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あかげ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新


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    8.あかげ(柏木地区)
    むかしの開こんのはじまりは、浜益川の川沿いからだったと。
    野菜からはじめて、「あかげ」という品種をまいたのが、稲作のはじまりだったんだと。

    昭和八年には、今の黄金小学校が、焼けてしまったんだと。
    廊下をものすごい勢いで、火が走ったもんだと。
    もとにもどるまでは、農家の納屋の仮の教室で、りんご箱を机にして、勉強したもんだと。

    ニシン漁が栄えて、木材・まき材の需要も急に増えたんだと。
    切り出すキコリと馬が、一緒になって、山小屋で共同生活をしてたもんなんだと。
    昭和七年に木工場ができたども、木炭の「ガズエンジン」が使われていたもんなんだと。

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