令和元年 石狩観光トピックス

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ページID 1002986  更新日 2025年4月9日

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浜益温泉へGO!大人気ゲーム「ポケットモンスター」のマンホール「ポケふた」が設置されました!【令和元年12月25日更新】

令和元年12月13日(金曜日)、株式会社ポケモンより石狩市へ寄贈されたポケットモンスターのキャラクターをあしらったマンホールのふた「ポケふた」が、浜益温泉玄関前通路に設置されました!
キャラクターやデザインは全国すべて異なり、石狩市の「ポケふた」に描かれたポケモンは「ナエトル」と「ロコン」となります。

「わかばポケモン」であるナエトルは、自然豊かな浜益にぴったりのポケモンです!
ロコンは「北海道だいすき発見隊」として北海道をPRしているポケモンであり、ナエトルと楽しそうに遊んでいる様子が非常にかわいらしいですね

今後この「ポケふた」はスマートフォン向け位置情報ゲーム「ポケモンGO」でアイテムをもらえるポケストップになる予定ですので、ぜひ遊びに来てくださいね!

またこれからの時期、寒くなって雪が降りますが、安心してください!ポケふたは冬期間もご覧いただけるように除雪いたします。ぜひ、「ポケふた」を見に来たついでに浜益温泉で身体を温めていってくださいね

©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。


写真:石狩市ポケモンマンホール
石狩市の「ポケふた」には「ロコン」と「ナエトル」がデザインされています!

写真:玄関前マンホール位置
「ポケふた」は玄関前に設置されています

写真:浜益温泉
浜益温泉の外観です

写真:温泉内部
ついでに温泉で温まっていきませんか?

道の駅石狩「あいろーど厚田」で「漫画家サイン色紙展」が開催中!【令和元年12月24日更新】

令和元年12月21日(土曜日)より、道の駅石狩「あいろーど厚田」にて「漫画家サイン色紙展」が開催されています。
大人が懐かしむあの漫画から、子どもも知っているあのキャラクターまで大集合!たくさんの色紙が一堂に会するチャンスはなかなかありません。

漫画家サイン色紙展概要

期間
2019年12月21日(土曜日)から2020年2月2日(日曜日)まで
※期間中、年末年始も道の駅石狩「あいろーど厚田」は開館しており、鑑賞可能です。
時間
10時から16時
場所
道の駅石狩「あいろーど厚田」2階休憩スペース(石狩市厚田区厚田98番地2)
料金
無料
お問い合わせ

株式会社あい風

電話:0133-78-2300

色紙の一例:

  • 石森章太郎:「仮面ライダー」
  • 桑田次郎:「月光仮面」「エイトマン」
  • 白土三平:「カムイ伝」
  • 高橋留美子:「犬夜叉」
  • 藤子・F・不二雄:「おばけのQ太郎」「パーマン」
  • 本宮ひろ志:「男一匹ガキ大将」

ポスター:漫画家サイン色紙展
ポスターは下記リンクよりダウンロードができます

さけ太郎・さけ子の年賀状デザインを配信中だギョ!【令和元年12月6日更新】

一般社団法人石狩観光協会では、石狩市の公認キャラクター「さけ太郎」と「さけ子」の2020年版年賀状と寒中見舞いのデザインを配信しています。

2020年版のさけ太郎とさけ子の年賀状は、縦型5種類、寒中見舞いが縦型1種類の計6種類。絵柄は、ねずみの着ぐるみを着たり、お正月らしい衣装に身を包んだりとお正月の雰囲気満点で、新年のごあいさつから注目の的になること間違いなしです!

いずれの絵柄も、メッセージ欄をご用意しておりますので、新年のご挨拶から日頃の感謝まで、この機会にぜひお伝えしてみませんか。

デザインは、石狩観光協会のホームページにて無料で配信していますので、是非ご利用ください。

※画像はサンプル画像となりますので、以下のリンク先よりダウンロードをお願いいたします。

イラスト:年賀状1
年賀状サンプル画像1

イラスト:年賀状2
年賀状サンプル画像2

イラスト:年賀状3
年賀状サンプル画像3

イラスト:年賀状4
年賀状サンプル画像4

イラスト:年賀状5
年賀状サンプル画像5

イラスト:寒中見舞い
寒中見舞いサンプル画像

さけ太郎・さけ子からのメッセージ

さけ太郎・さけ子はモチロン、石狩のことをもっとたくさんの人に知ってほしいギョ!みんな、さけ太郎とさけ子の年賀状をたくさん使ってね!さけ太郎&さけ子へのメッセージもお待ちしており鱒ギョ


イラスト:さけ太郎

イラスト:さけ子

小樽でガイドボランティア研修を行いました【令和元年11月25日更新】

令和元年10月30日(水曜日)、いしかりガイドボランティアの会が小樽市内でガイド研修を行いました!

小樽を案内してくれたのは、この方もガイドボランティアである「おたる案内人」の大井厚夫さん。大井さんは大ベテランで、おたる案内人検定に合格し、1級の資格を持つプロフェッショナルの方です。

例えば、旧小樽倉庫である運河プラザは、石狩市の旧長野商店と同じ「木骨石造」という、木の柱・石の壁でできた建物なのですが、何故崩れないのか!など、とても楽しいお話をたくさん聞くことができました!(答えは是非、小樽案内人やいしかりガイドボランティアの会の方々に聞いてみてくださいね)

小樽市民でもなかなか知らないお話がたくさん飛び出し、巡ったスポットは約20か所以上!さらにはバスでの移動時間も活かし道中の車窓からの風景にまつわるガイドの練習もしっかりとこなし、研修の時間はあっという間に過ぎていきました。

いしかりガイドボランティアの会の方々も、大井さんからとても刺激を受けられたようで、これからも石狩市を盛り上げるために今回の経験を活かしてさらに楽しいガイドをしてくれることでしょう!

いしかりガイドボランティアの会にガイドをしてもらいたい方、またいしかりガイドボランティアの会で自分の知識を活かして活躍してみたい方、ちょっとでも興味をもたれた方は、ぜひ下のリンクからいしかりガイドボランティアの会について知ってみてくださいね。

写真:小樽案内人
小樽案内人の大井厚夫さん

写真:研修の様子1
ガイドボランティア研修の様子1

写真:研修の様子2
ガイドボランティア研修の様子2

写真:研修の様子3
記念にみんなで集合写真

幌(ぽろ)灯台が初めて公開されました。【令和元年11月20日更新】

10月25日(金曜日)に、小樽海上保安部による幌灯台の一般公開がありました。

幌灯台の公開は、昭和61年に建設されて以来、記録がないとのことです。普段は草木に覆われて近寄りづらい通路もきれいに拓かれ、当日は地元の中学生などが見学に来ていました。石狩灯台より高い25メートル(石狩灯台は13.5メートル)で、さらに海抜の高いところに立っているので、見晴らしがとてもよいです。
駐車場のないことが課題にはなりますが、浜益の観光資源としても魅力的なので、小樽海上保安部のご協力をいただきながら、浜益での行事とあわせるなどして活用できないか検討したいと思います。

写真:一般公開の様子
小樽海上保安部による幌灯台の一般公開

北前船からはじまる石狩の未来【令和元年11月12日更新】

10月19日(土曜日)、20日(日曜日)に第28回北前船寄港地フォーラムin北海道小樽・石狩が開催されました。江戸から明治にかけて「北前船」で結ばれた全国各地が連携して地域振興を目的に開催しているものです。「北前船往来~日本の繁栄と近代化を支えた絆をふたたび」をテーマに、19日には小樽市で研究発表が、20日には石狩市で基調講演やパネルディスカッションが行われました。

石狩の会場となった花川北コミュニティセンターには、全国から関係者なども含め約500人が集まり、北前船の歴史と文化、そして現在の港やこれからの観光振興策まで、専門家による幅の広い講演に聞き入っていました。

オープニングを飾ったのは、北前船日本遺産の構成文化財でもある「浜益沖揚げ音頭」。浜益の小中学生と浜益小劇場がコラボして実際の舟を使った圧巻の演目は、参加者からたいへん高い評価を受けていました。また、えるむ認定こども園の園児たちによる手話歌の披露もあり、手話のまち石狩を全国から来た方々に知っていただけたと思います。

