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災害時のペットの同行避難について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月9日更新

 

災害時におけるペットの同行避難について

 大きな災害が発生した場合、避難を行うかどうかをまず判断し、危険があると判断される場合には一時避難場所に、その後、開設された避難所に避難します。避難する必要が出た場合は、同行避難が重要です。

 同行避難とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットと一緒に避難することです。ペットとの避難をためらわずに避難するようにしましょう。なお、避難所内で人とペットが同一の空間において避難生活をすることを意味するものではありません。

避難所での受け入れ

 災害が起こると、人間と同様にペットも生活の場を失います。ペットと同行避難をする場合は、様々な人が生活する避難所内で人間とペットが共存するため、飼い主による飼育場所の清掃など、避難所でのルールに従ってください。

日頃からの災害への備え

 現在、ご自身が住んでいる地域の最寄の避難所や避難経路を地区防災ガイドや地区防災マップ等で確認しましょう。また、ペットのしつけや健康管理、ペット用の備蓄品を日頃から備えるようにしましょう。

【参考】

地区防災ガイド・マップについてのリンク先はこちら ↠ https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/kiki/33393.html (新しいウィンドウが立ち上がります)

避難所の一覧についてのリンク先はこちら      ↠ https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/kiki/3251.html   (新しいウィンドウが立ち上がります)

1. ペットの管理としつけ

 早くに避難所に避難できるよう、また、避難所でのトラブルを防止するためにも飼い主は下記の点について日頃から行うようにしましょう。

  • 必要なしつけを行いましょう。
  • むやみに吠えないようにし、キャリーバックやゲージに慣らしておくようにしましょう。
  • 健康管理に注意し、ワクチン接種や寄生虫の駆除など動物の体を清潔に保ち、健康面のチェックを行いましょう。
  • すぐに飼い主が分かるよう、身元が分かる迷子札や首輪等をつけましょう。

2. ペット用の避難用品や備蓄品の確保

 災害が発生し、ライフラインの寸断が発生しても数日はしのげるよう(最低5日間分) 必要な物資の備蓄をしましょう。

□ フード及び水  □ 食器      □ ゲージ・キャリーバック       □ 健康記録(既住歴、ワクチン接種歴が分かるもの)

□ 動物の常備薬  □ 首輪・リード  □ トイレ用品(ペットシーツ、猫砂など)□ その他(ガムテープ、おもちゃなど)

3. 災害への備えに役立つリンク集

【参考】

環境省 「ペットの災害対策」

↠ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html (新しいウィンドウが立ち上がります)

環境省 「人とペットの災害対策ガイドライン ボランティアの活動と模範」

↠ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/r0204a.html (新しいウィンドウが立ち上がります)​

環境省 「ペットを飼っている皆さまへ」(パンフレット)

↠ ペットを飼っている皆さまへ [PDFファイル/341KB]

 

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