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がんに関する情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月20日更新

がんについて

  「がん情報サービス」は、がんについて信頼できる、最新の正しい情報をわかりやすく紹介しています。

国立研究開発法人国立がん研究センター「がん対策情報サービス」 (別ウィンドウで表示)

 「がん患者を含めた道民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現に向けた、道内の様々な取り組みに関する情報を公開しています。

北海道のがん対策情報(別ウィンドウで表示)

がんリスクチェック

国立がん研究センターのウェブページでは、がん等のリスクをチェックすることができます。あなたの生活習慣を振り返り、がん予防に役立てましょう。

がんリスクチェック(別ウィンドウで表示)

がんを予防するためには

がんの発生は生活習慣と深いかかわりがあるので、がんを遠ざけるためには現在の生活習慣を見直すことが重要です。

~現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法~

出典:国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」

喫煙 たばこは吸わない。他人のたばこの煙をできるだけ避ける。
飲酒 飲むなら、節度のある飲酒をする。
食事

食事は偏らずバランスよくとる。
・塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。
・ 野菜や果物不足にならない。
・ 飲食物を熱い状態でとらない。

身体活動 日常生活を活動的に。
体型 適正な範囲に。
感染

ウイルスや細菌の感染が原因となるがんもあります。

肝細胞がんはB型C型肝炎ウイルスと関連があります。肝炎ウイルス検査を受けましょう。(※1)

胃がんはヘリコバクターピロリ菌の感染が関連することもあるので、機会があればピロリ菌検査を受けましょう。(※2)

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関連しているので、正しい情報のもと検診を受けましょう。(※3)

 

(※1)肝炎ウイルスについて詳しく知りたい方は

「肝炎総合対策の推進」(厚生労働省)(別ウィンドウで表示)

「肝炎情報センター」(国立研究開発法人国立国際医療研究センター)(別ウィンドウで表示)

(※2)ピロリ菌とがんについての情報は

https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/evidence_based.html (がん情報サービス 科学的根拠に基づくがん予防)

(※3)自宅で行う子宮頸がんのリスク検査

 専用の検査キットを使って自分で子宮頸部の細胞を採取し郵送することで、子宮頸がんの主な原因となるHPVの有無を調べることができます。子宮頸がんは2年に1度、医師による子宮頸部の細胞診を受けることが望ましいですが、検診を受ける時間がない方や検診に抵抗がある等の場合に活用しましょう。検査キットはドラックストア等で入手できます(全額自己負担)。検査結果が陽性だった場合は必ず医師による検査を受けましょう。

https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/cervix_uteri.html (がん情報サービス 子宮頸がん検診について)