基調講演では、志學館大学教授の原口泉氏が「北前船が結ぶ蝦夷と薩摩」と題して、北前船が運んだ北海道の昆布を手に入れた薩摩藩が、中国との密貿易で得た利益によって倒幕への力を蓄えていったという昆布がもたらした深いつながりを話していました。また、開催地石狩からは、5期20年にわたり市長としてまちを先導してきた田岡克介氏が、快風丸の来航など歴史地理学的見地からの石狩の位置づけや、環境というキーワードと北極海航路によって生まれる石狩湾新港の可能性を発表し、JR北海道の島田社長は道民の多くが待ち望んでいる「北海道新幹線から始まる新たな北海道の未来」を講演しました。

パネルディスカッションでは、小樽市の迫市長と石狩市の加藤市長が、それぞれの町の港や観光について紹介した後、両市が抱える課題などを掲げ、観光庁の河田課長から外国人観光客を呼び込むためのキャッシュレス化や体験型観光の充実についての提案をいただき、最後には両市長と河田課長とでがっちりと握手が交わされました。

今回のフォーラムは、お隣の小樽市と手を携えて取り組む意義のある取り組みになりました。これをきっかけに、本フォーラムのサブテーマである「小樽石狩からはじまる北海道の未来」を現実のものにしていきたいと考えます。


写真:北前船寄港地フォーラムの様子1
浜益沖揚げ音頭

写真:北前船寄港地フォーラムの様子2
手話歌の披露

写真:北前船寄港地フォーラムの様子3
基調講演

写真:北前船寄港地フォーラムの様子4
パネルディスカッション

写真:北前船寄港地フォーラムの様子5
握手の様子

さけまつり&今年初開催のあぐりフェスタが大盛況でした!【令和元年10月1日更新】

令和元年9月21日(土曜日)、22日(日曜日)の2日間、今年もさけまつりが開催されました。この日は台風が近づいており、天候の悪化が懸念されていましたが、幸いなことに2日間とも晴天に恵まれ、たくさんの方々にご来場いただきました!

さけまつりと同時開催のあぐりフェスタでは、石狩産人参の詰め放題や、はまなすデコ巻き寿司体験、農産物・農産加工品などの販売はもちろんのこと、石狩中学校生徒会とのコラボ企画「石狩産野菜の重量当てクイズ」など、今までとは一味違った催しがありました!
JAいしかりが千人鍋(石狩鍋)の近くで販売していた石狩産米を使ったおにぎりは、石狩鍋とも合う!ということで大好評でした。

JAいしかりと協力して「石狩産野菜の重量当てクイズ」を企画・運営した石狩中学校の生徒会の皆さんは他にも、「特産ゲット!弁天めぐりスタンプラリー」を企画して、スタンプ自体や台紙のデザインを行ったほか、キッズ縁日のお手伝いやYOSAKOI・シャケサンバへの飛び入り参加(小学生の頃から体に染み付いているそうです!)、えりすいしかりネットテレビが製作する映像への出演など、非常に精力的にお祭りを盛り上げてくれました!
スタンプラリーのスタンプは4つ全て集めると、左のような素敵なイラストが完成するようになっていました。皆さん、完走できましたでしょうか?

今年も会場がとてもひろく、移動が大変だったかもしれませんが、各地で様々な催しが行われていました。灯台会場(ヴィジターセンター)では、石狩灯台ペーパークラフトづくり実演が行われ、紙で出来ているとは思えないほどの精巧な全国各地の灯台が大変好評をいただいておりました。実演と作品を観た方々の中には、自分も灯台を作ってみたい!と、無料配布していた石狩灯台の型紙を持っていかれる方がたくさんいらっしゃいました。
また、石狩灯台では普段入ることのできない内部の一般公開が行われた他、灯台のライトアップも行われ、暗闇に浮かびあがる幻想的な石狩灯台に歓声があがりました。
その他にも、石狩浜では、去年に引き続き乗馬体験ができる「どさんこ散歩」も開催され、普段滅多に体験することのできない日本海を眺望しながらの乗馬を楽しんでいただきました。

もちろん、その他にも生鮭の即売会や、鮭の掴み取り、千人鍋、ヘリコプター遊覧飛行など様々な催しがありましたが、どれもたくさんの方にご参加いただき、さけまつりは今年も大盛況となりました!

これからもさけまつりはどんどん進化していきますので、来年も是非さけまつりへお越しくださいね。


写真:野菜の重量当てクイズの様子
石狩中学校生徒会とJAいしかりのコラボ企画「石狩産野菜の重量当てクイズ」の様子

写真:千人鍋付近の様子
千人鍋付近は様々なグルメに舌鼓を打つ方々で賑わいました

イラスト:スタンプ画像
石狩中学校の生徒さんがデザインした「特産ゲット!弁天めぐりスタンプラリー」の完成イラスト

写真:撮影風景
えりすいしかりネットテレビとの撮影風景

写真:ペーパークラフト実演1
ペーパークラフトの部品の細かさに来場者もビックリ!

写真:ペーパークラフト実演2
全国各地の灯台の魅力の説明も行いました

写真:どさんこ散歩
海辺で乗馬という優雅なひととき

写真:石狩灯台ライトアップ
宵闇にぼんやりと浮かび上がる石狩灯台

写真:生鮭即売会
生鮭即売会は今年も大人気!

今年も中学生がさけまつりを盛り上げます!!【令和元年9月18日更新】

9月13日(金曜日)、今年の「さけまつり中学生参加企画」に参加している石狩中学校の生徒会役員8人が市長を表敬訪問し、市長と石狩観光協会会長にまつりへの意気込みを元気いっぱいに語りました!

さけまつり中学生参加企画は、生徒自身が考案・実施するイベントでまつりを盛り上げる企画です。3年前、子ども議会で石狩中学校の先輩議員より「さけまつりマンネリ化してない?」という意見を頂いたので、石狩中学校の力で盛り上げてもらうことになりました。

今年は石狩観光協会職員、石狩市農業協同組合とも協力し、4度のミーティングを経て、キッズ縁日のお手伝いや、農協とのコラボ企画である野菜の重さ当てクイズ大会、自分たちで企画・デザインしたスタンプラリー、YOSAKOIチームとの石狩シャケサンバコラボ、4つの企画を実施することを決定しました。

石中のみなさんは、最初は緊張していたようですが、それでも市長へのプレゼンを堂々とこなし、非常に分かりやすく明快に企画の説明を行ってくれました。また、一通り緊張がほぐれた後は、市長への逆質問(初恋はいつでしたか?学生時代の一番の思い出は?など)までこなし、これには市長もたじたじでしたが、終始笑いの絶えない表敬訪問となりました。

今回の市長表敬訪問のように、笑いの絶えない楽しい企画でさけまつりを石中の生徒会が盛り上げます!今年の中学生企画は9月22日(日曜日)に実施します。時間は以下のとおりです。皆さんぜひお楽しみに!

中学生企画スケジュール
時間 内容 場所
受付:10時から
受付終了:15時まで
特産ゲット!弁天めぐりスタンプラリー
(会場内のスタンプを4つ集めると豪華景品が当たるチャンス!受付は本部まで)
本部にて台紙配布
(応募は必要事項を記入の上、本部の応募箱に投函)
10時15分から11時まで(予定) JAいしかり・中学生企画「野菜の重量当てクイズ」
(豪華景品が当たるチャンス!参加賞もありますよ。)
メインステージ
(ステージ周辺にて整理券を配布します。クイズ参加希望の方は農協職員よりお受け取りください。)
11時から キッズ縁日のお手伝い 弁天歴史公園内
13時20分から14時 YOSAKOIチームと石狩シャケサンバ披露 メインステージ

より詳しいさけまつりのタイムスケジュールは、下のチラシをダウンロードしてご覧ください。

写真:プレゼン中
生徒会長が堂々とプレゼン!

写真:質問タイム
市長もたじたじの質問タイム

写真:ガッツポーズ
みんなでがんばろう
気合のガッツポーズでしめくくりました!

