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非常持ち出し品

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新

 非常持ち出し品

次の例を参考にして非常持ち出し品を用意し、非常持ち出し袋に入れておきましょう。
食料、飲料水(1人1日3リットル)は最低3日分は用意しておきましょう。

非常持ち出し袋(置く場所を決めておく)

  1. 飲料水(ペットボトル)
    飲料水や食料は有効期限があります。
  2. 米(アルファ米)
    アルファ米は水やお湯を注ぐと食べられます。
  3. 乾パン、缶入りパン、缶詰
    すぐ食べられることができ、便利です。
  4. 缶切り、栓抜き、ナイフ
    兼用タイプのものをひとつ用意すると便利です。
  5. 食器セット
    紙器よりプラスチック器の方がいい。
  6. 固形燃料、携帯コンロ
    最低限、お湯を沸かせる火器が必要です。
  7. ロウソク、マッチ、ライター
    ロウソクは太く短い物がいい。(長時間使用、安定)
  8. ビニール袋
    雨具にもなり、飲料水も運べます。
  9. 軍手、タオル
    やけどや外傷を防ぎます。
  10. ロープ、レジャーシート
    雨のときは簡易テントも作れます。
  11. 常備薬、応急セット、ちり紙
    外傷手当用品を中心に備えます。
  12. 懐中電灯
    防水タイプがいい。予備電池も必要です。
  13. 携帯ラジオ
    正確な情報を収集。予備電池も必要です。
  14. 健康保険証、運転免許証の写し
    普段使うので、コピーで代用します。
  15. 住所録、現金(小銭も)
    停電ではカード電話は使えません。

緊急生活用品(防災用品、アウトドア用品、必要な日用品)

  1. 飲料水運搬用ビニールバケツ
    5リットル程度のもの、大きすぎると運びづらい。
  2. キャンプ用なべ
    大、中、小と重ねられると便利です。
  3. 米、缶詰、インスタント食品
    アルファ米、プルタップ缶詰など
  4. カセット式コンロ
    予備カセットボンベも用意しておきましょう。
  5. 下着、身軽な服、運動靴
    発汗性のよいもの、ペーパー下着もあります。
  6. ヘルメット(防災頭巾)
    余震の際の落下物から頭を守ります。
  7. 毛布、寝袋、バスタオル
    防寒具、外傷から体を守るために使います。
  8. 石けん、シャンプー
    水のいらないシャンプーもあります。
  9. トイレットペーパー
    食器の汚れ取りにも使い、水を節約します。
  10. 組立式簡易トイレ
    避難場所のトイレが使えない場合もあります。
  11. ランタン
    乾電池で使うものもあります。
  12. 防じんマスク
    倒壊建造物の粉じん対策に使います
  13. 紙おむつ
    成人用のものもあります。
  14. ほ乳ビン、粉ミルク、離乳食
    乳幼児の必需品です。
  15. 生理用品
    女性の必需品です。