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水道計画の見直しについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新


水道計画の見直しについて(平成19年度)

 公共事業に対しては、その執行及び透明性の確保を図る目的から、各分野において事業の再評価制度が適用される様になり、上水道の施設整備事業についても、事業再評価の実施について厚生労働省より事業再評価の要領等が策定されています。
 石狩市においては、これらの要領等に基づき、事業再評価の対象となる「広域化促進地域上水道施設整備事業」を、将来の水需要に対応するため参画する、石狩西部広域水道企業団の事業再評価に伴う事情変更(社会経済情勢の変化)により、再評価を行ない見直しました。
 今後は、この事業再評価結果を踏まえ、引き続き水道事業を適確に取り進めてまいります。

■給水人口及び給水量の見直し結果(石狩市全体)
見直し結果現認可計画値
(平成16年度再評価)
水道事業再評価後
給水人口63,600人57,900人5,700人減
給水量25,100立方メートル/日20,700立方メートル/日4,400立方メートル/日
目標年度平成25年平成25年

※平成25年度は石狩西部広域水道用水の供給開始目標年度です。

■水道事業再評価の内容についてはこちら
 概要版(PDF形式:345KB)本編(PDF形式:722KB)資料編(PDF形式:241KB)上水道事業給水現況図(PDF形式:974KB)上水道事業給水計画図(PDF形式:937KB)


水道計画の見直しについて(平成16年度)

 石狩市の上水道は、昭和48年創設以来、既存事業の統合や専用水道の吸収、更には未給水地区の解消などを図るため、事業拡大を行なっています。
 これら上水道の水源は、市域全体の水需要に対応できる恒久的水源の確保が困難であることから、深層地下水を水源として不足する水量を札幌市からの分水に求めているところですが、水源の大部分を占める深層地下水の利用には、地下環境の把握が難しいということを背景に、地盤沈下や塩水化などの不安条件を抱えています。
 このため、将来における安全で安定した恒久的水道水源の確保と、市民皆水道を目指す観点から、平成4年度に設立された石狩西部広域水道用水供給事業に参画し、平成25年度から市域全体の水需要に対応する用水の供給を受ける方針で、広域化促進地域上水道施設整備事業の採択を併せて受け、広域水道からの受水施設の建設と市域全体を統合する基幹的な送配水施設の建設を進めているところです。
 平成16年度は、平成9年度に国の認可を受けた石狩市水道事業計画(第7期拡張事業)について、その後の人口動向や給水量などの観点から水道事業の再評価を行ない、将来的に必要な施設整備事業(広域化促進地域上水道施設整備事業)の見直しを行ないました。
 今後は、この事業再評価結果を踏まえ、引き続き水道事業を適確に取り進めてまいります。

■給水人口及び給水量の見直し結果(石狩市全体)
見直し結果現認可計画値
(第7期拡張事業)
水道事業再評価後
給水人口69,300人63,600人5,700人減
給水量26,800立方メートル/日25,100立方メートル/日1,700立方メートル/日
目標年度平成19年平成25年

※平成9年度に認可された現計画(第7期拡張事業)の目標年度は平成19年度ですが、石狩西部広域水道用水の供用開始が、この平成19年度から平成25年度に変更となっていることを踏まえ、今回の水道事業再評価では、平成25年度を目標年度とするよう見直しました。

■水道事業再評価の内容についてはこちら
 概要版(PDF形式:52KB)本編(PDF形式:445KB)資料編(PDF形式:1161KB)

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