石狩本町カイトフェスティバルを開催しました【令和元年9月3日更新】

令和元年9月1日(日曜日)、はまなすの丘公園ヴィジターセンターで「石狩本町カイトフェスティバル」を開催しました。
皆さん、ご存知でしたか?石狩の風はスポーツカイトにピッタリなようで、ヴィジターセンター付近や石狩河口橋下の河川敷では、週末になるとスポーツカイト愛好家がフライトを楽しんでいるのですよ。

イベントの内容は盛りだくさん!特に来場者の目を引いていたのは大型立体凧。関東のショーカイト愛好家団体「SSKC」(エスエスケーシー)の皆さんに、全長約30mのクジラをはじめ、様々な凧で石狩の大空を彩っていただきました。
スポーツカイト団体である「AJSKA北海道支部」の皆さんのデモフライトも迫力満点でした。音楽に併せて自由自在にカイトを操る技術に来場者の目が釘付け。1人で3つのカイト操る神業も披露されました。
このほかにも、石狩浜の風を解説するプチ講座や「スポーツカイトの操作体験」、子どもでも簡単に参加できる「ぐにゃ凧制作体験」、地元の特産品販売ブースもあり、さらにはヴィジターセンター2階で手づくり雑貨販売・制作体験「ハマナスマルシェ・オータム」も同時開催。カイトを中心に石狩の魅力が詰まった一日となりました。

開催のキッカケは、地元のスポーツカイト愛好家の熱い思いでした。「石狩は風のまち。この大空に巨大なクジラを揚げて、凧の文化を根付かせたい!」市では、「石狩発祥の地であるこの本町地区に様々な魅力を創出し、市内外から誘客を図りたい。」これらの想いから実現しました。

実はイベント当日の朝は本町地区にしては珍しく風が弱く、大型立体凧のフライトが危ぶまれましたが、開催時間が近づくにつれて良い風が吹き始めました。本町地区の観光振興にも良い風が吹くように、様々な魅力を発信していきたいと思います。


写真:大型立体凧
大空を彩る大型立体凧

写真:スポーツカイト
スポーツカイトの操作にチャレンジ

写真:ぐにゃぐにゃ凧づくり
子どもに大人気、ぐにゃぐにゃ凧づくり

市民が大活躍 石狩灯台の一般公開【令和元年8月28日更新】

令和元年8月25日(日曜日)、石狩市が主催して石狩灯台の一般公開を開催しました。灯台の一般公開は管理者である海上保安庁の実施が一般的ですが、近年、灯台を活用した観光振興の流れから、自治体による一般公開も実施されるようになっています。

石狩市の一般公開では、いしかりガイドボランティアの会や観光サポーターとして普段から市の事業をお手伝いいただいている方に参画いただきました。灯台の入り口でガイドボランティアの会による石狩灯台の仕組みのお話があり、屋上の踊場では、観光サポーターの方が見える景色をご案内いたしました。観光サポーターの方は、得意のハーモニカで石狩灯台が舞台になった映画「喜びも悲しみも幾年月」のテーマ曲を演奏し、来場者からは大きな拍手が起きていました。灯台の情景とハーモニカの音色はとても良く合うのですよ。

今回は、市が市民と協働で実施することを目的に行い、結果としては、多くの来場者に喜んでいただき、大成功であったと感じており、市では来年度以降も継続した実施を検討していきます。

次回の石狩灯台の一般公開は、第56回石狩さけまつりの2日目(9月22日)です。また、同日の17時30分から19時00分までは灯台のライトアップも予定されています。お見逃しなく!


写真:石狩灯台
石狩灯台は万国旗でおめかし

写真:解説の様子
石狩灯台の仕組みについて解説

写真:案内の様子
踊場から見える景色をご案内

台風に襲われたRising Sun Rock Festival 2019 in EZO【令和元年8月22日更新】

21回目を迎えたRSR。今年は台風の影響で初めて初日が中止となりました。

暴風雨の中、合羽だけで並んでいる人がいるということで、石狩市では近くの体育施設を開放して避難所を開設する準備をしました。しかし、みなさん覚悟のうえで来ているのでしょう、幸いにも夜には峠を越えたこともあり、避難所に来場者が来るような事態にはなりませんでした。

石狩市の美味しいものがそろった「石狩市場」では、出店者の発案・企画により、2日目の朝に石狩産の米を使ったおにぎりとお味噌汁を無料で提供する「朝ごはん企画」を用意していました。初の試みということもあって気合が入っていたのですが、天候には勝てず、残念ながら実施することができませんでした。
出店者からは、来年こそは石狩流おもてなしで皆さんをお迎えしたいとの声があがっていました。

その石狩市場に今年はJAいしかりが初出店。石狩産の野菜たっぷりのジンギスカン丼が人気でした。会場でもお土産用にと用意したRSRキューブ米は、樽川にある地物市場「とれのさと」にて8月いっぱい販売しています。「とれのさと」には石狩の美味しい地場産品がたくさんそろっていますので、ぜひ行ってみてくださいね。


写真:ジンギスカン丼
JAいしかりとれのさとの野菜たっぷりジンギスカン丼

この謎を解けるかな??石狩市探検 宝探しゲーム※令和元年8月25日(日曜日)まで開催【令和元年8月16日更新】

ただ今石狩市厚田区内で「石狩市探検 宝探し 大網元の財宝を探し出せ!」という謎解きゲームを開催しています!

まずは道の駅石狩「あいろーど厚田」で受付をしゲームシートをもらったら、最初の謎解き場所となる道の駅2階へ。その後、導き出された場所へ向かい、設置されている謎を解いていくことになります。

見事ゴール地点までたどり着き、最後のお宝(答え)をゲットできるかな?

わかった答えを道の駅のスタッフに報告すると、石狩市の公認キャラクター「さけ太郎&さけ子」のオリジナル缶バッジをプレゼント!

さらに、その答えを応募用紙に記入し、道の駅に設置された応募箱に投函すると、高級ブランド豚「望来豚」のギフトセット(4,000円相当)を抽選で25名様にプレゼント!

  • ※応募箱は道の駅エスカレーター前に設置されています。
  • ※応募〆切は、令和元年8月25日(日曜日)まで。
  • ※当選者の発表は景品の発送をもってかえさせていただきます。

開催期間は8月25日(日曜日)までですので、まだまだたくさんのご参加をお待ちしております。

「注意」

  • 地域を巡る際は、通行する車に十分ご注意ください。
  • 設問の回答並びに最後の答えはお答えしかねますので、ご了承ください。

問合せ先
株式会社あい風
電話:0133-78-2300


チラシ:石狩市探検 宝探し1


チラシ:石狩市探検 宝探し2

スリル満点!ジップライン「アツターザン」誕生!【令和元年8月14日更新】

令和元年8月3日、厚田キャンプ場内にジップライン「アツターザン」が誕生しました!

ジップラインとは、木々の間に張り巡らされたワイヤーに滑車をつけてそれに掴まり滑り降りるアクティビティです。

コースは全部で4つあり、全コースの距離を足すと約400メートルにもなります。さらに最後のタワーコースは高さ10メートルの足場から滑空するという、とても迫力あるものとなっています!

一足先に体験した小学生の子たちは、怖がる子もいましたが最後には全員笑顔で楽しかったという感想を聞くことができました。

大人も数名混ざって参加しましたが、子どもたちが早々に順応していくのに対し、大人の方は最後まで怖がっておりました(笑)

絶叫系アトラクションが好きな方、またそうではない方も勇気を出して参加してみませんか?
空を飛ぶような爽快感はきっとくせになるはず!?
厚田キャンプ場に来たら皆さんぜひ挑戦してみてくださいね!

以下からアツターザンの動画を視聴できます!

ジップライン「アツターザン」基本情報

場所
厚田キャンプ場内
住所
石狩市厚田区厚田120
営業期間

9月末まで、土曜日・日曜日・祝日のみの営業

  1. 10時から
  2. 11時から
  3. 13時から
  4. 14時から
  5. 15時から
  6. 16時から

※当日先着順に受付を行います。各回の15分前までに受付にお越しください。

料金
大人2,000円 子ども1,500円(小学生以下)
参加条件
小学生以上(低学年のお子さんは親同伴)、体重120キログラム以下
服装
動きやすい恰好(肌の露出が少ないもの、サンダル・ヒールは不可)
問合せ先
  • 株式会社あい風
    電話:0133-78-2300
  • 厚田産業株式会社
    電話:0133-78-2268
写真:レクチャーしてくれるお兄さん
担当スタッフがずっとついているので安心して楽しめます

写真:練習コース
最初は低いコースで練習開始

写真:森林コース
森林コース、これでもまだ初級!

