友好都市提携までの経緯(恩納村)
昭和62年沖縄県「海邦国体」で恩納村がソフトボール競技の開催地となり、その2年後の平成元年北海道「はまなす国体」で石狩市(当時は石狩町)が同競技の開催地となったことから、国体旗が引き継がれ、これを契機に交流が始まりました。平成3年2月恩納村から中学生19人、引率者4人の中学生交流訪問団が来石し、中学生の「体験学習」の一環として相互交流が始まり、以降隔年で相互に訪問し合う形で、中学生交流をしてきました。平成14年2月の恩納村中学生受け入れの際からは、市役所で恩納村・石狩市中学生「平和の集い」も行われ、「平和」に関する意見発表なども行われてきました。
平成8年9月の石狩市市制施行記念式典には恩納村から大城助役、比嘉議長が出席しました。
平成12年3月には恩納村の新庁舎落成記念式典に田岡市長が出席しました。平成19年9月には恩納村村制施行100周年記念式典に白井副市長が出席しました。平成25年2月の恩納村中学生受け入れの際に、志喜屋村長も来石し、田岡市長との会談の中で友好都市提携に向け、準備を進めることを約束し、10月石狩市からの中学生交流訪問団に同行し、恩納村ふれあい体験学習センターにて友好都市協定および防災協定の調印を行いました。
友好都市協定の調印 平成25年10月20日(日曜日)
平成25年10月20日(日曜日)中学生20人、引率者5人の中学生訪問団に同行し、田岡市長ほか24人の行政訪問団で恩納村を訪問しました。恩納村に到着した日の晩には「石狩市・恩納村友好都市提携交流会」が催され、総勢62人が参加しました。交流会では「四つ竹」・「上り口説」・「谷茶前」の琉球舞踊が披露され、沖縄文化にふれることができました。
平成25年10月21日(月曜日) 恩納村ふれあい体験学習センターにて「友好都市提携に関する協定書・災害時等における相互応援等に関する協定書調印式」、「中学生交流事業歓迎セレモニー」が行われ、それぞれの協定書に調印を行いました。また、式の中では中学生による「友好都市交流宣言」も行われ、これまで先輩が築き上げてきた「絆」を大切にし、両市村の関係を深めていくことを宣言しました。
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