石狩市にNTT-MEによるコンテナ型データセンタの立地が決定

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ページID 1006873  更新日 2025年10月23日

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 株式会社エヌ・ティ・ティ エムイーのコンテナ型データセンターが石狩市に立地することが決定しました。同社によるコンテナ型データセンターの事業展開は石狩市が全国初となります。
 2025年(令和7年)内に約5万平方メートルの土地を取得し、早ければ2027年(令和9年)4月にも稼働を始める予定です。

 

 AI技術の発展によりデータセンター(データを保管・処理する専用施設)は、ますます需要が高まる産業と見込まれており、これまで以上に大規模な電力を必要とします。
 石狩市には、恵まれた風況から風力発電などの再エネ電源が集積しており、市は脱炭素社会への貢献と産業振興、安定的な行政運営を行うための自主財源(企業からの税収)の確保を目的に、地域の再エネを活用するデータセンターの誘致に積極的に取り組んでいます。

 既に市内には、3件(建設中含む)のデータセンターが立地しており、新たな集積地として全国から注目を集めています。
 また、スタートアップ(新興企業)と連携し、市内のデータセンターを活用した地域課題の解決にも取り組んでいます。人手不足や技術継承など産業が抱える課題のほか、ごみ収集や環境問題など生活における課題も対象とし、誘致した施設が市民のみなさまの暮らしを豊かにすることを目指します。
 今後も豊富な再エネを活用したデータセンター誘致を進め次世代へ繋がるまちづくりを進めてまいります。 

NTT-MEが提供するコンテナ型データセンターのイメージ

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このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企業連携推進課
〒061-3292 北海道石狩市花川北6条1丁目30番地2 石狩市役所3階
電話:0133-72-3158 ファクス:0133-74-5581
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