写真:川コース
川コースは涼しくて気持ちいい

写真:タワーコース
最後のタワーコースは怖いどころの話じゃない・・・(汗)

誰もが楽しめる海へ!ユニバーサルビーチフェス2019【令和元年8月7日更新】

令和元年8月3日(土曜日)、今年で3回目となるユニバーサルビーチフェス2019が開催されました。70数名もの参加者が集い、砂の感触、海風の中でのバーベキュー、夏の日差しなど、海を五感で感じていました。

このイベントは、一般社団法人スポットウォーキングさっぽろが主催し、石狩市も共催という形で協力し、「健常者もそうでない方も誰もが楽しめる海のイベント」として開催しています。

さっぽろを中心として活動しているアーティストのショーも行われ、波音と音楽も楽しんで青空と夏の暑さに包まれながら、夏の一日を満喫していました。

不整地用車椅子「ランディーズ」「ビーチスター」「ジャリスター」も活用し、特に19歳の女性の参加者は「ビーチスター」を活用して海に入りました。彼女は海に初めて来て、海水も波も初体験!「一生海に来れるとは思わなかったし、びしょぬれになったけど海は最高でした!」と笑顔で答えてくれました。

今後もあそびーちのユニバーサルビーチ化を目指し、1人でも多くの方が利用していただければ良いなと思います。

※不整地用車椅子の利用希望の際は、事前の予約がオススメです。

連絡先 0133-62-5554(管理棟)または0133-62-4611(一般社団法人石狩観光協会)


写真:ユニバーサルビーチフェスの様子1
バーベキューを楽しむ参加者たち

写真:ユニバーサルビーチフェスの様子2
不整地用車椅子を使っていただきました

写真:ユニバーサルビーチフェスの様子3
ビーチスターで生まれて初めての海へ

写真:ユニバーサルビーチフェスの様子4
ジャリスターは砂浜でも楽々進みます

笑顔でおもてなし 市民観光案内所の試験運営【令和元年8月5日更新】

令和元年8月4日(日曜日)は、市民観光案内所の試験運営の1日目でした。

今年度は、初めての取り組みとして、はまなすの丘公園ヴィジターセンターに観光ボランティアが運営する観光案内所を開設しています。試験的な取り組みとしてスタートしており、今年度は8月4日(日曜日)、8月11日(日曜日)、8月12日(月曜日・祝日)、8月18日(日曜日)に開設。試行錯誤を重ねながら実施しています。

訪れた観光客の皆さんからは、「はまなすを使ったお土産はありますか?」、「レンタサイクルはどこにいけば借りられますか?」などの質問のほかにも、「何度もこの地域に来ているのだけど、とても風が気持ち良いところだね。」などの世間話もあり、観光ボランティアさんは笑顔で丁寧にご対応されていました。

「地域との交流」は、観光客が旅行で求める重要な要素の一つであると言われています。地域の方が観光客に自分の好きな石狩の魅力を紹介する「市民観光案内所」を継続した取り組みにできるように試験運営を行いますので、どうぞ皆さん、お立ち寄りください。


写真:試験運営の様子
笑顔で観光客とお話する観光ボランティアさん

海と日本!身近な海の歴史を学びました!【令和元年8月2日更新】

令和元年7月24日(水曜日)、石狩小学校にて、海と日本プロジェクトによる海の学校事業が実施されました。

5から6年生23名を対象に、道の駅石狩「あいろーど厚田」より運んできた北前船のジオラマを使い、北前船がもたらしたもの、北前船が運んだもの、北前船が宝船と呼ばれた由来を子どもたちがジオラマの中から真剣な眼差しで発見し、目を輝かせていました。

その後はフィールドワーク。本町地区に点在する日本遺産構成文化財をめぐり、明治時代に創業した鮭鱒料理専門の料亭である「金大亭」では、建物の中まで見学できました。店主である石黒さんによる解説もあって、身近な場所にある奥深い文化に触れて楽しく見学していました。

そして、お昼ご飯は金大亭特製の鱒の石狩鍋とイクラ丼を食べました。春菊が出汁となり、たまねぎとキャベツの甘みも相まって深い味わいでした。イクラ丼は歯ごたえが絶妙なイクラのしょうゆ漬けがたっぷり乗せられ、ご飯を三杯食べた子どももいましたよ。

最後に、4人一組6班編成で、当日学んだことを壁新聞にしました。どれも皆、気づきや発見を基にして、それぞれの着眼点が違い、個性豊かな壁新聞が立派に完成しました!


写真:海の学校事業の様子1
迫力のジオラマに夢中です。

写真:海の学校事業の様子2
いろいろな発見がありました!

写真:海の学校事業の様子3
八幡神社鳥居の歴史も学びました!

写真:海の学校事業の様子4
金大亭の中でも発見の連続!

写真:海の学校事業の様子5
金大亭特製!鱒の石狩鍋とイクラ丼で昼食です。

写真:海の学校事業の様子6
完成した壁新聞を手に記念撮影しました。

「快風丸」がキーワード。石狩とひたちなかの秘められたカ・ン・ケ・イ【令和元年7月24日更新】

令和元年7月23日(火曜日)、ひたちなか市の小学生216名が石狩市を訪れ、石狩小学校との交流や歴史の学習などを行いました。これは、ひたちなか市が行っている洋上学習の一環で、石狩市での受入れは一般社団法人石狩観光協会が中心となり行っています。今年で3回目を迎えました。

何故、「石狩」と「ひたちなか」?と思われる方も多いかと思いますが、

  • 水戸藩の二代目藩主徳川光圀が、日本一の大型船「快風丸」を造り、1688年に石狩に寄航している。
  • 石狩弁天社に設置されている手水鉢に刻まれている文字は、水戸藩御用石工の大内石可(おおうちせっか)によるものである。

このようなカ・ン・ケ・イから、石狩市での交流が始まりました。

今年度の内容も盛りだくさん。特に学校同士の交流に重点を置き、石狩小学校児童との本場の石狩鍋の昼食やシャケサンバの踊り体験、石狩浜での地引網体験を行いました。体を動かした後は、歴史のお勉強。石狩市郷土研究会からは快風丸の航海のお話、いしかりガイドボランティアの会からは弁天社の手水鉢やサケの一生などのお話があり、ひたちなか市の子どもたちは満足気な表情で帰路につきました。

付き添いの方に聞くと、4泊5日の行程の中でも石狩パートでは参加者がとっても生き生きしていたようです。石狩の思い出がいつまでも心にに残り、将来この地で活躍してくれる参加者が現れると素敵だなと思います。


写真:快風丸の説明の様子
快風丸は4ヶ月もかけて石狩へ来ました

写真:シャケサンバの様子
石狩小学校の児童とシャケサンバで交流

写真:地引網の様子
石狩の海で地引網体験

令和元年 石狩観光トピックス今年の夏はあそびーち石狩で決まり!もう海開きしてますよ【令和元年7月17日更新】

令和元年7月13日(土曜日)、あそびーち石狩は海開きを迎えました!この日の朝はあいにくの雨だったのですが、安全祈願祭が始まる頃にはなんと晴天に恵まれ、たくさんのお客さんとともに海開きを迎えました。

ライフセーバーの方々による、救助デモンストレーションも行われました(※溺れている役の方もライフセーバーさんです)。沖合いで溺れた人を救助用サーフボードに乗せて帰り、浜で救命処置を施すという流れでしたが、一連の動作が迅速でとても頼もしい限りでした。あそびーち石狩の海水浴場開設期間中は、監視員(ライフセーバー)さんたちが常駐で、安心して海水浴を楽しむことができますよ。
また、オフロード用車椅子のデモンストレーションも同時に行われ、浜の上の走行はもちろん、そのまま海も楽しむことができる様子に、見ていた方たちも驚きの声をあげていました。このオフロード用車椅子は常時貸し出しておりますが、事前の予約がオススメです。ぜひ海に入るのを諦めていた方もあそびーち石狩に遊びに来てくださいね。

さらには、石狩流星海さんのダイナミックで美しいYosakoi演舞により海水浴場はさらに盛り上がり、空もますます晴れてきたところで、数年ぶりの地引網が行われました!海開きでの地引網はここ数年、天候不良によりずっとできなかったのですが、皆さんの元気が雲と風を吹き飛ばしてくれました!
地引網には加藤市長も参加し、大人も子どもも普段滅多に体験できない経験に、皆さん童心に返ったように網を一生懸命に引いていました。

海開きイベントは大盛況のうちに幕を閉じましたが、あそびーち石狩は始まったばかり!これから楽しいイベントが盛りだくさんですよ。

ぜひみなさん、この夏はあそびーち石狩へお越しください!

