危険ごみ(スプレー缶等)の出し方
危険ごみとは?
スプレー缶、カセットボンベ、使い捨てライターを「危険ごみ」として指定し収集しています。
これは、これらのものなどが原因と思われる、ごみ収集車の火災やごみ処理場での爆発事故、住宅火災などが発生したことから、その対策として平成25年4月から、新たに「危険ごみ」という分別区分を設けて収集しています。
- スプレー缶
- カセットガスボンベ
- 使い捨てライター
スプレー缶、カセットガスボンベは穴をあけなくても出せます
スプレー缶、カセットガスボンベについては、穴をあけなくても出すことができます。(平成28年10月から)
ただし、中身は必ず使い切ってください。
穴をあけたものも出すことが出来ます。
危険ごみの収集は、ごみ収集車に外付けしたカゴなどに入れて収集するために、一度に大量に出されると収集に支障をきたすため、これまで月1回の収集から、「燃やせるごみ」と同じ日(週2回)に収集日を変更し実施しています。
できるだけ一度に出す量を少なくして、複数回に分けて出してください。
収集日は「燃やせるごみ」と同じ日です
「危険ごみ」の収集日は、「燃やせるごみ」と同じ日です。
「危険ごみ」はこれまでどおり、透明または半透明の袋に入れて出してください。
絶対に、ピンク色の指定ごみ袋(有料)には入れないでください。
また、「危険ごみ」の袋を「燃やせるごみ」の袋にくくりつけたり、「燃やせるごみ」に混ぜたりしないでください。
スプレー缶・カセットガスボンベの処理方法
その1.使いきり、カラにしましょう
<注意>中身が残っていると、可燃性ガスが多量に出て危険です。
1. 製品を使いきって、缶をカラにする。 (屋外など風通しの良い場所でおこないましょう)
2. 使いきれない場合は、古布などに中身を出して缶をカラにする。(古布は「燃やせるごみ」へ)
その2.缶がカラなのかを確認しましょう
1.缶を振って音を聞いてみる。
※中身が残っているとシャカシャカ・チャプチャプなどの音がします。
その3.「燃やせるごみ」の収集日に「危険ごみ」を出しましょう
・透明もしくは半透明のごみ袋に入れてごみに出しましょう。
・「危険ごみ(スプレー缶・カセットボンベ・使い捨てライター)」は無料で収集します。
・平成28年10月から、スプレー缶やカセットボンベに穴を空けなくても出せるようになりました。
穴を空けているものも収集します。
・平成28年10月から、「危険ごみ」の収集日は「燃やせるごみ」と同じ日に変わっています。
毎月2回目の水曜日には、「危険ごみ」は収集しませんので、ご注意ください。
使い捨てライターの処理方法
その1.使いきり、カラにしましょう
<注意>中身が残っていると、可燃性ガスが多量に出て危険です。
1. 製品を使いきって、カラにする。
その2.残った微量のガスを抜きましょう
<注意>屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火する危険があるので、火気のない風通しの良い屋外で作業しましょう。くわえタバコをしながらなどは大変危険です。
1.操作レバーを押し下げ、輪ゴムや粘着力の強いテープで押し下げたまま固定する。
※ガスが抜けていると「シュー」という音がします。
2.この状態のまま、風通しがよく付近に火の気がない屋外に半日から1日放置する。
3.確認のために着火操作をする。火が着かなければ、ガス抜き完了。
その3.「燃やせるごみ」の収集日に「危険ごみ」を出しましょう
・透明もしくは半透明のごみ袋に入れてごみに出しましょう。
・「危険ごみ(スプレー缶・カセットボンベ・使い捨てライター)」は無料で収集します。
・平成28年10月から、「危険ごみ」の収集日は「燃やせるごみ」と同じ日に変わっています。
毎月2回目の水曜日には、「危険ごみ」は収集しませんので、ご注意ください。
スプレー缶・カセットボンベ・使い捨てライターの廃棄に不安のある方は
お年寄りなど危険ごみの廃棄に不安のある方を対象に家庭で使用された危険ごみ(スプレー缶、カセットガスボンベ、使い捨てライター)の引き取りを実施しています。
市役所ごみ・リサイクル課、厚田・浜益支所の市民福祉課へお持ちください。
※次の点にご注意ください。
・事業所から出たものはお引き取りできません。
・必ず、職員に直接お渡しください。
・そのほかのごみは、お引き取りできません。