WP-ABCE
WP-AからEのエリはいくつかの杭列からなっていますが、多少の時間差はあるとしても一連のエリで流路の変化により作り直されたと考えられます。
特に最初に検出されたWP-Aは倒木の上流側に杭列があり、当初は水場などの施設とも考えられました。
またWP-Eは、簀状の施設の可能性があり、WP-Cと一体の可能性があります。
出土状況
WP-A

WP-B

WP-C

WP-E

復元図1

復元図2

周辺回転映像

青い矢印は川の流れです。砂丘側のくぼみは住居址(3号、4号)です。
WPCのそばに横たわっているのは、「舟形容器」です。そこから南10メートルの下流側から「たも」が見つかりました。
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