洋上風力発電関連トップページ
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国は脱炭素化、エネルギー自給率の向上などを目指し、全国的に洋上風力発電の導入を推進しており、良好な風況や広大な産業用地を有する石狩市は、洋上風力発電の適地として注目されています。
私たち石狩市は、洋上風力発電を市内産業の振興や新たな地域資源創出につなげるため、さまざまな事業を進めています。
このページでは、石狩市による各種調査事業等を報告します。
事業紹介について
石狩市が洋上風力発電に関連し、実施した事業について、ご紹介します。
令和6年度調査事業の報告について(令和6年度洋上風力発電普及啓発推進事業)
石狩市では、2024年1月に営業運転を開始した石狩湾新港港湾区域での洋上風力発電のほか、今後、一般海域(石狩市沖)での洋上風力発電事業が検討されています。
洋上風力発電は、建設や保守管理など、多様な産業が関わることができる可能性を有していますが、国内における洋上風力発電事業は黎明期であり、関連する企業や人材の育成が不十分です。その一方、本市は、石狩湾新港の活用により道内の洋上風力発電事業に関わることができるポテンシャルがあり、地域への経済効果を最大化させることが期待されています。
官民が連携して洋上風力の地場産業化に向けたプラットフォームを構築し、技術や経験を生かした中小企業の業態転換や参入を後押しするとともに、将来の働き手となりうる市民や若年層への周知活動を展開するため、各種調査、必要なコンテンツの作成及び出前講座、地域企業向けの意見・情報交換会を実施しました。
秋田市との共同研究会に関する事業について
秋田県秋田市との「再生可能エネルギー関連産業の振興に向けた共同研究会」
石狩市は、「新エネルギー産業都市」の実現に向けた施策の研究·検討を行うため、2024年7月に秋田県秋田市との共同研究会を設置しました。
両市においては、大規模洋上風力発電所の立地のほか、電力多消費産業誘致による再生可能エネルギーの“地産地活”に向けた取り組み、環境省による脱炭素先行地域への選定など、新産業を活用した地域活性化手法に多くの類似点があります。
これまで事務担当者間で意見·情報交換を続けて参りましたが、同じ理念を持つ自治体として、エリアの枠を超えた新たな連携体制を構築することで、より効果的、効率的に両市の取り組みを検討・推進することを目指しています。
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このページに関するお問い合わせ
企画政策部 企業連携推進課
〒061-3292 北海道石狩市花川北6条1丁目30番地2
電話:0133-72-3158 ファクス:0133-74-5581
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