水道管の凍結にご注意ください
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月12日更新
水道管の凍結にご注意ください
寒さが厳しくなる12月から2月にかけて、水道管の凍結事故が起きやすくなります。
気温がマイナス4℃以下になる日や水道を長期間使用しないとき、1日中気温が氷点下の日が続いたときには、必ず水抜きをしてください。
凍結すると、水が出なくなるのはもちろんのこと、解氷工事や水道管が破裂した場合、修理費は自己負担となり、思わぬ出費となります。
また、ボイラーや湯沸し器などが凍結した場合は、器具の故障の原因になります。
集合住宅等では、凍結により破損した水道管から水が溢れ出し、周囲の入居者にも迷惑をかける恐れがあります。
◆もしも凍ってしまった場合は
⇒凍結した水道管に、タオルか雑巾を巻きつけて、ゆっくりとぬるま湯をかけます。
(このとき熱湯をかけると、水道管が破裂したりヒビ割れしたりすることがありますので、ご注意ください。)
⇒ストーブを利用し、部屋全体を暖かくする。
それでも溶けない場合は、「指定給水装置工事事業者」に解氷を依頼してください。
指定業者のリストは「指定給水装置工事事業者」のページからご覧いただけます。