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母子父子寡婦福祉資金貸付制度

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月6日更新

母子父子寡婦福祉資金貸付制度

 ひとり親家庭の経済的な自立や扶養している児童の福祉増進などを図るため、北海道から福祉資金の貸し付けを受けられる制度です。
 福祉資金の種類は、児童の修学資金など全12種類(令和4年4月1日現在)で、無利子または低金利で貸し付けを受けることができます。
 詳しい貸付条件(貸付限度額、償還期限、利率など)や申請に関する相談、書類の受付けは石狩市で行っていますので、事前に電話予約のうえ、お越しください。

対象者

福祉資金の種類によって、借受人になれる方は異なります。

・ひとり親家庭の親、その扶養する児童
・寡婦、その扶養する子
・父母のいない児童(法定代理人の同意が必要) など

資金の種類

・修学資金
・修業資金
・技能習得資金
・生活資金
・転宅資金
・就学支度資金
・住宅資金
・結婚資金
・就職支度資金
・医療介護資金
・事業開始資金
・事業継続資金

注意点

・この福祉資金は、事前審査が必要です。事前審査には、概ね3週間程度必要ですので、お早めにご相談ください。
・特に、大学・高校等への進学に係る貸付けについて、入学直前のご相談・お申し込みでは、貸付けが間に合わないことがあります。
 受験する学校が決まりましたら、お早めにご相談ください。
・審査によって貸付けができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

【新型コロナウイルス感染症の影響でお悩みの方へ】

新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、子どもが在籍する保育所や学校等の臨時休業、事業所等の休業などにより、保護者の就業環境が変化して、一時的に収入が減少し、日常生活に支障をきたすことが想定される場合、「生活資金」の活用が可能です。ただし、ひとり親家庭となって7年未満の場合など、対象要件があります。また、すでに貸付けを受けた方で、同様の理由により支払期日に償還を行うことが著しく困難になったと認められる場合は、償還金の支払いの猶予を受けられることがあります。

  ※詳しい貸付条件等については、お問い合わせ下さい。