認知症の初期症状をチェックしよう!
早期発見が大切
認知症も、他の病気と同じように早期に発見して対処することが大切といわれています。早くに見つけることができれば、原因となる病気を適切に治療することで症状の進行を遅らせることができる場合もあります。また、今後の見通しを立てて備えることもできます。
認知症の初期症状チェックリスト
※同居の方などご本人の状況を知る身近な人がつけましょう。
※4つ以上あてはまる場合は専門医に相談・受診することをおすすめします。
最近1か月の状態について、日々の生活の様子から判断して、あてはまるものに○を付けてください。(ただし、原因が痛みなど身体にあるものは除きます)
認知症の初期症状チェックリスト
- 同じことを何回も話したり、尋ねたりする
- 出来事の前後関係がわからなくなった
- 服装など身の回りに無頓着になった
- 水道栓やドアを閉め忘れたり、後かたづけがきちんとできなくなった
- 同時に二つの作業を行うと、一つを忘れる
- 薬を管理してきちんと内服することができなくなった
- 以前はてきぱきできた家事や作業に手間取るようになった
- 計画を立てられなくなった
- 複雑な話を理解できない
- 興味が薄れ、意欲がなくなり、趣味活動などを止めてしまった
- 前よりも怒りっぽくなったり、疑い深くなった
※出典:認知症初期症状11質問票 群馬大学 山口晴保医師
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