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石狩のユネスコ活動

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月29日更新

 

 

石狩ユネスコ協会が石狩市表彰教育文化功労章を受章されました

 

令和3年11月19日(金曜日)に石狩市表彰式が行われ、石狩ユネスコ協会が40年にわたる活動を評価され、教育文化功労章を受章されました。
村中会長によると、次の世代へのバトンタッチが今後の課題とのことですが、これからも石狩市の教育文化の向上につながる活動が出来るよう、石狩市教育委員会としても力添えさせていただきます。

集合写真 
表彰写真

 

平和の鐘を鳴らそう!

 

〇各寺社の協力のもと、毎年8月15日正午に、被災地の鎮魂と復興、世界平和への祈りを込めて、平和の鐘を鳴らします。(平成15年度から実施)

【令和5年度】

〇令和5年度は新型コロナウイルスが第5類へと移行し、マスクを外して実施することができました。少人数ではありましたが【了恵寺】【永泉寺】【能量寺】の協力のもと石狩ユネスコ協会会員と檀家の皆さんで平和への祈りを込めて実施しました。​

平和の鐘 1  平和の鐘 集合写真

【令和4年度】

〇令和4年度は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、【了恵寺】【永泉寺】【能量寺】の協力のもと、例年より少人数ではありましたが、石狩ユネスコ協会会員と檀家の皆さんで平和への祈りを込めて実施しました。

平和の鐘 3  平和の鐘 4

 

石狩ユネスコ協会会報誌(第33号)が発行されました

 

令和6年3月10日に石狩ユネスコ協会の会報誌が発行されました。
新型コロナやインフルエンザの蔓延により、学校関係の交流活動は十分にできませんでしたが、「出前授業」「平和の鐘を鳴らそう」「おしゃべランドくるりんぱ」「寺子屋運動のための書きそんじハガキ回収」「平和の灯」など、当初計画したことは実施することができました。
会報誌では活動のふりかえりはもちろん、”ユネスコ”についてを改めて知ることが出来る内容となっていますのでぜひご覧ください!

 

石狩ユネスコ協会会報誌(第33号) [PDFファイル/13.29MB]

 

ユネスコ会報誌 1ページ目ユネスコ会報誌 2ページ目

ユネスコ会報誌 3ページ目ユネスコ会報誌 4ページ目

ユネスコ会報誌 5ページ目ユネスコ会報誌 6ページ目

ユネスコ会報誌 7ページ目ユネスコ会報誌 8ページ目

石狩ユネスコ協会村中会長が石狩市教育委員会教育功労章を受章されました

 

石狩ユネスコ協会会長の村中誠治氏が令和2年度石狩市教育委員会表彰教育功労章を受章しました。
長年にわたり、石狩におけるユネスコ活動の推進にご尽力いただいております。
他にも、書きそんじハガキによる世界寺子屋運動募金キャンペーンや平和の鐘を鳴らそう!など多くの活動を行なっています。
来年40周年を迎える石狩ユネスコ協会の活動を今後も支援していきます。

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村中会長(右から三番目)、加藤市長(右から二番目)、佐々木教育長(一番左)、石狩ユネスコ協会の皆さんの記念写真

 

ユネスコ(UNESCO)とは

 

 

ユネスコ(UNESCO)とは、国連教育科学文化機関のことです。
英語で表すと United Nations(国連)、Educational(教育の)、Scientific(科学の)、and Cultural(文化の)、Organization(機関)で、それぞれの頭文字をとって"UNESCO"となります。アメリカのニューヨークに本部を置く国際連合の専門機関のひとつで、フランスのパリに本部があります。

「教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返さない」との理念により設立の意義を定めたユネスコ憲章の前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」とあり、この言葉に感銘をうけた人々によって民間のユネスコ運動は生まれ、その民間のユネスコ組織のひとつが「石狩ユネスコ協会」です。

 

石狩市におけるユネスコ活動

 

○いしかり情操教育プログラム(情操教育スタートプログラム「おしゃべランド」)
  市内小学1年生全員を対象に、子ども達の情操力向上と、世界寺子屋運動の理解を深めること等を目的とした芸術鑑賞 事業を行なっています。


くわしくは、本ホームページの「いしかり情操教育プログラム」(リンク)をご覧ください。

 

○市内には3校のユネスコスクールがあります。
 ・石狩市立生振小学校
 ・石狩市立石狩中学校
 ・石狩市立花川中学校

※ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に定められたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校で、日本国内の加盟校は1,116校(2018年10月現在)です。

 

石狩ユネスコ協会の紹介

  • 「石狩ユネスコ協会」は、1981年(昭和56年)に北海道内で12番目の民間ユネスコ組織として、創立されました。
  • 同協会では、平和や人権、自然環境、貧困、飢餓、世界遺産など、様々な地球規模の諸問題や国際的なテーマについて、多くの市民が関心を持ち、より理解を深めることができるよう、市・市教委や市内小中学校、各地域、企業などとの連携協力のもと、地域に根ざした様々なボランティア活動を展開しており、それらの活動は内外からも高い評価を受けています。
  • 「ユネスコ活動に関する法律(昭和27年6月21日法律第207号)」第4条に基づき、市・市教委においても、青少年の健全育成を推進する観点から、同協会の活動を支援しています。

 主な活動

  • 「民間ユネスコ運動の日(7月19日)」街頭啓発・募金活動
  • 「書きそんじハガキ」による世界寺子屋運動募金キャンペーン
  • 「平和の鐘を鳴らそう」(終戦記念日8月15日に市内の寺院で実施)
  • 「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展(※令和元年度から一時休止)
  • 「ユネスコスクール」の普及推進(認定校への取組支援など)
  • ユネスコ世界寺子屋運動・学校プロジェクトへの取組支援
  • 地域草の根支援活動
  • 国際理解教育への支援(「ゲストティーチャー」として市内小中学校で授業を実施)
  • バザー・フリーマーケット
  • 市教委との共催事業

 

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