また、石狩市内には他にも海水浴場がありますので、イベント情報と併せてチェックしてみてくださいね。

写真:安全祈願祭の様子
今年も無事故で海水浴を楽しめるよう安全祈願祭を執り行いました

写真:ライフセーバーデモンストレーションの様子
ライフセーバーによる溺水者救助のデモンストレーション

写真:海水浴場でも使える車椅子
オフロード用車椅子「ビーチスター」は浜でも海でも使えます!

写真:ビーチスターでの海水浴の様子
ビーチスターは海水浴も楽しめる!

写真:ヨサコイ演舞の様子
石狩流星海のかっこいいYosakoi演舞

写真:石狩流星海のみなさん
石狩流星海集合!

写真:市長の地引網の様子
市長も楽しそうに地引網に参加しています(笑)

令和元年 石狩観光トピックスオリジナルフレーム切手「石狩探訪第3弾」贈呈式が行われました!【令和元年7月12日更新】

令和元年7月8日(月曜日)、石狩市役所にて石狩市と日本郵政株式会社が発行したオリジナルフレーム切手「石狩探訪第3弾」の贈呈式が行われました。

このオリジナルフレーム切手は、昨年実施した「厚田・浜益魅力発見!石狩フォトコンテスト」で入賞した作品を掲載しており、石狩の魅力がぎゅっと詰まった一枚になっています!

贈呈式では、日本郵便株式会社郵便・物販担当地区副統括局長小林局長から加藤石狩市長へ、石狩郵便局大川局長から一般社団法人石狩観光協会吉田会長へ切手を収めた記念額が手渡されました。また、石狩フォトコンテストの審査委員である石狩写真クラブの進藤会長も加わり、PRのための写真撮影も行いました。

贈呈式は終始和やかな雰囲気に包まれ、加藤市長は「この度の切手の発行は、私の市長就任のタイミングで、大変喜ばしいニュースであると感じております。幸先良い、スタートを切って(切手)うれしい限りでございます」とジョークを交えたコメントをしていました(笑)

このフレーム切手はもちろん、市内各所で購入することができますよ。
思い出として、お土産として、記念として一枚いかがでしょうか?

写真:フレーム切手


  • 販売価格 1,300円(1シート)
  • 販売枚数 限定1,000枚
  • 販売箇所 市内及び近郊主要郵便局(簡易郵便局除く)
    一般社団法人石狩観光協会(石狩市観光センター内)
    道の駅石狩「あいろーど厚田」

写真:贈呈式の様子
左から大川局長、小林局長、進藤会長、加藤市長、吉田会長

本町地区にようこそ!おもてなし清掃が行われました【令和元年7月11日更新】

令和元年7月4日(木曜日)、本町地区弁天歴史通りで「いしかりガイドボランティアの会」が主催の「おもてなし清掃」が行われました。夏の本格的な観光シーズンを前に、観光客が気持ちよく本町地区を歩けるようにと、いしかりガイドボランティアの会が昨年から実施しています。

この通りに面している、石狩八幡神社鳥居と石狩弁天社狛犬が文化庁の日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財に新たに認定されました。これを機に歴史や文化を学びたい観光客が訪れています。

写真3枚目のように、歩道の石畳に生えていた草を、ガイドボランティアさんや、市民有志の方、近隣施設職員の約20名ほどで抜いていきました。この日は天気がとてもよく、こまめに水分補給や休憩をとって約2時間かけて清掃し、写真4枚目のように歩道を綺麗にしました。

今回の清掃は草刈がメインとなっておりましたが、ゴミなどは全然見当たらず、普段から近隣住民の皆さんが本町地区を綺麗にしていることがうかがえました。

一段と綺麗になった本町地区では、ガイドボランティアさんのガイドはもちろん、近くではあそびーち石狩の海開きもはじまり、さらに7月27日(土曜日)には「石狩本町夏祭り」が行われます。皆さん夏はぜひ本町地区に遊びに来てくださいね!

第12回 石狩本町夏祭り

日時
7月27日(土曜日)12時から20時まで(花火:19時30分から)
場所
石狩市観光センター駐車場
お問い合わせ

一般社団法人石狩観光協会

電話:0133-62-4611


写真:ボランティアさん集合
たくさんのボランティアの方々に
お集まりいただきました!

写真:テレビの取材の様子
ニュース番組の取材も
いらっしゃいました(写真右側)

写真:歩道の様子
歩道にびっしりと雑草が生えていました

写真:草刈ビフォーアフター
上の写真と比べて歩道が綺麗になりました

石狩の魅力を届けます【令和元年7月8日更新】

7月2日(火曜日)から3日間、手稲駅「あいくる」で今年2回目の「石狩の観光と物産PRatあいくる」を開催しました。石狩のブロッコリーやズッキーニなどの新鮮野菜は相変わらずの大人気。浜益から持ってきた今が旬のあまいさくらんぼ「佐藤錦」もあっという間に完売しました。

あいくるでのPRは、2年前からボランティアの方に「観光サポーター」としてお手伝いいただいています。今回は過去最多となる8人の方が参加してくれました。石狩市民が石狩市の魅力をPRすることはとても意義のあることだと思います。「石狩市自治基本条例」では、市民を、住民のほかに就学する人、働く人、営業する人、活動する人としていますが、観光サポーターはさらに、石狩市に興味のある人、石狩のことが好きな人も受け入れさせていただいています。石狩市と観光協会だけで実施していたころに比べ、仲間が増えてとても明るい雰囲気になっていますし、お客さんとの会話もみなさん自然でとてもお上手だなと感心させられました。

その中の一人にミス石狩だった岡田さんがいました(写真右上)。かつて石狩のことをPRしていた方がまた関わってくれるのはとても嬉しいことです。ミスいしかりは、1983年にミスサーモンとして始まり、1984年にミスいしかりとなり1999年まで続きました。岡田さんは最後のミスいしかりで、広報いしかりに当時の写真を見つけました(写真右中)。現在は石狩市のよさこいチーム夢鼓動大地21の副代表をされていて、「今後も石狩のためにいろいろとお手伝いさせてください」と話していました。(写真右下が団旗)

これからも、物産展のほか、お祭りや各種イベントなど様々な観光事業でボランティアの方々に気軽に楽しく参加してもらえるような企画を立てていきますので、ご協力をお願いいたします。一緒に石狩を盛り上げていきましょう!


写真:ボランティアの皆さんの様子
あいくるボランティアの皆さん

夏の思い出に…さくらんぼ狩り体験はいかがでしょう?【令和元年7月2日更新】

7月に入り、北海道の夏がいよいよ始まりましたね!石狩市には海水浴やキャンプなど、観光や思いでづくりに最高な舞台が広がっています。

でも皆さんちょっと待って!石狩市には他にも夏を楽しむ場所があります。それは…さくらんぼ狩りです!

石狩市の北に位置する浜益区には4ヶ所の果樹園があり、7月から8月上旬くらいまで、さくらんぼ狩り体験を楽しむことができます。

直売や加工品販売所、バーベキューコーナーを設置している果樹園もあり、バリエーションが豊富。品種も南陽、水門、佐藤錦などさまざまで、味くらべするのも楽しいですよ。

また、さくらんぼ狩りの後には浜益温泉で汗を流し、帰りは道の駅石狩「あいろーど厚田」で休憩やお買い物、というドライブコースもオススメです。

浜益の甘くて美味しいさくらんぼ、是非この夏、味わってみてください。

今すぐ下の果樹園をチェーック!

