(窓口交付)
窓口または郵送で申請することで、A4サイズの紙に印刷された接種証明書の発行を受けることができます。
本人確認は運転免許証や保険証等で行い、接種直後でも接種記録を持ってくるすることですぐに証明書に反映させることができます。
→コロナワクチン接種証明書(書面)の申請方法について (別ページに移動します)
・書面版(コンビニ交付)
マイナンバーカードをお持ちの方は、コンビニのキオスク端末から書面版の接種証明書の発行を受けることができます。
スマートフォンをお持ちでない方や、電子版ではなく紙の証明書が必要となった場合でも、市役所まで来る必要がありません。
市役所が閉庁する土日や、早朝・夜間の時間帯でも対応しています。
→【接種証明書(書面・コンビニ交付)】(ページ下部へ移動します)
接種証明書をスマートフォンアプリで発行できます [PDFファイル/1.37MB]
・利用にはスマートフォン(Ios 13.7 以降もしくはAndroid OS8.0 以降)、専用アプリ、マイナンバーカードが必要となります。
・海外渡航用の場合は、渡航時に有効なパスポートについても用意する必要があります。
※マイナンバーカードの取得については、申請から受け取りまで1ヵ月程度かかります。事前に準備をお願いします。
・申請及び証明の発行を、すべてスマートフォン上で行うことができます。
・発行された証明は、アプリを起動するといつでも呼び出すことができます。
・同時に発行される二次元コードを利用することで、スムーズに情報確認ができます。
スマートフォンの操作方法については、上記のパンフレットを参考にしてください。
市の窓口や電話でのご案内は行っておりませんのでご了承ください。
接種証明書(電子版)の取得に係る操作方法、よくある質問などは、デジタル庁ホームページをご覧ください。
デジタル庁 新型コロナワクチン接種証明書アプリ
【接種証明書(電子版・画像保存)】 (R4月7日.14以降)
マイナンバーカードを使ってスマートフォンアプリの接種証明書を取ると、証明書のページの下部に「この証明書を画像で保存」というボタンがあり、
書面版の接種証明書と同じ様式の証明書を画像ファイルとして保存することができます。
※ボタンが現れない場合は、アプリのバージョンを更新した上で、マイナンバーカードを使ってアプリの接種証明書を再発行してください。
【接種証明書(書面)】
・マイナンバーカードをお持ちでない方や、接種証明書アプリを使えるスマートフォンをお持ちでない方については、
A4サイズの紙に印刷された接種証明書(書面)を申請することができます。
・接種証明書(書面)の申請については、窓口受付または郵送による受付となります。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
コロナワクチン接種証明書(書面)の申請方法について
マイナンバーカードをお持ちの方は、コンビニ等の店舗内端末から、書面版の接種証明書の発行を受けることができます。
・コンビニ交付では1部120円の手数料がかかります。
・マイナンバーカードの暗証番号4ケタ(券面事項入力補助用)が必要になります。
・時間は6時30分から23時までとなります。土日でも発行可能です。
・海外渡航用の証明書については、令和4年7月21日以降に窓口やアプリで海外渡航用の証明発行履歴があり、パスポート情報に変更のない方に限ります。
・令和4年12月15日現在で対応しているコンビニ等は次のとおりです。
【店舗展開地域が北海道または全国となっている事業者】
(株)セイコーマート、(株)ハセガワストア、(株)タイエー、(株)道南ラルズ港町店、
(株)セブン・イレブン・ジャパン、ミニストップ(株)、(株)サッポロドラッグストアー、
(株)ラルズ、ウエルシア薬局(株)、イオン北海道(株)、(株) ローソン
※他の地域につきましては、厚生労働省ホームページをご覧ください。
・申請先の市区町村がコンビニ交付に対応しているかどうかは、厚生労働省ホームページでご確認ください。
接種した時の住民登録地が複数ある場合、それぞれの市区町村ごとに証明発行しますので、手数料も1部ごとにかかります。
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について(厚生労働省ホームページ)
証明発行前にコンビニ等の端末画面にて、ワクチンの接種回数、接種日、ロットナンバー、氏名、発行市区町村名などが表示されますので、必ず内容を確認してから発行してください。
印刷不良の場合を除き、発行後の返金には対応できませんのでご注意ください。
また、コンビニ等の端末画面では、証明内容の修正はできません。
証明発行を中止の上、予診票やクーポン券をご確認いただき、修正が必要であれば保健推進課までお問い合わせください。
その他関連情報
マイナンバーカードについて
マイナンバーカードの暗証番号は3回間違えるとロックがかかり、手続きが進まなくなります。
ロック解除については市役所市民課、厚田支所・浜益支所の市民福祉課までお問い合わせください。
カードの申請方法などについては、地方公共団体情報システム機構の専用サイトをご覧ください。
マイナンバーカード総合サイト
証明書コンビニ交付サービスについて(住民票等)
接種証明書以外(住民票、戸籍など)のコンビニ交付については、次のサイトをご覧ください。
証明書コンビニ交付サービス(石狩市ホームページ内)
コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付(コンビニ交付)ホームページ(地方公共団体情報システム機構)
接種証明書の一般的・制度的事柄に関する質問
厚生労働省 新型コロナウイルスワクチンに係る電話相談窓口(コールセンター)までお問い合わせください。
電話番号: 国内からおかけいただく場合…0120-761-770(フリーダイヤル)
海外からおかけいただく場合…(+81)50-3734-0348(通話料がかかります)
※番号をお確かめの上、お間違えのないようご注意願います。
※令和4年4月1日より、海外からお電話いただける番号((+81)50~)を、上記の通り、新たに設置いたしました。