傷病鳥獣を見つけたとき
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月19日更新
ケガや病気で弱っている野生の鳥や獣を見つけたとき
- 野生の鳥獣は、ある程度のケガならば自然に回復するたくましさを持っていますので、なるべくそのままにしておいてください。
- 自然の野山などでは、かわいそうだと思っても、そのままにしておくことで野生鳥獣の生態系を守ることにつながる場合もあります。
- ヒナや幼獣は、近くに巣があり親がいるはずですので、安易に近づいたり連れてきてはいけません。
リーフレット「野生のヒナを拾わないで!」 [PDFファイル/342KB]
保護した場合
- むやみに人に慣らすと野生を失い、交通事故や伝染病のもとになります。
- 元気になった鳥獣は、発見した場所や同じような環境、自然の豊かな場所に放して、仲間のもとに帰してあげましょう。
大ケガなどで手に負えない場合
手に負えない傷病鳥獣の場合は、石狩振興局保健環境部環境生活課(Tel:011-231-4111 内線34-384 または Tel:011-204-5825)にご相談ください。 傷病鳥獣の治療を依頼できる指定動物病院の紹介があります。
※土・日曜日、祝日、夜間などの場合、石狩振興局では対応できませんので、近くの動物病院に連絡して、傷病鳥獣の受入れが可能かを事前に確認の上、直接持ち込んでいただくことになります。
※狩猟により傷ついた鳥獣や、有害捕獲の対象鳥獣、在来の野生鳥獣の生態に悪影響を与えている外来動物などは、原則として傷病鳥獣としての保護対象とはしません。
(保護の対象とならない鳥獣の例:ハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト、スズメ、キジバト、オオセグロカモメ、ウミネコ、キツネ、ニホンジカ、アライグマ など)
※詳しくは下記(外部ページ)をご覧ください。