石狩市浜益区にある4ヶ所の果樹園(順不動)

さくらんぼの善盛園

期間
6月下旬から8月上旬
料金
中学生以上 1000円、小学生 500円、4歳から 300円
住所
石狩市浜益区川下45-1
お問合せ
電話 0133‐79-3014

きむら果樹園

期間
6月下旬から7月下旬
料金
中学生以上 800円、小学生以下 400円、幼児 無料
住所
石狩市浜益区幌379-2
お問合せ
電話 0133‐79‐5033

斗内果樹園

期間
6月下旬~7月下旬
料金
中学生以上 500円、小学生 200 円
住所
石狩市浜益区幌541-1
お問合せ
電話 0133‐79-2244

中野果樹園

期間
6月下旬から7月下旬
料金
中学生以上 700 円、小学生 300 円、幼児 無料
住所
石狩市浜益区幌316-3
お問合せ
電話 0133‐79-2650
写真:さくらんぼ狩りの様子1
大人から子どもまでさくらんぼ狩りが楽しめます

写真:さくらんぼ狩りの様子2
親子でもさくらんぼ狩り

写真:大きなさくらんぼの木
大きなさくらんぼの木が皆さんをお待ちしております

写真:さくらんぼ
いろいろな種類のさくらんぼが食べられます

 道の駅石狩「あいろーど厚田」で沖縄恩納村フェアが開催されました【令和元年6月26日更新】

令和元年6月22日と23日の二日間、道の駅石狩「あいろーど厚田」で、沖縄恩納村フェアが開催されました。

このイベントは道の駅開業1周年を記念し、石狩市と友好都市を結んでいる沖縄県恩納村の観光協会やおんなの駅のスタッフの皆さんにお越しいただき、道の駅正面広場では物販テントが設営され地元の特産品の販売や、道の駅2階では本場の三線演奏と琉球舞踊が披露されました。

一日目の天気は雨でしたが、二日目はとても素晴らしい天候に恵まれ、多くのお客様に足を運んでいただきました。
珍しい沖縄の特産品には人だかりもでき、さらに三線ライブでは立ち見ができるほどの盛り上がりをみせ、さらに、道の駅館内では沖縄の曲を流すなど、南国ムードに包まれた二日間となりました。

今年の5月30日より道の駅の運営会社である株式会社あい風の新社長となった秋井さんも、代表となって初めての大きなイベントで奮闘しておりました。(秋井社長、そして道の駅スタッフの皆さま、大変お疲れ様でした!)

今後も道の駅石狩「あいろーど厚田」では、様々なイベントを開催していきますので、株式会社あい風のホームページなどのチェックしてみてくださいね!

写真:特設物販コーナーの様子
沖縄恩納村の特設物販コーナー

写真:舞踊と三線ライブの様子
道の駅2階で披露された舞踊と三線ライブ

写真:沖縄恩納村フェアの様子
二日目の天気は最高でした!

写真:株式会社あい風の新社長となった秋井さん
秋井社長!これから宜しくお願いします!

札幌市手稲駅で「石狩の観光と物産PR at あいくる」が開催!【令和元年6月25日更新】

令和元年6月11日(火曜日)から13日(木曜日)まで、札幌市の手稲駅の自由通路あいくるにて「石狩の観光と物産PRatあいくる」が開催されました。はまなすの丘公園をはじめとした初夏の観光情報を発信したほか、一般社団法人石狩観光協会が石狩の特産品を販売しました。
また、石狩市公認キャラクターの「さけ太郎&さけ子」と、手稲区マスコットキャラクターの「ていぬ」が登場し、イベントを盛り上げてくれました!

物産品の販売では特に、甘い匂いがふんわりと香った石狩産のイチゴが大人気で、一番最初に完売しました。野菜も毎回人気があり、早い時間帯に完売してしまいました。シャコとハタハタの形をした珍しい「厚田もなか」も、お土産やおやつとして人気を集めていました。

物販コーナーには観光協会の職員のほかに、ボランティアスタッフの方々にも参加していただきました。スタッフの一人、佐藤武三さんに感想をインタビューしました!

Q:どのような思いでボランティアとして参加したのですか?
佐藤さん「石狩の商品をもっとPRできたらなぁ、という気持ちで参加した。」
Q:実際に参加してみていかがでしたか?
佐藤さん「楽しかった!この一言に尽きる!」

石狩に対する熱い思いをもって参加していただき、楽しんでご参加いただけたようです!

本イベントは7月2日(火曜日)から7月4日までの4日間、再び開催されます。
次回はパワーアップする石狩の海水浴場についてPRします。
また、今回は石狩産のさくらんぼも販売いたしますので皆さん各日お早めにお越しください!
7月2日にはさけ太郎やていぬも登場しますのでお楽しみに。

次回イベント情報

日にち
2019年7月2日(火曜日)から7月4日(木曜日)の三日間
時間
14時から19時まで
ところ
札幌市手稲駅自由通路「あいくる」
住所
札幌市手稲区手稲本町1条4丁目
写真:石狩の観光と物産PR at あいくるの様子1
石狩市特設物販コーナー

写真:石狩の観光と物産PR at あいくるの様子2
左側手前の男性がボランティアスタッフの佐藤武三さん

写真:石狩の観光と物産PR at あいくるの様子3
石狩市のさけ太郎・さけ子、手稲区のていぬも登場!

観光ガイドボランティアさん、トレーニング中!【令和元年5月23日更新】

令和元年5月20日(月曜日)、いしかりガイドボランティアの会が石狩弁天社の大掃除と市内研修を行いました。
石狩弁天社の大掃除は、観光シーズンを迎える前に観光地を綺麗にするため、毎年行っています。建物内部に加え、境内の草取りや松の剪定、さらには弁天歴史公園のレリーフなども心を込めて丁寧に清掃しました。
市内研修では、予め設定したまち歩きコースの説明スポットを会員が代わる代わる説明し、会員同士でお互いのガイドの仕方をチェックしていました。会員曰く、「普段は他の会員のガイドを見ることがなかなかないので勉強になるのです。」とのこと。みなさん個性的で、説明場所の昔の写真を見せながら説明する方や身ぶり手ぶりで抑揚をつけて楽しませる方、さらには、趣味の詩吟を活かして弁天歴史公園の句碑を歌う方まで。是非、一度、体験してみてはいかがでしょうか?

いしかりガイドボランティアの会は、4月29日から11月3日までの毎週土曜日、日曜日、祝日に弁天歴史公園に常駐しており、無料でガイドを行っています。また、テーマに沿ったワンコインまち歩きツアーもあります。詳しくは、石狩観光協会のサイトをご覧ください。

写真:市内研修の様子1
昔の写真を使いながらのガイド

写真:市内研修の様子2
身ぶり手ぶりで抑揚をつけながらのガイド

写真:市内研修の様子3
句碑を詩吟でうたいながらのガイド

2年目も盛況です!道の駅石狩「あいろーど厚田」!【令和1年5月17日更新】

今年のゴールデンウィークは平成31年4月27日(土曜日)から令和元年5月6日(月曜日)までの10日間という、過去最大の連休となりました。その初日、4月27日に開業1周年を迎えた道の駅石狩「あいろーど厚田」も、この期間中多くのお客様で賑わいました
連休前半はあいにくの曇り空が続きましたが、後半からは晴天に恵まれ気温も上がり、展望テラスから日本海を眺める方も多く、また子ども広場のふわふわドームではたくさんの子どもたちが遊んでいました。

そんな晴れた暖かい日におすすめなのが道の駅2階で売っているジェラートです。写真のジェラートは左の白いほうが浜益産の「きむら果樹園100年リンゴのソルベ」で右側が「厚田の夕日マンゴー&ラズベリーのシャーベット」です。どちらもさわやかな甘さと酸味が口いっぱいに広がるおすすめのフレーバーです。その他にも色々な味がありますので行ってチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、ゴールデンウィーク期間中は道の駅正面広場で地元の団体が出店し、石狩産のホタテ焼きやたこ串焼き、そして人気の望来豚を使用した豚まんの販売なども行われ、多くの方が地元の食材を堪能していました。

さらに、道の駅では開業1周年を機に、1階の物販コーナーでは新商品も続々登場。中でも写真の「柔らか蛸deたこ飯炊きました。」は、たこ飯の上に石狩産のたこがゴロッと乗せてあり、風味豊かで食べごたえ抜群です!
他にも「かぼちゃかりんとう饅頭」や「石狩厚田のかぼちゃケーキ」など、まだまだ新商品がございますので、皆さんぜひ足を運んでみてくださいね!

