石狩市水道施設更新計画

　石狩市の水道施設は昭和40年代と古くに整備されたものが多く、浄水場や水道管の老朽化が進行してきている状況において、市民皆さんへの安全・安心な水の安定供給を確保するため、計画的に老朽化施設の更新を行うことを目的とし、石狩市水道施設更新計画を策定し、平成25年度より事業を進めてきています。
　この更新計画策定から10年が経過し、物価上昇の伴う価格変動等を受け、事業計画の進捗への影響や厚田区・浜益区の施設の統廃合などの検討を踏まえ、適切な更新費用を見定めることを目的とした石狩市水道施設更新計画の見直しを実施しました。

　石狩市の水道施設は昭和40年代と古くに整備されたものが多く、浄水場や水道管の老朽化が進行してきている状況において、市民皆さんへの安全・安心な水の安定供給を確保するため、計画的に老朽化施設の更新を行うことを目的とし、石狩市水道施設更新計画を策定し、平成25年度より事業を進めてきています。
　計画策定から５年の経過に伴い、予想を上回る施設の老朽化を踏まえ、更新優先順位や更新費用の見直しを行うことを目的とし、石狩市水道施設更新計画のフォローアップを実施しました。

　石狩市（水道施設課）では平成21年度に水道事業のアセットマネジメント（資産管理）の策定により、中長期的視点で水道施設の更新と資金確保の検討を行いました。その結果を踏まえ、より具体的で実践的な更新を行うため、水道施設更新計画を策定しました。