建築物の既設の塀の安全点検について

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ページID 1002677  更新日 2025年2月28日

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建築物の既設の塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全点検について

平成30年6月18日に大阪府北部で発生した地震により、ブロック塀が倒壊し、尊い命が犠牲となりました。
過去の地震においても、ブロック塀の倒壊により多数の方が被害にあっています。

ご自身の所有するブロック塀や組積造の塀については、建築基準法によりその構造が定められていますので、次に示すチェックポイントを参考に自己点検を行い、適切な管理に努めてください。
なお、不適合があれば建築士などの専門家にご相談の上、改善等をお願いいたします。

ブロック塀のチェックポイント

  1. 塀は高すぎないか
    • 塀の高さは地盤から2.2メートル以下か。
  2. 塀の厚さは十分か
    • 塀の厚さは10センチメートル以上か。
      (塀の高さが2メートル超2.2メートル以下の場合は15センチメートル以上)
  3. 控え壁はあるか
    • 塀の高さ1.2メートル超の場合は控え壁が必要。
  4. 基礎があるか
    • 地中にコンクリートの基礎があるか。
  5. 塀は健全か
    • 塀に傾きやひび割れはないか。

 ※詳しくは下記の国土交通省HP「建築物の既設の塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全点検について」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

建設部 建築住宅課 建築指導担当
〒061-3292 北海道石狩市花川北6条1丁目30番地2
電話:0133-72-3141 ファクス:0133-75-2274
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。