写真:あいろーど厚田
Gwのあいろーど厚田

写真:ジェラート
大人から子どもまで人気のジェラート

写真:Gw特別企画ホタテ焼き
地元団体による石狩産ホタテ焼き

写真:あいろーど厚田新商品のたこ飯
新商品の「柔らか蛸deたこ飯炊きました。」

はまなすの丘公園の景観保全作業が行われました。【平成31年4月25日更新】

平成31年4月20日(土曜日)、はまなすの丘公園の景観保全作業が行われました。晴天に恵まれましたが、日本海から吹きつける風に肌寒さを感じながらも、NTT東日本グループやNPO法人いしかり海辺ファンクラブ、石狩市緑化推進協議会など80名以上ものボランティアが参加し散策路まわりのススキ、ニセアカシア、グミの木などの外来種を取り除き、はまなすの丘や石狩灯台の景観を良くする作業を行いました。
また、本年度から小樽海上保安部の方々も参加して、灯台周辺のニセアカシア等の除去を行ったことで、石狩灯台がよりよく見える環境を作ることができました。小樽海上保安部には、石狩さけまつりでの石狩灯台の一般公開や灯台125周年記念事業での石狩灯台のライトアップなど、近年観光事業に様々なご協力を頂いております。景観保全作業の当日も参加者向けに灯台の一般公開が行われました。

はまなすの丘公園、石狩灯台周辺の観光時期はこれからです。6月下旬からはハマナスが咲き始め、花の赤と葉の緑に、白と赤の灯台の色彩をお楽しみください。
隣接するヴィジターセンターでは、はまなすソフトなどの様々な石狩の味覚や、灯台の仕組み、四季折々の石狩の海辺で見られる自然の写真等の展示を行っています。ヴィジターセンターを基点に本町地区の観光をお楽しみいただければと思います。

写真:作業の様子
景観保全作業の様子

写真:晴天に映える石狩灯台
青空に石狩灯台が映えます

美しいマクンベツ湿原を守ろう マクンベツ地区市民等共同清掃【平成31年4月18日更新】

4月13日(土曜日)、一般社団法人石狩観光協会が『マクンベツ地区市民等共同清掃』を開催しました。清掃活動には多くの関係者が集まり、約70人のボランティアの方々にご参加いただきました。
この日は4月に入って急激に気温が上がり、ミズバショウもひょっこりと顔を出してしまうような、ぽかぽかとした陽気に包まれながら今年のマクンベツ湿原の清掃活動は行われました。

まず、湿原に入ってゴミを探したのですが、想像していたよりゴミが落ちておらず、関係者の間では嬉しい驚きが広がりました。
しかし、川沿いまで足を伸ばすと、また違った意味での驚きの光景が広がりました。岸が一面ゴミだらけになっており、日用品のゴミから家電のような大きなゴミ、思わず「なんだこれ!?」と叫びたくなるようなものまで落ちていました。そんな中にまでミズバショウは咲いており、とても悲しい気持ちになりました。

清掃活動はこれ以外にも、年間を通じて様々な場所で多くのボランティアの方々が行っており、そのおかげで美しい景観が守られています。しかし、それだけに頼り切るのではなく、一人一人がゴミへの関心をもつことが大切です。マクンベツの美しい自然を守るためにも、ほんの小さなゴミでも持ち帰って捨てましょう。

今年は4月中旬から暖かい日が続いているために、早くもミズバショウが見頃を迎えています。皆さん、ぜひお早めにミズバショウを見にきてくださいね。

写真:マクンベツゴミ拾いの様子
マクンベツ湿原石狩川沿岸にて

写真:マクンベツ湿原ミズバショウ
ミズバショウが綺麗に咲き始めていました

地域愛にあふれる作品が勢ぞろい 石狩フォトコンテスト授賞式【平成31年3月13日更新】

平成31年3月10日(日曜日)、厚田浜益魅力発見!石狩フォトコンテストの入賞作品授賞式が石狩市民図書館のエントランスで開催されました。
見事、グランプリに輝いたのは、札幌市の佐竹輝昭さんが撮影した「空色の潮風に」。佐竹さんは受賞者の挨拶で、「青い空と水着を乾かす女の子がまるでコマーシャルのワンシーンのように見え、写真を撮影した。」と語りました。審査委員長の写真家山本純一さんは、「厚田の青空と女の子の躍動感が非常にすばらしい。」と講評しました。
すべての受賞作品は特設ホームページで公開されております。是非、ご覧ください。

石狩フォトコンテストは、道の駅石狩「あいろーど厚田」の開業を契機に市内の魅力発見と周遊の促進を目的に行いました。平成30年6月から募集を開始し、締切りの平成31年1月31日までに、北海道内外から約530点ものご応募をいただきました。作品は、よく知られている観光スポットのほか、観光担当職員でもはじめて見る景色もあり、事務担当者はわくわくしながら作品を開封したものです。
開催にあたり、多くの方にご協力をいただいております。写真家山本純一さんには、自身が撮影した市内の写真を貸与いただき、石狩写真展を開催させていただきました。石狩写真クラブの皆さんには、写真撮影ツアーの開催や展示会の設営までサポートしていただきました。株式会社ビックカメラ様、石狩商工会議所様、石狩市農業協同組合様、北石狩農業協同組合様、石狩湾漁業協同組合様、副賞にご協力をいただき、ありがとうございました。

山本純一さんは、講評の中で、こうも述べられています。
「石狩フォトコンテストでは撮影された方の石狩への愛を感じる作品が多かった。」
観光振興の大きな目的の一つが、地域のファンをつくることだと思っています。今回のフォトコンテストは、多くの方が石狩を大好きに思ってくれているということを感じる機会にもなりました。みなさん、多くの作品のご応募、誠にありがとうございました!

写真:グランプリ作品
グランプリ作品「空色の潮風に」

写真:グランプリ受賞者 記念撮影
グランプリの受賞おめでとうございます
グランプリ受賞者「佐竹輝昭」さん(写真左から2番目)

写真:審査委員長
審査委員長山本純一さんの講評

写真:記念撮影の様子
受賞者全員で記念撮影
受賞者の皆さんおめでとうございます

春の足音近づく はまなすの丘でスノーシュー【平成31年3月11日更新】

先月ご紹介した有志による石狩川河口ウォーキングが、3月6日(水曜日)にも開催されました。

このように期間を空けて複数回開催しているのは、開催時期の違いで体験にどのような差が生じるのかを探り、観光客を呼び込む上で適切な開催日を検討するためとのことです。先月の様子については石狩の冬の魅力を探して【平成31年2月13日更新】からご覧下さい。

はまなすの丘は雪解けが進み、小高い場所や風がよくあたる場所では既に雪が積もっていない部分もありました。
オジロワシやオオワシ、カモの群れなどの野鳥のほか、河口付近では雪と砂がミルフィーユ状に重なって崩れたダイナミックな風景、打ち上げられたクシクラゲなど、この時期ならではの観光資源になり得るものが幾つも見つかりました。
しかし、河口に大量の漂着ゴミと流木が散乱していたという残念な出来事も。
冬の石狩の観光の魅力と課題について考えさせられる体験でした。

ガイドさんの植物クイズ どれがススキでしょう?

写真:3つの穂
3つの穂のうちどれがススキでしょう?
(答えはこの記事の一番下です。)

写真:はまなすの丘のワシ
オジロワシやオオワシ

写真:切り立った崖のような浜
重なった雪と砂が崩れて切り立った山のよう

写真:透き通ったクシクラゲも漂着
下の砂が見えるほど透き通ったクシクラゲ

写真:大量に打ち上げられたゴミや流木
左にはゴミや流木が大量に打ち上げられている

クイズの答え:一番左がススキ(中央がオギ、右がヨシ)

石狩のファンをつくるガイドへいしかりガイドボランティアの会 冬季公開講座【平成31年2月21日更新】

2月19日(火曜日)に「石狩ファンをつくるための観光ガイド いしかりガイドボランティアの会冬季公開講座」が開催されました。

今回の目玉である石狩市長田岡克介の、若生町、八幡町、来札についての講演では、各地域の歴史等について、田岡市長自らホワイトボードに地図を描きながら語りました。子どもの頃に見た「石狩役所」の痕跡と思われる土塁や「侍屋敷」、八幡神社に使われていたと思われる礎石を畑から掘り出したこと、土塁に植えられたスモモの木のことなど、地元ならではの思い出を交えた講演に、受講者の皆さんは笑顔を見せながら聞き入っていました。

