WP-ABCE

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ページID 1004788  更新日 2025年2月28日

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WP-AからEのエリはいくつかの杭列からなっていますが、多少の時間差はあるとしても一連のエリで流路の変化により作り直されたと考えられます。
特に最初に検出されたWP-Aは倒木の上流側に杭列があり、当初は水場などの施設とも考えられました。
またWP-Eは、簀状の施設の可能性があり、WP-Cと一体の可能性があります。

出土状況

WP-A

写真:WP-A 右が南、左が北、川の流れは手前左から右奥
WP-A 出土状況写真

WP-B

写真:WP-B 右が北、左が南
WP-B 出土状況写真

WP-C

写真:WP-C 右が西、左が東
WP-C 出土状況写真

WP-E

写真:WP-E 右上が南、左下が北
WP-E 出土状況写真

復元図1

イラスト:復元図1
WP-ABCE 復元図1 (出土状態)

復元図2

イラスト:復元図2
WP-ABCE 復元図2 (杭列垂直状態)

周辺回転映像

イラスト:周辺を含む復元図
WP-ABCE 周辺回転映像

青い矢印は川の流れです。砂丘側のくぼみは住居址(3号、4号)です。
WPCのそばに横たわっているのは、「舟形容器」です。そこから南10メートルの下流側から「たも」が見つかりました。

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〒061-3372 北海道石狩市弁天町30番地4
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