後半はガイドボランティアの会の新人ガイド、宮本さん、白畠さん、安田さんが活躍しました。なんと当日の午前中まで練習に励んでいたというお三方、「ぶらり街道80キロメートル」では、それぞれの持ち味を生かしながら、石狩市内の名所を南から北まで余すところなく紹介しました。また、安田さんはガイドの会の活動紹介もされていました。残念ながら時間が足りず、省略となりましたが、さらに、新しい試みとして、スライドで観光地を写し、その前で観光客役の会員を新人ガイドが案内する「ガイド実演」も計画されていました。今後もガイドの会の催し等で披露されることもあるかと思いますので、お楽しみに。

新しい会員を迎えた会のエネルギーと、受講者の皆さんを楽しませたいという想いが伝わる、素晴らしい講座でした。いしかりガイドボランティアの会の皆さん、お疲れ様でした。

会の活動にご興味のある方、ガイドを希望される方は下記までご連絡下さい。

いしかりガイドボランティアの会お問い合わせ先

一般社団法人石狩観光協会
電話:0133-62-4611
ファクス:0133-62-4626

石狩市内では、他にもいしかり海辺ファンクラブ、観光サポーターなど様々な団体が観光に関わる活動に取り組んでいます。詳しくは商工労働観光課までお問合せ下さい。

電話:0133-72-3167
ファクス:0133-72-3540

写真:ホワイトボードを前に講演する田岡市長
地元・八幡町について語る石狩市長 田岡 克介

写真:講演する宮本さん、白畠さん
新人ガイドさんが石狩の名所をご案内(左から宮本さん、白畠さん)

写真:会について説明する安田さん
会の活動をスライドで分かりやすく説明する安田さん

石狩の冬の魅力を探して【平成31年2月13日更新】

冬の石狩市。皆さんどのような風景をイメージされますか?吹雪がひどい、海に近いからとても寒い、道路走っても前が見えない。マイナスなイメージを持たれる方が多いかもしれません。
実際に冬の気候は厳しいものがありますが、かつて市内では石狩青年会議所が中心となって「石狩冬まつり」や「寒中石狩屋台村」などが開催されていました。ただ、冬のイベントはどうしても天候のリスクなどの課題もあり、大規模なイベントの開催は難しい状況にあります。
このような中、近年では、石狩市の冬の観光の可能性を感じる取組みがはじまっています。市内の観光事業者による浜益のイチイの木をスノーシューで目指すバスツアーや地域の協議会による厚田のニシンをテーマにしたモニターツアーなどが開催されたほか、地域主催のかんじきウォークや厚田ウィンターレクフェスティバルなどは定期的に実施されています。
先日は新たな冬の観光コンテンツの発掘を目指し、有志による石狩川河口ウォーキングが行われました。やはり、吹雪くと厳しいものがありますが、刻一刻と変化する天候や海辺に沢山漂着している氷の塊、はまなすの丘公園の雪原など、普段はなかなか見ることができない「特別感」を発見でき、可能性を感じたところです。

地域の方や事業者、関係団体の皆さんと智恵を絞って、新たな冬の観光メニューを考えていきたいと思います。

写真:石狩川河口ウォーキングの様子1
広大な雪原 はまなすの丘公園を歩く

写真:石狩川河口ウォーキングの様子2
流木に氷が付いた流木モンスター(仮称)

写真:石狩川河口ウォーキングの様子3
面白い形をした氷がたくさん

みんなで「石狩、だーいすきっ!」石狩観光交流会【平成31年2月7日更新】

平成31年2月5日(火曜日)、石狩市は、花川南コミュニティセンターで「石狩観光交流会」を開催しました。多くの方に石狩の観光に興味をもっていただき、一緒に盛り上げていきたいという趣旨のもと実施したものです。

今回のメインイベントは、市内在住の昭和のバスガイド「今堀匡佐子(いまほりまさこ)」さんのトーク。全道を駆け巡るバスガイドさんから見た石狩の魅力をご紹介いただいたのち、まるでバスツアーに参加しているようなガイドの実演をしていただきました。今堀さんのトークは、ユーモアに溢れ、歌あり、お芝居あり。一番のお気に入りスポットは、はまなすの丘公園。「ふきすさぶ風に、ゆれるハマナス、日本海の荒波に飛び交うカモメ。日本の素朴な原風景がここにあります。」とお話されていました。そして、最後にはいしかりハーモニカサークルの演奏とともに会場全体で「喜びも悲しみも幾年月」を大合唱。
石狩遺産プロジェクトMによるクイズ「石狩プチ検定」で頭の体操をした後は、石狩鍋などの特産品を食べながらの参加者の交流会。本場の石狩鍋を食べたことがある石狩市民は多くはないのですね。参加者の声から実感しました。
観光関連団体の活動PRタイムでは、活動の内容やその楽しさを紹介するとともに是非一緒に活動しましょうという力強い呼びかけがありました。いしかりガイドボランティアの会、NPO法人いしかり海辺ファンクラブ、石狩遺産プロジェクトM、石狩写真クラブ、厚田地域おこし協力隊、浜益観光まちづくり推進協議会、一般社団法人石狩観光協会のみなさん、お疲れ様でした。観光に関わることができる土壌は既に整いつつあり、多くの皆さんに関心を持ってもらうことが急務であると感じました。

市では、観光に興味を持った方が気軽に関わることができる仕組みづくりに取り組んでいます。参加者のアンケートからは、「今日のイベントで石狩の観光のことを知ることが出来き、今度は行動に移したいと思った」というご意見もいただきました。多くの方にこのように思っていただける機会を提供するとともに活躍が出来るフィールドもできる限りご用意させていただきたいと思っております。

最後に、今堀さんのトークでとても感銘を受けた場面をご紹介いたします。「石狩は手話のまちです。みんなで手話を使って、石狩だーいすきっ!をしてみましょう。せーのっ!」会場全体が地元愛で一つになった瞬間です。多くの人が胸をはって、大好きと言える自分のまち。とっても素敵なことだと思いました。
ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。運営側もとっても楽しいイベントを実施できました。

写真:今堀匡佐子さん
バスガイドの実演も。講演は今堀 匡佐子さん

写真:会場の様子
多くの来場者で賑わう会場

写真:交流タイムの様子
石狩鍋などを食べながらの交流タイム

写真:観光団体のPRタイム
観光関連団体の皆さんの活動PRタイム

厚田こだわり隊から温かいエール【平成31年1月23日更新】

1月22日(火曜日)、厚田こだわり隊がさっぽろ雪まつりの雪像を制作する自衛隊やボランティアに、温かいぶたまんとボルシチ風の豚汁「ボル豚汁」を振る舞いました。

厚田こだわり隊の皆さんは、平成30年に道の駅がオープンした地元の魅力を多くの方に伝えたいという思いで今回初めて慰問に参加しました。

初披露の「ボル豚汁」は、油揚げ、豆腐、味噌、望来豚など厚田の味覚がたっぷり!レシピはセンチュリーロイヤルホテルの金子総料理長が監修し、石狩市の姉妹都市であるロシアのワニノ市を意識したボルシチ風に仕立て、同じく姉妹都市のカナダのキャンベルリバー市にちなんでメープルシロップを隠し味に使ったこだわりの一品です。当日は金子総料理長が自ら仕上げの豆乳クリームを盛り付けて提供しました。

ボランティアや自衛隊の皆さんからは、「温かさが体にしみる」「味噌味と豆乳クリームのまろやかさがマッチしておいしい!」と大好評で、用意した150人前が30分ほどで無くなりました。

雪像制作中の自衛隊の方から、雪像づくりについてのレクチャーも。雪像をつくる過程や、6月頃から雪像の構想を練っていることなどココでしか聞けないお話のほか、雪像の精巧な50分の1サイズの模型を見せて頂き、こだわり隊の皆さんも貴重な経験に目を輝かせていました。

雪像は2月4日に完成予定とのこと。自衛隊とボランティアの皆さん、寒さに負けずに頑張ってください!
また、こだわり隊の皆さんも、寒い中お疲れ様でした。

写真:厚田こだわり隊慰問の様子1
ぶたまんとボル豚汁が配られました

写真:厚田こだわり隊慰問の様子2
自衛隊から雪像作りについて説明を受けるこだわり隊のみなさん
貴重なお話に興味津々

写真:厚田こだわり隊慰問の様子3
最後に記念撮影
記念写真(自衛隊雪像作り隊長、センチュリーロイヤルホテル、こだわり隊)

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